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鼻呼吸をすると「風邪引き知らず」になる!

風邪を引かないなんて当たり前!
そんなカラダだといいですよね。
「鼻呼吸」がしっかりできるようになると、
「内臓を強化できる」ようになるので、「風邪引き知らず」になれます!



「鼻呼吸」は、

首周辺、胸郭周辺、おなか、背中などたくさんの筋肉を動かして行います。
これにより、内臓全体に良い影響を与え、
カラダ全体のパフォーマンスがアップします。



「鼻呼吸」は、
「横隔膜」という呼吸にとって
とても大切な筋肉を鍛えることにもなり、
より深い呼吸ができるようになります。
深い呼吸ができるようになると
酸素がカラダにたくさん入ってくるようになります。
酸素カプセルに入ってるようなイメージです。
なので、疲れが早く取れるようになりますし、
疲れないカラダになっていきます。



「鼻呼吸」をすることは
上記のようにカラダにとても良い影響を与えるので、
免疫力も高くなり、
パフォーマンスの高いカラダになります。
これが「風邪引き知らず」になる状態を作り出します。



反対に「口呼吸」は、

氣道を直接通るため、
乾燥や細菌、ウイルスが侵入しやすくなります。



また、「口呼吸」だと、呼吸は浅くなりがちで、
酸素供給が十分でないため、
疲れやすくなったり、
集中力が低下したりすることがあります。


こうした理由で、風邪を引きやすくなるだけでなく、
全身のパフォーマンスも低下し
風邪を引きやすい状態になります。


少し専門的な話になりますが、

「鼻呼吸」は、「氣道抵抗」といって、
口呼吸よりも氣道に対する負荷が高くなります。
これにより、鼻腔内のフィルター機能が働き、
空氣中のほこりや細菌を取り除きます。
また、氣道が適度に鍛えられることで、
肺への空氣の流入がスムーズになり、呼吸効率が向上します。


この「氣道抵抗」によって
「風邪引き知らず」になります。


こんな風にすると鼻呼吸になりやすい!

・携帯を見る時、口を閉じ、鼻呼吸を意識する
・椅子に座ったら、口を閉じ、鼻呼吸を意識してみる


こんな感じで、「口呼吸」から「鼻呼吸」にシフトしていきましょう!



1人でなかなか運動できない方は、僕と一緒にしましょう!

これも運動を生涯に渡り行っていく「しかけ」と「しくみ」です。


Online Program 呼吸と姿勢
45歳からの「セルフケア」


BODY Change ブレスマスター 矢川 純
プロフィール

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