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他の子と比べたくないのに…。習い事、やらない方がいいかも、と思った話。

今回は懺悔的なnoteです。

子どもにピアノを習わせるときにも、これが"人生の中の音楽との出逢い"になるということを、忘れないでいられたらと思います。

親も先生も肩の力を抜いて、○歳までに○○させなければ!と目を血走らせたりしないで、何より子どもの幸せを一番に願うことができればと思います。

そうすれば、たとえピアノをやめたあとでも、ずっとピアノを好きでいられる子どもたちが増えることでしょう。

「ピアノを教えるってこと、習うってこと」P135

これはものすごく気をつけなければいけないことだな…と改めて思いました。
というのも、今回習いごとについて調べていくうち、


○歳までに○○した方がいいのかな…?
(よくあるのは「3歳までに」)
と不安になったり。

つい、人と比べてしまいそうになったのです。


人と比べたり、できないことに焦点を当てるのは、自分が絶対にしたくないと思っていたこと。

そうなるくらいなら、習い事はやらない方が精神衛生上いいんじゃないかな、と思ったくらいです。

無意識にやってしまっていた自分に対して嫌な気持ちになりました。


尚、現在通っている体操教室ではそう思ったことはありません。
雰囲気とかモノにもよるのかもしれないですが、何よりも、できる・できないより「本人が楽しそう」ということを大切にしたい。

ということで、一人反省会をしていたりしましたが…
これも実際に体験に行ったり調べたからこそわかったこと。
勉強になりました。


それでは最後に、もう一度初心にかえるべく、自分に追い討ちをかけて終わりにしたいと思います。笑

赤ちゃんのうちから、ほかの子より少しでも早く!少しでも多くの情報を!と成長を期待されるのは、子どもにっては大きな迷惑です。

"世界"と"自分"の関係が緩やかに築かれていく大切なこの時期には、無条件の愛を惜しみなく降り注いであげましょう。

赤ちゃんのうちから親が"子どもで競争"を始めてしまうのは、本当にかわいそうなことです。

美しいもの、楽しいこと、安心できること、愛されていることを十分に味わい、すくすくのびのびと育って欲しいですね。

「ピアノを教えるってこと、習うってこと」P51

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