散歩の意味

英語で「stroll」って言うんだ、初めて知った。
え・・・、ドラクエで出てくるボストロールって関係あるの?
違うか、「ボス+トロール」だから、関係ない、よね。

月~金まで、仕事のある平日のお昼は、食事のあと必ず散歩をします。
習慣だし、日課だし、ルーティンです。
昼飯を食べる店のある場所により、散歩のコースは大体決まっています。
多方面に昼飯を食べに行くので、コースはおよそ7つくらいあります。
必ずイヤホンで音楽を聴きながら散歩をします。

今日の昼は何を食べようかな。
あれを(あそこで)食べるから、散歩はあの辺だな。
今日は何を聴きながら散歩しようかな。

散歩って、一体何のためにすると思いますか。
調べるとだいたい気晴らしや健康のため、って書いてありますね。
そして、ぶらぶら歩く、とか、あてもなく歩くともあります。
気晴らし、健康・・・、確かにそうですね。
でもわたくしはもう一つあります。
それは、街の日々の変化・様子を見るため、というもの。
別にそれが何かに活用されるものではありませんが。
ただただ、自分でそれを見て、それに気づいて、へぇ~、と思いたいから。
別段、大したことではないわけです。
だって、散歩だし。
散歩ってそういうものだし。
ぶらぶら、とか、あてもなく・・・、これは仕事の昼休憩時はちょっとやりづらいけど、休みの日にする散歩はまさにそんな感じです。
ぶらぶら散歩していたら、なんか面白い人を見つけた。
当てもなく散歩していたら、偶然素敵な店を発見した。
最高じゃないですか。
目的をもって歩いていたら、そんなことに気づけないですよ。

なんか、物事に意味とか理由を求めたがる人ってたまにいますよね。
そして、それって無駄じゃない?って。
暇人だねって。

そんなことを言う人には、久住昌之×谷口ジローの孤独のグルメコンビの「散歩もの」って漫画をオススメしたい。

これを読んでもちんぷんかんぷんという人は、わたしのところに来なさい。

一緒に暗渠散歩と洒落込もうじゃありませんか。

#わたしの習慣

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