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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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2021年8月の記事一覧

【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ

【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ



【2軸マップ型】コミュニケーション技術はあくまでも「気持ちを伝える手段」であり、「相手に対する気持ちはあるのに、それがうまく伝えられない」時に意味を持つ。

気持ちがなくて技術だけに長けていても白々しいだけ。まずは相手に対する気持ちが一番大事。

【プロセス型】たとえば話を聞いている時に自分と意見が違ったり、表面的な言葉使いなどに引っかかってしまって相手の気持ちがうまく受け取れない時は、まず相

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【図解1417】他人からは「小さな変化」は見えない

【図解1417】他人からは「小さな変化」は見えない



【グラフ型】自分自身では日々山あり谷ありの人生でも、他人から見ると小さな変化は見えず、大きな変化しか目に入らない。

見えない部分の範囲はその人との関係性に異なるが、「周りからは大きな変化しか見えないもの」という前提で必要ならば自分から伝えることが大事。

併せて、小さな変化に気づいてくれる人への感謝も忘れずに。

自分と他人の見え方の違いについて、感じていることを図解にしたものです。

人は

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【図解1413】質問の2つの形

【図解1413】質問の2つの形



【交換・サイクル型】質問には片方が質問し、もう片方がそれに答える「一方通行型の質問」と、お互いが質問者であり回答者である循環型の質問がある。

一方通行型は教師と生徒などその領域の知識や経験、立場などに差が大きい場合に起こり、循環型は知識や経験がほぼ同じで、立場も平等な時に起こりやすい印象がある。

日常の場面や図解お茶会などの経験から質問には大きく2種類あるように感じており、それを図解にした

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【図解1406】イベント告知は「SNSとイベントサイトの併用」で

【図解1406】イベント告知は「SNSとイベントサイトの併用」で



【ドーナツ型】イベントの告知をSNSですると、自分に興味を持ってくれている人に深く届く反面、元々つながりがない人には届きにくい。

告知をイベントサイトですると、元々つながりがない人にも広く届けることができるが、元々つながっている人からすると見にいくのに一手間かかり深さという点では今一歩。

SNSとイベントサイトの両者を併用すると、広さと深さのバランスが取れておすすめ。

先日の第12回図解

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