フォローしませんか?
シェア
八木平治
2018年10月30日 19:03
なんかおかしい。一晩寝ても頭痛が少し残っていて、今日は一日中あたまがおもかった。今日もすぐに寝る。目玉なんかぎゅうぎゅうに押されてる感じがして、目玉……、目玉が……。目玉が勝手に這い出てくるってのはどうだろうか。それは虫の足みたいなのがついていて、ムカデみたいに動き出して、あちこち這いまわる。目玉虫だ。視神経のような細い繊維状のものが眼孔から伸びてその目玉虫とつながっていて、虫の視点で物が
2018年10月27日 22:17
熱が出たりすると気づくんだ。僕には体があるってこと。(BUMP OF CHICKENのスーパーノヴァより。懐かしい歌詞だ)喉の痛みが引いてきた。健康って大事なんだね。さて。創作に戻ろう。ここいらでもう一度やりたいことのリストアップが必要だ。頭の中のすべてをアウトプットしないと新しいものは出てこないのです。私は。◎:絶対やりたい。「これをやりたいからこの話を書く」くらい重要。◯:普
2018年10月26日 18:52
前回。というか昨日。のつづき。前回は、主人公の部屋に怪物が現れたところ。で、そのつづき。主人公は一旦、平穏な生活を送る。なにせ怪物は今のところ無害だ。他の人には見えないし、誰かを襲うようなこともない。ときおり、何かを喋ろうとするだけだ。怪物について誰かに相談することもできない。見えない以上、狂人だと思われるのがおちだ。そのうち慣れて、主人公は犬か猫のような感覚で接するようになる。怪物
2018年10月25日 22:47
人間である主人公と、クリーチャーとの共同生活、共同戦線だ。そこに面白さがある。間違いない。以下、イメージ。――――――――――――――――――――――――朝、寝起きの主人公の目の前に、小さな肉の塊に触手が生えたようなやつがいきなり現れた。そいつは部屋の中をぐるぐると這いまわり、主人公のそばに居座った。おはよう、とそいつは言った。悪夢の光景を前にして、主人公は恐怖から目覚めた。
2018年10月23日 19:49
のどの痛みが引かず、結局病院へ行った。まあそのうち治るでしょう。先週の日曜日、獅子舞のお祭りを見に行った。気持ちの良い晴天で、普段は閑古鳥が鳴く街並みに、たくさんの人があふれていた。各地の獅子舞が一堂に会し、通りで舞を披露していった。中には平安時代から続くお獅子もいて、連綿と続く歴史を感じた。子供のころは何とも思わなかったが、こうして年を取ってから見てみると獅子舞というのはなかなかに面
2018年10月11日 21:28
――俺の口の中から何かが飛び出す。それはゆっくりとした動きで長い舌を伸ばし、頬を舐めてきた―― 俺は悲鳴を上げて飛び起き、ベッドから転がり落ちて床の上の空き缶を蹴り飛ばした。 不快な感触が残る頬をこすり、尻もちをついたまま狭い部屋を見渡す。 床にはビニール袋に詰めたゴミや脱ぎ捨てた衣類が散乱し、台所のシンクでは洗われるのを待っている食器たちであふれている。カーテンの隙間からは朝の陽ざ
2018年10月8日 23:57
まだ方向性を模索する段階から抜け出せない。時間を使いすぎていて焦る。が、楽しい。めちゃくちゃ楽しい。お話し作りの醍醐味の大半はこの瞬間にあると思っている。どんな話を描きたいのかと考えることは、自分はどういう話が好きなのか、というところにつながり、最終的には、自分はどういう人間なのかと掘り下げていく感じがあって、いろいろな発見がある。以下、小説を書き上げるために決めていかなければならないこと