妹が贈った"父の日コレクション"
父の日。
我が家では、兄妹各々が父へのプレゼントを用意しています。
そんな中、ある年から妹には妹なりのモットーができたそうです。
妹だけのプレゼントって一体なんだろう?
その年から実に楽しい父の日が始まりました。
⭐️⭐️⭐️父の日スタート!⭐️⭐️⭐️
①白いDADDY
あぁ、なるほど。
お菓子のパッケージに手を加えるようです。
第一弾は森永製菓のダース。
本人はチョコボール好きなので、本当はチョコボールで何かしたかったそうですが、残念ながら思いつかなかったとのこと。
う〜ん、確かにチョコボールのもじり方は思いつかない💦💦
②おっとっとーさん
翌年には、同じく森永製菓の「おっとっと」が標的に!
妹は授業中もノートにひたすら落書きするほどのラクガキ好き。
仮に座席が一番前のど真ん中、教卓の目の前でも毎日欠かさずラクガキしていたそうです。
休み時間には黒板に落書きをしてよく怒られていたらしい笑
⭐️⭐️⭐️誕生日だって!⭐️⭐️⭐️
③ハッピーターンジョービ!
そしてラクガキっ娘の魔の手は、遂に父の誕生日にまで侵食し始めました。
森永製菓を卒業して亀田製菓へ!
確かに、誕生日にするならハッピーターンは最初に思いつくかも!笑
だけど妹が言っていました。
言われてみれば。
ビニールだと素材的にもペンだと描き辛そうですし、箱ではないので絵を描くのが大変そう。
頑張ったな。
④ワンタンジョービ!
あっという間にまた1年。
誕生日第2弾!
ワンタン常備?
お菓子だと誕生日にできそうなものを見つけられなかったそうです。
そこで売り場を拡大して今度はマルちゃんのワンタン!
父は温かいものも大好きなので嬉しかったようです。
フタだけ大事に洗って、今も部屋に飾っています(笑)
⭐️⭐️⭐️カタカナを父に!⭐️⭐️⭐️
⑤父の日ノパン
プレゼント史上最安値、チロルチョコ召喚!
チロルチョコが「メロンパン」を販売していたところに着眼したそう。
妹は「今年は20円で済んだ!」と大喜び。
一方父は「よくこの小さいトコにラクガキできたな」と感心していました。
メロンの「メ」をデコると「父」になるのですね〜。
それより20円で済ませるってずるい!!
チロルチョコってもともと10円のつもりが、バーコードをつけないといけなくなって、貼り付けられる大きさにしたら20円になったそうです。
⑥父イの実
続いて、LOTTEのパイの実が父ィの実に変身!
確かに言われてみればそうなのですが。
メロンの「メ」に「ハ」を足せば「父」になるのなら、
パイの「ハ」に「メ」を足せば「父」になりますね笑
側面まで「父イの実」にしているところも抜かりなし。
妹の「ちち〜の実」って言い方もなんだか可愛かったです。
妹に聞いたことがあります。
す、すごい。
なんというこだわり。プロだ。
一度使ったアイディアは流用しないと決めているそうです笑
あれ。
(……ハッピーターンジョービとワンタンジョービは良いのか?)
⑦パパロンチーノ
続いて、東京拉麺のペペロンチーノ♪
意外と盲点。
「DADDY」も「とーさん」も「父」も使っていたのに、
未だに"パパ"が未登場だったなんて。
父は喜んだのも束の間、泣き崩れていました😭
理由は、このビニールの破り方。
うまく剥がせず、「パパロンチーノ」の文字が破けてしまいました。
あ〜あ、残念でした笑
⭐️⭐️⭐️いつもありがと!⭐️⭐️⭐️
⑧いつもアリガァート
嬉しかったことがあります。
それは、ブルボンのアルフォート。
妹が「いつもアリガァート」をくれたのです。
え、父にじゃなくて? 私に?
思わぬ不意打ちにしてやられました。
開けるのがもったいなくて3ヶ月も取っておいてしまいました。
自分ならではの付加価値をつけられた時の攻撃力は非常に強いんですね。
特に家族に対しては、「ありがとう」なんて言われるために何かしたことはないので、いざ「ありがとう」と言われるとくすぐったいものです(>_<)
だったら、
私も「ありがとう」と何度でも言える人間でありたいです。
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