ウクライナのことを考えると心が痛くなる。
2/24に強大国がウクライナに侵攻を開始した。
2/24に強大国がウクライナに侵攻を開始した。その日からニュースが気になり、SNS等でずっとニュースばかりを見ていた。この日は私の誕生日だった。
当初Natoやアメリカ、国際連合やヨーロッパ連合の協議を見るにつけ、この紛争は早期に解決するのでは無いかと大いに期待していた。
ところがどうだろう。少しも解決への道筋が見えてこない。
毎日戦争の映像が流れてくる。
毎日の砲撃や爆撃の中でウクライナの人達が逃げまどう姿を見ると、21世紀にもなってもまだこんなことが起きるのかと悲しくなった。主権のある国を強大な他国が侵略するなどあってはならない。特に第二次世界大戦でひどい目にあったヨーロッパで、また同じことが起こっている。
国際連合やNatoが相次いで非難決議をするにも関わらず、全く納まりそうにない。従来世界の警察であったアメリカも、そしてNatoもこの侵略に対して何も手を出さない。ウクライナへ向けての武器の支援に留まっている。
なぜ、戦争を終結できないのか。
強大な国に対して手を出せないのかも知れないが、国際情勢を見ている我々には、到底納得がいかない。核を持つ強大国が、他国の主権を踏みにじり侵攻を開始しても、侵攻される人々には自らが戦い防戦するしかすべがない。他国がその理不尽さを理解しても、一切の協力や支援が出来ていない。
何と国際連合やNatoなどの組織の弱いことか。これでは国際間の正義も良心も無くなってしまう。強大国が武力に合わせて侵攻をすれば何でも出来ることになってしまう。本当に驚いた。さらにニュースから眼が離せなくなった。と同時に、こんな不正義に対して21世紀の国々は、何と無力なのだろうかと情けなくなると同時に憤りを感じた。
私はメンタルの不調を来たし始めた。
そんな不誠実に対してなすすべもなく、こちらのメンタル面が不調を来たし始めた。正直、この情勢がひどく気になるのではあるが、我々には何とも出来ないジレンマがある。
現状では、世界の指導者たちも思い切った手が打てていない。正直侵攻される人々は見殺し状態である。どうしてこれらの暴力に対して、世界が何も出来ないのか?考えるだけで腹が立ち、そして無力感にさいなまれる。そういった経緯から、こちらのメンタルがおかしくなって来ている。
このニュースからは距離を置くことにした。
とうとう私は、ニュースを見る回数を減らして、なるべく、つかず離れずの状態にすることにした、正直に言うと、これらの事実に対して身も心も耐えられない。
今はひとりの人間として、神様に世界の平和を祈るだけである。
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