【図解1413】質問の2つの形
【交換・サイクル型】質問には片方が質問し、もう片方がそれに答える「一方通行型の質問」と、お互いが質問者であり回答者である循環型の質問がある。
一方通行型は教師と生徒などその領域の知識や経験、立場などに差が大きい場合に起こり、循環型は知識や経験がほぼ同じで、立場も平等な時に起こりやすい印象がある。
日常の場面や図解お茶会などの経験から質問には大きく2種類あるように感じており、それを図解にしたものです。
通常の場面では一方通行型の質問が多く、これも目的や状況次第で十分役立つでしょう。
ただ、いわゆる「盛り上がる」状況になる時は、しばしば循環型の質問構造になっているように思います。
実際には「質問」というより「相手の発言を受けて自分が発言し、それにまた相手が発言を返す」という形が多いかもしれませんが、会話の際に意識するとより盛り上がりやすくなるように思いました。
次回の図解お茶会の際、少し意識してみようと思います。
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