リタイア3年目のスタート
仕事好きだった私がリタイアして、今日から3年目のスタートです。65歳で会社を定年退職してから2年、本当にあっという間に過ぎました。
コロナ禍とぶつかってこの間は、ほとんど自宅に籠っていました。91歳の母の介助もあって、私の活動はほぼ我が家が中心なのです。
母の面倒も見られるのでタイミングとしてはちょうど良かったんだと思うようにしています。
リタイア後の私の救いは、母と共に始めたnoteでのブログ発信です。間もなく一年半になります。これまでに3600本の投稿をして、皆さんからスキを10000回以上いただきました。
閉ざされた小さな空間から自分たちの情報を毎日発信することで、多くのリアクションがいただけて、日々前を向いて進むことが出来ているような気がします。
メディアで仕事をしていた私の生きがいは、多くの人に響く情報を送り出すことでした。そのことで自分自身の存在を確認していたよう思います。
リタイアしてからは何処にその気持ちをぶつければいいのか、試行錯誤でnoteへの発信を始めて本当に良かったと思っています。
noteへの投稿に生活のメリハリを見出して、そこに生きがいを見つけて日々発信しています。
91歳の母は私と共に創作し、発信することで、毎日楽しみながらそして少し苦悩しながらイラストを描き、俳句を詠んでいます。
日々自宅のリビングから世界に向けて情報を送り出しているのです。自分で見つけた居場所ですが、いい選択だったなと改めて思っています。
私のつぶやきやコラム、ショートショートそしてフリートークをどなたかに届けることが出来る幸せを感じています。
91歳の母は新しい発信場所に戸惑うことなく、全力投球で創作活動をしています。
リタイア3年目のスタートに当たって、これからは今まで以上に吟味した創作を発信しようと心に決めました。
新しい挑戦が出来る場所がある私たちは幸せだなと思います。
「やまだのよもだブログ」新年度もどうぞよろしくお願いします。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私は毎日頑張ってきたんよ》
「始めて良かったねー、最初はどうなるかと思とったけど今まで続けたんは良かった、その間に世の中も色々な事があって、一重苦から二重苦、三重苦になってね・・・・」
「本当に、最近の変化はものすごいね、社会が変わりよる」
「ほじゃけど、それでも毎日頑張ってきたけんね、良かったんよ」
私たち親子にとってはnoteへの投稿が本当に日常の大きな励みになっているのです。
四ン月や気力確かめ筆おろす
母は新年度を迎えて、「これからはもっともっと気合を入れてイラストを描こう」と言う意欲を持って、新しい筆をおろしました。そんな自分自身を詠んだ句です。
新しい筆は書き味が違うそうです。
私も母と共に頑張っていきたいと思っています。
最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗
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