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【アラ還セカンドライフ#2】プロフィールで知ってもらう


QPさんがわたしのプロフィールにLikeをくれたことが運命の始まりでした。(二人のやりとりは英語ですが日本語訳で)

彼がスキをつけてくれたわたしのプロフィール。

これまでの自分の人生が大好きで、世界一幸せな母親です。
さらなる幸せを追求するため、ここでパートナーを探すことにしました。

2001年からミシガン州に住んでいます。2020年10月夫(結婚37年目)が他界しました。悲しみを乗り越え、これからは第二の人生を楽しむために前進します。

人生とは過ごしたすべての瞬間と思い出によって「わたしの人生」になることに気づいたので、これからも新しいたいせつな人と素敵な思い出を作り続けていきたいと思っています。

正直で他者をレスペクトでき、グローバルな視点を持つ知的な男性を探しています。

これまでのわたしの暮らしぶりは、かなりの冒険人生でした。 日本で生まれ育ち、わたしの4人の子どもは日本人です。 ここ米国に来る前に、南太平洋に浮かぶ小国サモアに4年間暮らしていました。米国に来てから21年が経ち、4人の子どもたちは大学、大学院を無事に卒業し、それぞれが素晴らしいパートナーを見つけました。

2020年はわたしにとっては、夫の闘病と死別と向き合わなければならない辛い年でした。 子どもたちの助けがなければ、困難を乗り越えることはできなかったと思います。でも、その経験があったからこそ最高の家族がいて幸せな母親だと気づけました。

わたしの性格は穏やかで忍耐強く、肉体的にも精神的にも健康で思いやりがあります。料理(健康的な食事は重要)、音楽を聴いたり演奏したり(ヤマハ ステージア ELC-02)、庭仕事やエクササイズが大好きです。

書くことも好きで、日本の雑誌やウェブメディアでエッセイやコラムを長年執筆してきました。

過去 10 年間ほど、夫婦で世界中を旅してきました。 カリブ海のリゾートで過ごした日々は最高でした。 そんなライフスタイルがとても気に入っているので、いっしょに旅のできる ソウルメイトを探しています。

訪れたことのある国、スペイン、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、ギリシャ、イタリア、イギリス、メキシコ、ジャマイカ、カナダ、台湾、香港、韓国、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、ニューカレドニアを訪れ、サモアには4年間住みました。最近では息子と彼のガールフレンドと一緒にイタリアを訪れたばかり。春には日本にも帰国しました。

★極右、超トランプ支持者、喫煙者、人種差別主義者、超宗教信者、銃愛好家は私には向いていません。

by yahoi

わたしのプロフィールを読めば、在米日本人、死別によるシングル、旅好き、音楽好き、料理好き、運動好きな人間であることは理解してもらえると思いました。

そうそう、脱線ですけど↑この程度のプロフィールで↓こんなことがありました。

話、戻して、

わたしの利用したマッチングサイトでは、プロフィール文とは別に、居住地、年齢、身長、喫煙有無、既婚歴、年収、最終学歴、宗教、体型、趣味、支持政党などスペック的データはわかりやすく表示され、フィルタリングができるようになっていました。

フィルター機能により、遠隔地の人を避けることができたり、年齢や体型、教育レベルを絞りこむことができるのはありがたいことでしたが、多くの人にとってはプロフィール画像が何より最初の判断材料になるのはまちがいないでしょう。そもそも、生理的に受け付けないルックスは、条件がどんなに良くても🙅だめです。

わたしは、スペックがいくら良くともプロフィール文がきちんと書けていない人は無視しました。基本的に文章が書けない人はその時点で思考力の乏しい人、頭の中が薄っぺらいので、会話が続かないと想像しました。

少なくとも文章を読めば、多少は知的レベルが伺えますからプロフィール文があまりに短い人、スペルミスだらけの人はパス。中には、自分を知りたければ電話してこいと電話番号を載せているような人もいて、それは論外。

ところが、自分のプロフィールさえ書けない人も多いだけに、こちらのプロフィールも読んでいないことが明白、写真しか見ていないとわかる人もけっこうメッセージをよこします。下手な鉄砲数撃ちゃ系なのでしょうか?手当たり次第にスキしたり、メッセージしてくる輩のために、自分の時間を使いたくないので、マッチングアプリを開くことにうんざりする日もありました。

メッセージのやりとりに応じるかどうかは、会話のキャッチボールが同じレベルで可能かがたいせつ。メッセージをスタートさせたあとは、意識的にわたしにとって重要ポイントな話題をふっては反応を見て、メッセージのやりとりを継続させるかを決めました。

そんな中でいくつかのエピソードは過去に紹介しましたが、個人的にはこのMr. R氏とのやりとりは大きな学びの機会となったのはまちがいないです。面会前のやりとりで、"トドメの言葉"を引き出し彼の人としての本質を見極められた自分にGood Job!と言いたい。😁

こうした経験は、後にQPさんの良さを見極めることに大いに役立ったと思っています。

次回、QPさんのプロフィールを紹介しますね。




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