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物理学で歴史を解く「物理歴史学」

本noteは、物理歴史学に関するnoteです。

物理歴史学とは、当Hokuriku Projectが提唱している、歴史学の拡張の提案であり、その特徴は次の通りです。
①物理学をはじめとする科学の、歴史学への積極的な適用
②歴史学が対象とする時空(時間と空間)の拡大

「歴史学が対象とする空間の拡大」とは、「歴史学の対象に宇宙を含めること」です。具体的には、次のような大きな歴史の謎を取り扱います。
・宇宙
 ・宇宙はビッグバンで始まったが、宇宙にも終わりはあるのか?
  ・ビッグバンの前はどのような状態だったのか?
・生命
 ・生命の発祥(宇宙で発祥?地球内だけで自生的に発祥?)
・ヒト
 ・ヒトの発祥(いつ・どこで・どのようにして?)
  ・直立二足歩行(いつ・どこで・どのようにして?)
  ・全身無毛(いつ・どこで・どのようにして?)
 ・ヒトの脳がチンパンジーの3倍以上大きくなった原因・理由は?
 ・なぜ我々現生人類だけが生き残ったのか?
・日本人
 ・日本人の発祥(いつ・どこから・どのようにして来た?)
・日本国
 ・日本の発祥(いつ・どうやって?)
・天皇
 ・天皇の発祥(いつ・どうやって?)

「歴史学が対象とする時間の拡大」とは、
・それ以上分割できない最小の長さ(プランク長)が存在する
・それ以上分割できない最小の空間(プランク空間)が存在する
・それ以上分割できない最小の時間(プランク時間)が存在する
・時間(過去、現在、未来)は全て同時に存在する
・時間は流れていない
等の、まだ仮説レベルに過ぎない最新科学の成果さえをも適用し、歴史を「時空の中で発生する個々の物理現象の集合」と捉え、過去だけでなく、現在や未来も研究の対象とすることです。
つまり、
・これまでの歴史学のように過去だけを研究するのではなく、
・現在の研究(現在の社会経済などの現状分析と対策)や、
・未来の予測も行います。
 ・時空も粒子と波動の二重性を持つ
 ・時空の中で起こる歴史も粒子と波動の二重性を持つ
  ・歴史も波の一種となり、周期を有し、確率的な予測が可能となる

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