公務員時代の自戒とこれからの役割
弘前れんが倉庫美術館の投稿で「山本さんは刀を置かない人だ」と言われたことについて書きましたが、今回はいま一度公務員時代、特に弘前市役所で勤務していたころの自分について、「自戒」の意味を込めて書いてみたいと思います。
県庁時代
私は、大学を卒業して運よく県庁に入ることができました。
入庁して3年間は、地元の土木事務所で道路や川などを工事するために必要な土地を買収する仕事をしました。その後は「本庁」と言われるところに異動し、制度改正などの堅い業務を経験した後に、新しい事業や改革