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フルハウスから思いつき、新しいマガジン追加します【世界各地の旅の思いで#0】

いつもの脱線力で『フルハウス』のテーマソングに遭遇しました。

1993年から日本でもNHK教育で放送されていた『フルハウス』が大好きで当時はまだ日本にいて子どもたちと毎週楽しみに見ていました。娘は米国に来てからも変わらず好きで特にジェシーおじさんの大ファン。DVD を全部持っているぐらいです。

米国サンフランシスコが舞台のアメリカらしいホームコメディの中に家族愛が溢れていて取り上げているテーマも多様で深いメッセージが込められていてよくできたドラマシリーズだと思います。そうそう、もう何年も前になりますがステファニーとジョーイには実際に会ったこともあります。

これね。

今日、偶然ネットでこの最後のシーン、アラモスクエアでピクニックしているシーンが目に止まり、ふと「あ〜ここも行ったな〜」ってこと思い出しました。フルハウスファンとしては、サンフランシスコに行って、ここに寄らないわけにはいきませんから。

サンフランシスコに行ったのは2012年なのでちょうど10年前になりますが、夫婦で旅したときのことがよみがえりました。写真もあるはずだとあさってみたら、整理していないままの旅の写真がたくさん出てきました。

日本各地、米国内はもとより、世界各地に旅した写真が誰にも見せるでもなくエクスターナルドライブにただ保存されています。

行ったことは覚えているけど、だんだんいつだったのか正確な記憶はあやうくなっていることに気が付きました。今でもふとした言葉や匂いや食べ物から、夫婦で行った旅は断片的によみがえります。

たとえば肉まん見て、「サンフランシスコのチャイナタウンで食べた肉まんはおいしかったな〜」てな具合です。

話戻して、そんな感じでフルハウスのオープニングから、アラモスクエアーでの一コマを思い出し、写真があるのに何の整理もしていなければ、あることも忘れていることに気づいたわけです。

そこで、noteにマガジン作って気の向くままに画像の整理を兼ねて思い出の整理をしてみようと思いつきました。

わたしにとってのnoteは夫が亡くなったあとに、気持ちの整理の場としてスタートしたのが発端です。だんだん、心の整理ができて自分を取り戻すことができました。今では自分の人生の総括を兼ねています。我が人生を振り返ったり、今を伝えたり、思うことをつらつらの場です。

何かテーマがあって、人さまのお役にたつことを発信したいわけではなくて、まったくもって自分のための独りよがりの場所と決め込んでいますが、そんなnoteでも読んで下さる方がいることには心より感謝です。そして、日本に行ったときにはあろうことか、読んで下さっている方とお目にかかる機会まで持てたのもうれしいことでした。

加齢によって全てを忘れ去ってしまわないうちに記録しておきたい。錆びついた記憶をよみがえらせなきゃ。これまでの人生が愛しくてたまりません。振り返るたび、なんて幸運で幸せな人生なんだろうと思わずにはいられないのです。

ほんとうにいろんなところに行ってますので、少しずつ写真とともに思い出を記していこうと思います。


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