利用回数とケアプランと事業所としての方針
なかなか悩ましいなあ
早い者勝ちのようなスタイル
退院直後のケースを担当しているケアマネさんが、「リハビリがしたい」っていう家族や本人の希望するまま通所リハビリや訪問リハビリなど、個別対応してくれそうな事業所に連絡をする。
ケアマネ側も受け入れる事業所側も、空き枠があればすべて利用できるようにケアプランや利用予定を互いに調整する。
そこには、サービスの適正利用という視点はまったくない。
訪問リハビリが適しているのか、通所リハビリが適しているのかという判断もない。
とりあえず「リハビリ」であればなんでも良いのだ。
このことは、利用者や家族を批判しているのではなくて、本来はサービスの適正利用を考えるべき、ケアマネジャーやサービスを提供する事業所側に問題があると考える。
ケアプラン立案や利用者を受け入れるプロセスを考え直さないといけないと感じている。
現状
2025年に向けての環境
理想かもしれないけど実践しなければならないこと
ということについて少し書いてみたい。
=======お知らせ=======
注:無料で読めるのはここまで。300円のお支払いで続きを読むことができます。
ただし、このコラムはマガジン「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える(やまだstyle vol.10)」に含まれています。
マガジンは3000円で販売しています。このマガジンは平成30年12月まで継続し20本以上のコラムを掲載予定です。単品購入よりもマガジンを購入される方がお得です。
マガジ掲載コラムはこちらで確認していただけます。
https://note.mu/yamada_ot/m/ma3fc5020f609
=====ここから続き========
サービス調整の現状
ここから先は
フリー作業療法士として日々書いております。サポートは励みになっています。サポートなくてもお買い上げいただけますが、あると嬉しい。