自然治癒力を上げる食事術 〜歯の健康を守る方法〜
どうもこんばんは!今日くらいから投稿が夜になると思っているyamabikoです。
今回は、歯について話していこうと思います。
歯と体の関係とは
皆さんはと聞くと石のイメージではないでしょうか。
実はそんなものではなく、歯は自分で歯を治すための機能が備わっているのです。
歯の中では液体を運搬し、栄養が行き渡ることで歯が強くなります。
この仕組みをDFT と言い、ヒビを修復したり、歯周病菌を退治、クリーニングをしてくれたりもします。
つまり歯は体と繋がっていて、栄養素で回復するのです。
しかし逆にこのDFTが止まるとヒビが入ったり歯が黒くなったり、また逆流して口の細菌を取り込んで虫歯を作ったり病気を引き起こします。
ではどうするとDFTの逆流がおきてしまうのでしょうか。
原因は5つあります。
まず一つ目の砂糖の摂取はDFTを逆流させることは最大の要因です。
ですので、派のために一番すべきことは糖質カットなどということです。
続いて二つ目と三つ目がストレスと運動不足です。
ですので、ストレスを溜めない生活や、瞑想、運動を心がけましょう。
四つ目はビタミンとミネラルの不足です。
微量栄養素の不足も逆流を引き起こすので、野菜を積極的に摂取していきましょう。
最後の五つ目は薬剤の服用です。
薬を服用すると危険度が増すので、「本当に必要な薬なのか」と一度見直してみましょう。
とはいえ勝手に辞めるのは行けないので、薬剤師と相談して決めていきましょう。
虫歯を防ぐ方法
先ほどで歯の内部について話しましたが、もちろん虫歯は外からもなります。
具体的には虫歯菌が糖を原料として酸を作り、歯を溶かすことで虫歯になります。
こうならないための方法として、一つ目は唾液の量を増やすことです。
なぜなら唾液は虫歯菌を抑制し、酸を中和できるからです。
ではどうやって唾液を増やせば良いのかというと、結論 薬剤の摂取を減らす 塩分と糖質を摂取を減らす ストレスを減らす 水を摂取する と言った先ほどと少し似たようなことをしましょう。
水に関しては今夏で水分不足になりやすいので、一日2Lくらいは摂取しましょう。
続いて二つ目は体温を上げることです。
なぜなら低体温になると抵抗力が弱り、自然治癒力が弱まってしまうからです。
ですので、温かいスープを飲んだり、体温よりも少し高い温度で浴槽にゆったりと浸かりましょう。
自分は毎日エプソムソルトを入れて浴槽につかっています。
歯周病を防ぐ食事法
歯周病とは炎症によって歯茎や歯が溶けてしまう病気のことで、これが深刻化すると歯が抜けてしまったり、糖尿病や心疾患のリスクも高まります。
ですので、歯周病対策をして健康にいきましょう。
ではどうやって対策をすれば良いのかというと、一つ目に歯垢と歯石を取り除くことです。
これをすることで歯周病を引き起こす細菌をなくすことができます。
「でも取り除くことなんて自分でできないじゃん」と思った思いますので、自分でできる二つ目の食生活について話していきます。
歯周病を防ぐために、まず歯垢が歯に蓄積しないように、炭水化物を減らしましょう。
実際に魚や肉を主食にしていた昔では、歯の病気で悩む人はいなかったと言います。
二つ目はカルシウムの摂取を減らし、マグネシウムを増やすことです。
なぜなら、カルシウムが歯石を作りやすくなるからです。
一度は聞いたことがある「骨を強くするためにカルシウムを取ろう」というフレーズですが、体が成長してからカルシウムを摂取すると、逆に悪いことが起こってくるのです。
例えばカルシウムの濃度が高くなるとアルツハイマーを起こしたり歯石になります。
ですので、マグネシウムを増やしてカルシウムを外に排出してくれるようにしましょう。
具体的にはナッツや海藻類といった食材ですので、これらを摂取しましょう。
三つ目はオメガ3系脂肪酸を摂取することです。
オメガ3は抗炎症作用があり、歯周病を防ぐために効果的です。
実際にアメリカでの研究でもオメガ3の摂取量が多いほど歯周病になりにくいということがわかっているので、鯖や秋刀魚といった油、サプリメントからの摂取をしましょう。
しかし鯖などから摂取する場合は加熱しすぎないようにしないと毒性の強い脂肪になってしまうので、サバ缶などからの摂取が良いです。
まとめ
歯と体の関係とは→歯は栄養を運搬する非常に大切なもの。DFTを逆流させないように・砂糖・ストレス・運動不足・微量栄養素の不足・薬 に気をつける
虫歯を防ぐ方法→唾液の量を増やす・体温を上げる
歯周病を防ぐ食事術→歯垢と歯石を取り除く・炭水化物を減らす・カルシウムの摂取を減らし、マグネシウムを増やす・オメガ3系脂肪酸を摂取する
今日は歯について話しました。
歯はアメリカなどの外国では「歯が綺麗ではない人は失敗している」といった概念を持っている人が多いので、そういう面でも歯は大切なものです。
ですので、今日の記事のポイントを少しだけでも覚えて帰りましょう!以上です。