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宗教観は無視できないと学び、あきらめずにマイペースで【#28マッチングサイトリポート】

楽しいイベントや外に出ることが多く、マッチングサイトを覗く機会はスローダウンしています。それでも、あきらめたわけではないので王子さまがどこかに落ちていないか😆と期待しながら細々と王子さま探しは続けています。

初めて登録したのは約1年ほど前なので、未だ「コレ!!」て方に巡り会えていないことから見ても、簡単ではないなと実感しています。ビデオチャットをしたり、実際に何人かにお目にかかったりでこの1年でいろいろと学び、成長できているのでみつかるまであきらめませんよ〜。

ボーイフレンドとしては受け止められないながらもGrebeさんとの半年間ノンストップの交流はほんとに楽しかったし、困ったおじさんだけど、人として憎めない誠実さを感じて、今も友人として繋がっていることからしても、じゅうぶんにマッチングでの出会いの価値はあります。

一方、趣味はともかくCEOで社会的に見た条件は申し分ない Daveさんとのコミュニケーションは、彼の押せ押せムードでわたしの気持ちがどんどん後ずさりしてしまい、いくら条件良くてもあまりにお世辞が過ぎるとだんだんキモいなと感じはじめました。(すいません、わたしの素直な感情なのでどうしようもないです)そこにトドメとして、甥っ子の洗礼を大家族がみんなでお祝いしている写真が送られてきました。

家族、親戚一同全てカトリック信者で洗礼を受けた赤ちゃんを囲んで教会の中で微笑んでいる人々の姿はわたしには奇異に映ります。仲良くなってこの輪に入れるか?と想像しただけで身震いして以来、フェードアウトしました。

彼的には単純にアットホームな写真をシェアしたつもりだったのだと思いますが、わたしの方ではこんな↓経験をしたばかりだったことも影響し、その画像から受け取れるメッセージはちがっていました。

彼が保守系なことは会話の内容からうすうすわかってはいたのですが、某団体CEOだけに、自分にとって不利なトピックを避けることがうまいことにも気づいていました。相手に合わせてお世辞がうまいのもそのためでしょう。だんだん裏表を感じ、良い人を演じているものの彼の本質はわたしの理想とは違う気がしてきたので、友だちとしてキープすらも要らないという結論に至りました。😆

わたしが求めているのは、相手に合わせて自分を偽るタイプではなく、ありのままで魅力を感じられる人です。そのためには自分のことも相手にもオープンであってほしいと思います。

こんな経験から最近は、マッチングサイトの宗教に関するところをSpiritual but not religious( 宗教を信じてはいないがスピリチュアル)、Atheist (無神論者)、agnostic (不可知論者) の人と限定してフィルターをかけることにしました。

当初は信仰で人を差別したくないという意識と、米国では多くがキリスト教徒なのだからそこをふるいにかけるとチャンスが減ると思っていましたが、自身に合う価値観の共有を求めるとなると、けっこうだいじなポイントです。そうすることで、対象がぐっと減りましたが数打てば当たるわけではないので、気づいてよかったと思っています。

フィルターしたあとで、良好なコミュニケーションをとっている方が今は二人いますがどちらも信仰を持っていません。ひとりは医師のDavidさんで、もうひとりは高齢者のメンタルヘルスをサポートするお仕事をされているKevinさんと言います。両者ともオープンマインドでグローバルな視点をお持ちで、今のところ楽しくコミュニケーション継続中です。

さて、これからどう発展するのかは誰にもわかりませ〜ん!!








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