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サンフランシスコ・アルカトラズ島【旅の思いで#1】

フルハウスのオープニングを目にして思いついたマガジンなので、まずサンフランシスコからスタートしてみることにします。

ついこの間のような気もするのにかれこれ10年前の10月に訪れていました。サンフランシスコといえば、フィッシャーマンズ・ワーフやケーブルカーといったイメージでしょうか? そんな町並みは次回でまとめることにして最初はアルカトラズ島です。

1963年まで実際に連邦刑務所として使用されていました。

フィッシャーマンズ・ワーフの近く、ピア33から2.4km ほどの島まで船に乗ってアルカトラズ島に向かいました。船上から見えるゴールデンゲートブリッジは「霧のサンフランシスコ」にふさわしく霧がちゃんとかかっていてとても神秘的でした。頭には"I Left My Heart In Sanfrancisco"(霧のサンフランシスコ)のメロディーが〜。

「霧のサンフランシスコ」だよね
刑務所が見えてきました

島は22エーカーほど、東京ドーム2つより若干小さいぐらいなので、簡単に歩いて回れます。島から見えるサンフランシスコ市内の景色も素敵です。

島から見えるサンフランシスコ
島から見える霧に霞むゴールデンゲートブリッジとヨット
囚人たちはこんなうっとりするような景色を見ていたんですね
いよいよ刑務所内
独房の中はトイレ、洗面付き
1963年3月21日の朝食メニュー

各種ドライシリアル、蒸し小麦、スクランブルエッグ、ミルク、フルーツ、トースト、パン、バターって、朝食メニューを見て忙しい娑婆の現代人よりもいいかもと思ってしまった。

有名な受刑者たち、向かっていちばん左はアルカポネ
映画『アルカトラズからの脱出』を彷彿とさせる

クリント・イーストウッド主演の映画『アルカトラズからの脱出』見たことありますか?その光景がありありと浮かんできます。

受刑者たちの運動場

当時の刑務所内の様子もリアルですが、島から見えるサンフランシスコがほんとうに美しくてお散歩にももってこい。もしサンフランシスコを訪れることがあれば是非。

受刑者の気持ちになってサンフランシスコの町並みを眺めてみる?
帰りもまた船で戻ります。





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