あらすじの書き方研究
こんばんは、柳川陽向です。
昨日に引き続き、今日も比較的涼しくて過ごしやすい日でしたね。
こんな日が続けば良いなぁ、なんてことを思います。
【更新記録】
・140字小説『夏に囚われる』更新@Twitter
夏になると初恋を思い出す。花火大会で告白された日。初めて手を繋いだ日。一緒に海を見に行った日。好きな人ができたと、フラれた日。夏に始まって夏に終わった、淡い恋だった。君はもう、私のことなんて忘れているんだろう。新しい恋人と過ごしているのだろう。私だけ、あの夏にまだ囚われている。
— 柳川陽向 (@yanagawa_hinata) July 9, 2019
・『冬の終わりと春の訪れ』#2更新@note
【日記】
さて、本日ですが、昨日お伝えしていた通り、あらすじの書き方について自分なりに調べた内容をまとめてみます。
まずは参考にさせて頂いた記事からご紹介します。
こちらの記事は、ストーリーメーカーというサイトの記事になります。文はバニラさん。
そもそもあらすじとは何たるか、ということや、2種類のあらすじとその書き方について、『長靴を履いた猫』を例にわかりやすくまとめられています。
同じ作品であってもあらすじの書き方によって見え方が変わる、ということがめちゃくちゃ理解しやすかったです。
続いてこちらは、知れわた!というサイトの記事です。
あらすじと要約の違いに着目して、『走れメロス』を例にまとめられています。
具体的な書き方についても簡潔に説明してあります。要約は書けるんだけどあらすじは苦手なんだ、という人はこの記事を読むとあらすじの書き方が掴めるかと思います。
最後にこちら。一味違うライトノベル作家を目指す!というサイトの記事です。
上の2つの記事に比べると、特に要点のみをかいつまんで説明してある感じなのでサラッと読めます。基本のきの字の部分について説明されている感じですね。
あらすじ初心者はこの記事に書いてあることを最優先で守って、その後2つの記事の内容まで深めてみる、というやり方が良いかもしれません。
とまぁ、このような順に私は記事を読んで、うんうんと唸っていました。笑
思ったよりも沢山のサイトであらすじの書き方についてまとめられていて、情報も多かったので「何から意識すればいいんじゃ!」ともなりました。
結果、3つ目の記事が1番簡潔にまとまっていたので、その記事の内容から意識してみようと思いました。
意識したポイントはこちら↓
①主人公の環境や心情の変化となるようなポイントをかいつまんで入れる。
②起承転結の形を作る。
③オチまで入れる(しかし抽象的表現にとどめる)。
④三人称。
こんな感じ。④なんて基本中の基本ではあるんですが、物語自体が一人称のときはあらすじどうしたらいいの? なんて悩みを持っていたので……。
記事を読んで、三人称で良いと知ったときは安心しました。
そんなこんなで、出来上がったあらすじがこちらです↓
現実世界に嫌気のさしていた中学生・愛は、突然魔法の溢れる異世界に召喚される。呼び出したのは魔法界の神童・ルカ。「僕に力を貸してよ」その日から、愛のもう一つの人生が始まった。右も左もわからない世界。通じない常識。しかしそこに存在する、温かい人々。――現実世界で〝愛〟を失った少女は、異世界で新しい〝愛〟を得る。
なんだか今までの人生の中で1番良い感じにあらすじが書けた気がします。笑
しかし、まだまだであることには変わりありません!
よって、今後も日々精進! 頑張ってまいります!
それでは、本日もお読みくださりありがとうございました。
明日も是非お付き合いください!
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