やっと届いた認定証
急に身分証明が必要になった時に私はいつも困ります。運転免許証を持っていないからです。顔写真付きのものはマイナンバーカードとパスポートがありますがいつもは携帯していません。
初対面の人やお付き合いが浅い方に、私が運転免許証を持っていないことを伝えると本当にびっくりされます。
「スポーツカーに乗って、走りを楽しんでいる印象があるので、運転免許を持っていないなんて意外です」と言われることがしばしばです。
私は運転免許どころか、これまでに資格というものを持ったことがありません。そんな私が、今回初めて資格を取りました。今日はそのお話をさせていただきます。
その資格とは、レクリエーション介護士2級の資格です。国家資格ではありませんが、オンラインの講座を10時間しっかり受講した後、検定試験を受けてパスしました。
落とすことを目的にした試験ではなく、多くの人にレクリエーション介護士を目指して欲しいと言う思いが強い試験なので、結果が出るまで大きな心配はしていませんでしたが、受講してから数週間、認定証が届くのかどうか若干の不安がありました。
そして、先日待望の「レクリエーション介護士2級の認定証」が届きました。これで私にも資格が一つできました。とても嬉しかったです。
「レクリエーション介護士」聞きなれないかもしれませんが、高齢化社会の中で、介護の現場で日々行われている様々なレクリエーションを提案し、お年寄りと共に楽しみ、お年寄りに生きる喜びや楽しみを与えて笑顔をもたらすと言う役割を担っている人のことです。
ボランティアとして参加することも、また仕事にも活用することも出来る、注目の資格です。高齢化が加速するこれからの介護の現場ではレクリェーション介護士の活躍がとても期待されているようです。
どのようなレクリエーションを、どのような心構えで提案すればいいのか、そのやり方は個人が持つ能力でいろいろなバリエーションが考えられます。
それぞれのレクリエーションがお年寄りのやる気や元気を引き出して「また明日も頑張って生きていこう」と言う生きがいや喜びにつながっていくのです。そう考えると意義のある素晴らしい役割だと思います。
心や体のリハビリに大きく関わると言われているレクリエーション介護でどんなことができるのか、私はこれまで仕事で培ったノウハウを生かして、少しでも社会に役立つ方法を少しずつ考えてみようと思っています。
こうしてnoteを通じて「レクリエーション介護士」を知っていただく機会を持つのも大切な事だと感じています。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《あんた私には厳しいわい》
お昼ご飯を食べた後、暫く寛いでいるばあばとの会話です。
「認定証が取れたんはよかったねー、お年寄りに役立つ事が学べて良かったわい、今はお年寄りが多いし、これからは増々多くなるけんねー」
「やっと同調してくれたねー」
「役立つ事がいろいろあると思うよ、私にも良かったと思うよ、ほじゃけど、私には厳しいわい」
最初はレクリエーション介護士の検定を受けることを十分に理解していなかった母も、どうやらやっと分かってくれたようです。
【ばあばの俳句】
涼風やブログ親子のカフェタイム
私たち親子は朝のブログの投稿を終えてからがほっと一息出来る時間です。思い思いに好きな飲み物を楽しみながらひと時を過ごします。そんな夏の日常を詠みました。
日々過ごす中でこうしたメリハリがあるのが刺激ある日常につながっていきます。時には仲良く、時には喧嘩もしながら、そんな毎日が愛すべき日々なのかもしれません。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」と20時前後には「フリートークでこんばんは」も音声配信しています。お聞きいただければとても嬉しいです。
たくさんの記事の中から、「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗
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