2024年5月12日(日)14:00-15:30 カラフル学舎主催 「STEAM&AI 探求と創造の未来教育への道」に参加。 宮城教育大学大学院教育学研究科 菅原特任教授 東北学院大学 文学部 教育学科 稲垣教授 のお二人の先生、そして せんだい泉エフエム放送株式会社 伊藤智瑛子アナウンサー がファシリテーターとして参加された、豪華で貴重な1時間半でした。 ▪️生成AI@学校 昨今、耳にするワード。自分自身は使うことがあるけれど、学校、こどもにとってはどうなんだろう?
受験勉強中の小6娘。 作文の練習。テーマは「ここ1、2年で大変だったこと。その中でも温かい気持ちになってことについて」。 作文の添削は、塾から提供いただいているAI作文道場。(先日、e-learning大賞受賞している「NANDE」のメニューの一つ) ここに入力するために、書いた作文をLINEの文字認識で読み取り、少し手直ししてからAIに入力する。 この過程で、娘の作文を読んだ。 母の選挙活動が大変だった。日常が日常ではなくなった。寝る時間が遅くなり、眠かった、という大変さ。
選挙まで3ヶ月。さて、何するの? まず、政治活動として、 ・政治団体の立ち上げ ・連絡先看板の設置 ・名刺作成 ・政治活動のチラシ作成 ・チラシのポスティング、新聞折込 ・動画、HP作成 ・SNS発信・ 街頭の挨拶運動 ・座談会開催 ・クリーンアップ活動 など。 他にも、選挙のための準備も必要で、 ・選挙のルールを知る、仲間との共有(言葉がわからなすぎた。。) ・選挙カーは?ウグイスさん、運転手さん、どうする? ・選挙ポスター、ビラ、公選ハガキ準備 ・立候補のための手続き準備
2022年4月、大崎市議会議員選挙に立候補、当選し、議員として1年間が経過しようとしています。 あの時、どんなことを考え、感じていたのか。忘れないように振り返ろうとnoteにまとめることにしました。 つらつらと、1年前の記憶を何回かに分けて辿っていきます。 「次の市議会議員選挙に出ようと思うんだけど」。 2021年12月末、父に話して返ってきた答えは「やめておきなさい」だった。 選挙に必要とされる「地盤」「看板」「鞄」。 お前、持ってるのか?ないじゃないか。 しかも、次の
終わった。 NPO法人パラキャンを講師に迎えた、 車いすバスケットボール体験イベントが終わった。 今年の1月。 NPO法人パラキャンの体験講座の動画を目にして、 「娘にも体験してほしいな」 と思った。 体験してほしいけれども、 資金はどうする?感染状況は落ち着くのか? 悩んでいたら夏になった。 そんな時、福祉活動の助成金を偶然目にし、 一緒に活動している友人に相談。 ダメもとで申請。 申請から約1ヶ月後、承認通知が届いた。 膝がガクガクした。 私と友人2人の活動からス
約1ヶ月近く。 書くこと、自分に問うことを避けてきた。 「問い」を問い、自分にも問うて欲しいと思って哲学対話を開催しているのに、 私は自分に問えずにいた。 それは、なぜか。 昨日、私が毎月大切にしているグループコーチングの日。 参加者が1ヶ月を振り返り、次の1ヶ月の目標を立てる。 自分だけでなく、参加者の振り返りや目標設定が自分の学びになる。 他者の問いが、自分の問いにつながる。 講座が終わる数分前、ふと、なぜ自分は約1ヶ月にわたり「書くこと」から遠かったのだろうか、
小学校の卒業式の前日、私は同じクラスの友達と約束した。 「明日(卒業式)は普段通りの服装だよね」 「ドレスみたいなのは恥ずかしいから、いつもの格好にしようね」 卒業式の朝、私は普段着で登校の準備をしていたら、父からこっ酷く怒られた。 「式典というものは、正装でいくもんだ。エレクトーンの発表会の服があるから、それを着ていけ」 でも、私は友達と約束したわけだから、父と喧嘩したまま普段着(トレーナーにスカート)で登校した。 (母から「せめて綺麗目のトレーナーを着てくれ」と言
自分のことは後回し。 自分のことは二の次に、夫やこども、親、家族を優先する。 良妻賢母であれ。 私は親や親戚、はたまた世の中からのメッセージを受けて成長したと思う。 それゆえ、結婚後、特にこどもが生まれてから自分のやりたいことをしようとするたび、どこかしら罪悪感を覚える。 自分のために時間、お金を使うと、どこかでざわざわした気持ちになる。 いいんだろうか、こんなことをして、と。 14年勤めた会社を退職後、新しい仕事の紹介を受けた際に「仕事上、こどもを犠牲にすることもある
小学3年生の娘の学年懇談会。学年末を迎え、学習面と生活面での総括の説明を受けてきた。概ね理解したが、どうしても気になって仕方がなかったことがある。 「成長とともに『やりたいこと』と『やりたくないこと』がはっきりとしてきた」という一文に「△マーク」が記されていた。 なぜ「△」? 「やりたいこと」と「やりたくないこと」。 それが分かってきたということは良いことだと私は考えていたが、「△」という扱い。懸念事項ということか?気になったものの、別件で先生に相談することもあり、「△」
●他者と働く「わかりあえなさ」から始める組織論(宇田川 元一) 組織で起こる問題は、技術やノウハウで一方的に解決できるもの(=技術的問題)はなく、見えない問題、向き合うのが難しい問題、複雑で困難な問題(=適応課題)である。 その適応課題を解くには「対話」を行うこと。 ここで筆者が述べている「対話」は輪になって話をすることではない。 対話とは、自分と相手に溝があることを認識し、その溝に橋を架けること(新しい関係性を構築すること)だと述べている。 4つのプロセス(準備→観察→
「ニュータイプの時代」山口周 ほぼタイトル買い&著者の経歴に惹かれる。 人材を「オールドタイプ」、「ニュータイプ」の2つに分類。 これまで組織で重用されていた、従順、論理的、勤勉、責任感が強い、優秀な人材を「オールドタイプ」は急速に価値を失う。 一方、直感的、従順、わがまま、好奇心が強い人材が「ニュータイプ」であり、今後大きな価値を生み出し、評価され、本質的な意味での「豊かな人生」を送ると述べ、新しい思考、行動様式24項目を提示している。 以前読んだ、「最強の縄文型ビジネ