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ビジネスだけじゃない、生活にも「可視化」は必要なんじゃないかな|今日の内省

ここ最近、「可視化(見える化)」ってあらゆることに共通して大切なことなのでは、ということを考えています。

見える化が大事だと気づいたエピソード

FPさんとの面談

「私って、いつまで働くんだろう」と疑問に思ったことはありませんか?

共働きが当たり前の時代になったとはいえ、定年まで夫婦ともに正社員で働き続ける人はまだこれから増える段階ではないでしょうか。

子育てと責任ある仕事で毎日があっという間に過ぎ去り、時に仕事を辞めたくなることも…。

パートなら少し楽になるかな?
いやいや、福利厚生を考えたら定年まで正社員!!

と日々葛藤しているのが私です。(笑)

前置きが長くなりましたが、そんな葛藤から「一生のうち、あといくら稼げばいいの?」という疑問をもってFPの方に相談をしました。

FPさん曰く、年金定期便・預貯金・NISA・保険・源泉徴収…あらゆる支出と貯蓄を洗い出して、可視化することが将来の不安を解消するために大事なんだそう。



確かに、知らない・見えない・分からないって不安になりますよね。

お金の可視化、大事です。


ファイリングアドバイザーの講習を受けてみた


先日、一般社団法人 整理収納マネージャー協会の認定資格【ファイリングアドバイザー】の講習を受けました。

簡単に説明すると、企業内のファイリングの基礎を学ぶ講習です。

そこで印象的だったのが、書類の分類方法の考え方です。


分かりやすく食べ物に例えると、机の上に30人分のりんご・みかん・お茶・コーヒー・ジュース・おにぎり(鮭)・おにぎり(梅)がバラバラに置かれていたとします。

こんなイメージ


この中から、「果物一つ、飲み物一つ、おにぎり一つ選んで持っていってください」と言われたときに、30人がバラバラに置かれた中から選ぶことは大変です。

そこでまず、【果物】【飲み物】【おにぎり】と机に分けて置いておき、それぞれの机の上から一つずつ持っていってください、と言われたらずいぶん分かりやすいと思いませんか?

イラスト不得意だって気づいた?


つまり、個々の食べ物をグループに分けて分類することで、全体像を見える化しているのです。

(抽象化とか全体を俯瞰するともいいます。)

この発想を書類の整理に使ったのがファイリングです。


お金も、バラバラになった書類もまずは可視化(見える化)することが大事だと感じた最近のエピソードでした。



可視化はこんなに使える

あらゆる場面で可視化を応用すると見える世界が変わります。

例えば、

  • なりたい自分を可視化する

  • 理想の暮らしを見える化する

  • 仕事のタスクを可視化する

  • 自分自身を可視化=自己分析する

  • 自分にとっての理想の働き方を可視化する


ぼんやりと、「こうだったらいいのにな~」と考えることはよくありますが、それを絵に描けるくらい具体的に思い描いたことはありますか?

また仕事をしていて、やることが多すぎて優先順位が付けられない、
一生懸命やっているのにミスやもれが出てしまうことはありませんか?


こういったことも可視化することで理想への最短距離を歩くことができたり、仕事を効率的に終えることができます。


可視化(見える化)する方法は、また別の記事に書きたいと思います⭐️


今日の内省でした。

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