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内臓疲労回復 〜全身の疲れを取り除く方法〜

どうもこんばんは!最近特に腸に気を使っているyamabikoです。
今回は、内臓・胃・腸について話して行こうと思います。


胃の疲労の対策




みなさんは食事をしている中で胃がチクチクとすることはないでしょうか。



実はこの原因は胃酸によるものなのです。



胃酸というのは菌を殺したりするほどでかなり強いので、胃の粘膜を守る胃粘液が働くのですが、この胃液と胃粘液のバランスが崩れると胃痛になってしまいます。



バランスが崩れるのは・暴飲暴食・カフェイン・炭酸・喫煙・ストレス・辛い食べ物 などによって引き起こされます。



ですので、こういったものを避け、胃痛を対策しましょう。



他にもみなさんのお腹で胃もたれなどを感じる人はいないでしょうか。



ではこの原因はなんなのかというと、胃のキャパシティーオーバーが原因です。



食事の量が適量ならば胃酸によって溶かされるのですが、食べすぎてしまうといのとかす働きが追いつかないということです。



ではどんな時にキャパシティーオーバーになるのかというと、先程の食べ過ぎや飲み過ぎ、また胃酸の分泌量によっても変わります。



ではどうやって解決できるのでしょうか。



まず一つ目は同じ時間に食べることです。



同じ時間に食べることで、胃腸のリズムに乗れて正しく臓器が働くからです。



続いて二つ目はしっかり咀嚼をすることです。



あまり噛まないと消化が負担になるので、咀嚼の回数を増やせば増やすほど負担がかからないからです。



三つ目は腹八分目にすることです。



これは食べすぎやむしろ食べないといったことにより胃への負担を減らせる/なくせることができるからです。



といっても食べてしまう方は、食事瞑想を行いましょう。



食事瞑想というのは、簡単にいうと集中して食べるだけなので、お金などもかからすぐにできるので、ぜひ行ってみましょう。

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腸の疲労の対策




みなさんは下痢や便秘をしているでしょうか。



そういう方は、これからイライラや不安を感じやすくなるかもしれません。



なぜなら腸は脳腸相関と言い、密接に関わっているからです。



腸では幸せホルモンとも言われるセロトニンという物質の材料になるため、幸せではなくなってしまいストレスが溜まっていってしまうからです。



腸は食べ過ぎ・飲み過ぎ・脂肪分や糖分が多い食事・食物繊維不足・運動不足・睡眠不足なので、こういったことを避けて気をつけましょう。



そのことに気をつけつつ、また食物繊維や発酵食品、オリゴ糖を含む食品を食べましょう。

具体的な食材としては、納豆・ごぼう・ブロッコリー・昆布・オクラ・キムチ・ヨーグルト・チーズ・ニンニク・バナナ・トマト などがあります。



それ以外にも、自律訓練法を行ったりするのも効果的です。

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肝臓疲労の対策




肝臓は沈黙の臓器と言われているので、健康診断の値を見て判断していく必要があります。



そして、その中で気をつけなければならない病気が脂肪肝です。



この脂肪肝になってしまうと、血液がドロドロになり糖尿病などにかかってしまう恐れがあります。



ではなぜ脂肪肝になってしまうのかというと、アルコールの飲み過ぎ・糖質の取りすぎ などです。



こういったアルコールや糖質をたくさん摂取していると肝臓が脂肪に覆われてしまうので悪いのです。



ではどうすれば良いのかということについて話します。



お酒を飲む人向けの対策は、おつまみとセットで飲むことです。



ビタミンA・Eはアルコールの吸収を穏やかにしてくれるので、野菜やナッツと一緒に食べましょう。



また、アルコールを摂取するにしても節酒をしましょう。



お酒を飲まない人向けの対策の一つ目は、糖質を最後に食べることです。



主菜、副菜、主食、汁物などと食事で出てくる時に、最初から順番に副菜→汁物→主菜→主食の順番で食べて血糖値の急上昇を抑えましょう。



二つ目は毎日10分体を動かすことです。



厚生労働省では軽い運動を週60分行うのが良いとされているので、プラス10分で体を動かしましょう。



一日中家にいる予定で体を動かせない場合は、HIITやステッパーを踏むなどとして体を少しでも動かすようにしましょう。



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まとめ


胃の疲労の対策

→同じ時間に食べる・咀嚼をする・腹八分目にする/食べない

腸の疲労の対策→食物繊維や発酵食品、オリゴ糖を含む食品を食べる。

肝臓疲疲労の対策

→節酒・糖質を最後に食べる・毎日10分体を動かす

今日は体の様々な臓器について話しました。

本当に一つの臓器だけでも気をつけると体調がグッと変わってくるので、いつも休まず働いてくれている感謝の気持ちを込めて行動を起こしましょう!以上です。

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