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#157 ふるさと納税の話

こんにちは
ヤギです

先日あるニュースを目にしました。
荒川区の住民税が8.2億円もふるさと納税で
なくなってしまったというニュースです。

これは本来ならば荒川区に入ってくる税収が
区民の人たちがこぞってふるさと納税を行った結果
荒川区の税収が大幅減したということです。

返礼品に選ばれるために

地方とかはめちゃくちゃチャンスなんですよね。
でもその裏ではふるさと納税の返礼品に行政に選んでもらうために
お金を払っているところもあるとかないとか…

でもそれまでしても市の選ぶ返礼品に入れば
一気に売上が上がります。(選んでもらえればだけど)

それは美味しいものが豊富な土地の強みですよね。

行政から見たふるさと納税

チャンスでも有り、ピンチでもあるということ。
うまくやれば税収を増やしたり、旅行客なども増やすことは可能だと思います。
しかし、売上が上がる一方反対ではマイナスになってしまうところもあるということです。
でもこれは仕方のないことですよね。

そう決まっているのだから。

国民から見たふるさと納税

あ、税金?安くなるの?
ラッキー
くらいにしか考えていないと思っています。

多くの人は故郷を応援したいからと言う理由で
ふるさと納税は行っていないでしょう。

私もそうです。
別にふるさと納税先に思い入れがあるとかではなく
実際の生活に便利だから買っています。


新しい制度は時代を前にすすめる

たくさん反対の意見などもあったと思います。
しかしこうして国民にふるさと納税が浸透してきたからこそ
今回の荒川区のような事態に発展してしまったのでしょう。

現に荒川区は新しい施策を行っています。
それがクラウドファンディングです。
とまあ募金なんだけれども
数年前まではクラファンなんて言葉で
拒絶反応を示す人が多かった中で
こうして国民に受け入れられているのはやはりすごいことですよね。

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募金文化が普及したほうが幸福度はあがる

これはよく言われていますよね。
日本人は募金もボランティアもあまり身近に無いのが現状ですよね

アメリカで就職する際には社会貢献活動のこともよく聞かれるそうです。
そのためボランティアに行くのが当たり前と言っている人もいました。

身近な人で常に寄付を行っている人はどのくらいいますでしょうか?
そう多くは無いのではと私は思ってしまいます。

まず募金や寄付をしてみると心が落ち着きますよ。
何でもいいんです。
応援したいクラファンを購入するとかでもいいので。


さいごに

かなり遠回りをしてしまいましたが、荒川区に関しては
確かにそういうこともあるよね
だけどそのおかげでクラファン始めたり
それが拡散されたりと今まででは絶対におきなかったことが
たくさん起きて変化をすることができました。

おそらくこのことは都心部の他の市区町村でもかならず
起こることなので荒川区がモデルケースになってくるのではないでしょうか?

この打ち手ではおそらく回らなくなります。
だからこそ今のうちからさらなる変化に備えて行動していくしか
無いのではないでしょうか?

これからも動向を追っていきたいですね。
もしかしたらコンパクトシティにも通じるところもあるかも知れませんしね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた

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#ふるさと納税の話

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