TairaHiroshi

日々の想うことを書き連ねます。

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最近の記事

2023年、初富士を見て抱負

日の出まぶしく、雲一つない新年の朝。 空気は冷たく、凛としていて身が引き締まる。 遠くに見える富士の山は白い雪化粧が美しい。 今年の抱負 流水 水の流れのように、一日一瞬を、変化や状況を楽しみながら丁寧に生きる。 水の流れのように、いろいろなもの運び、自身のペースで事を着実に進める。 水の流れのように、周囲に恵みを行き渡らせるように、良い行いをする。 新年、明けましておめでとうございます。 世界が少しでも良い方向に進みますように🙏

    • 数学×革命に生きた天才、命を燃やし尽くすということ

      ここ最近、フランス革命期に生きた数学者を題材にした本を読んでいる。 数学者の名前は「エヴァリスト・ガロア」。 わずか21歳の若さでこの世を去ったが、その生涯が凄まじい。 ●数学界で「ガロア理論」と呼ばれる歴史に名を刻む発見 ●革命で共和主義者として運動し投獄 ●投獄先の療養所で出会った女性への恋に破れて失意 ●女性問題がきっかけで決闘を申し込まれて銃弾で命を落とす 濃密で劇的な人生を送ったと思うが、本人が決闘前夜に残した文書には 「時間がない」 という走り書きがしてあった

      • 猫と赤ちゃんスペースづくり

        昨日、年明けの出産で子供を家に迎える準備として、赤ちゃんスペースづくりをした。 これまでは、リビングに、飼い猫のご飯所とトイレを置いていたのだが、別部屋の方にまるっと移動させた。 赤ちゃんスペースをリビングに用意するためだ。 乳幼児のうちは、猫との環境が近すぎると衛生面で不安があるという理由からだが、少々寂しい気持ち。 うちの猫は、圧倒的にご飯の優先順位が高く、カリカリマシーン(自動給餌機)からご飯が出る、数時間前から待機することも珍しくない。 カリカリマシーンの入り口に

        • 2022年を振り返って「壊」

          昨日で仕事納めをした。 といっても、2022年の最後は、自宅のリモートワークでの仕事納め。 何だか、納まったのかどうなのかが曖昧な気分だが、それでも気持ちはスッキリしている。 振り返れば2022年という年はいろいろなことがあった。 ■上半期(1月~6月) <プライベート> ・奥さんと自分に年齢的なリミットが迫る中での、出口が見えない不妊治療の日々 ・病院では、普段考えられないような額のお金だけがどんどん出ていく日々で、金銭感覚が変になる ・精子を改善するため、母体の状態をよ

        2023年、初富士を見て抱負

          サッカーW杯の熱狂の意味、戦争から平和へ

          サッカーW杯が、いまカタールで開催されている。 ABEMAで全試合無料放送されていることにすごく感謝。 12/5(月)の28時(12/6の朝4時)、 眠けまなこをこすりつつ、テレビの前に陣取った。 日本VSクロアチアを観るためだ。 妊娠中の奥さんも、起き出してきて、一緒に観る。 結果は知っての通り、延長戦込みの120分で決着が着かずにPK戦へ。 日本は、PKで相手ゴールキーパーに3本止められて敗北。 「新しい景色」と言われていた初のベスト8進出を逃した。 本当に悔しす

          サッカーW杯の熱狂の意味、戦争から平和へ

          胎児がお腹にいること、つわりの意味とは?

          いま、奥さんが妊娠7か月。 週数でいうと、26週。 妊娠の期間は、月よりも週数で言うことが多いというのも、身内が妊娠してみて初めて知ったこと。 このように、奥さんが妊娠してから、いろいろな発見があった。 胎児がお腹にいるということは、人間をはじめとする生命が誕生してから数えきれないほど繰り返されてきた普通のことのはずなのに、本当に神秘的なことだと感じる。 奥さんの場合、妊娠9週目くらいから、辛いつわりの症状が出始めて、そこから16週目くらいまでの2か月間は、本当に肉体的にも

          胎児がお腹にいること、つわりの意味とは?

          ゲームクリエイティブとビジネスの狭間を見た話

          昨日、同じゲーム業界で働く友人と、夕食を共にした。 お店は場末感が漂うお好み焼き屋。 店内は決して綺麗とは言い難く、ぎりぎりの清潔感を保っている感じだが、その丁度いい汚さが、我々の会食にはうってつけだった。 彼とは十五年来の付き合いで、共に代に四十台になったのだが、以前から変わらず、そういう店の方がお互いに落ち着く。 だらだらと、今の心情を吐露できる。 彼とは同じゲーム会社の門戸を未経験で叩き、そこから紆余曲折あって、別々のゲーム会社でキャリアを重ねてきた。 昔から、めっぽ

          ゲームクリエイティブとビジネスの狭間を見た話

          悩みの発生と、付き合い方について

          最近、仕事上のトラブルが多く、ふとした瞬間、頭に片隅に、それを考えている自分がいることに気づいてしまう。 いわゆる、仕事上の悩みというやつだ。 ただ、冷静になると、単純にその仕事上の悩みを頭に思い浮かべても何も解決することはない。嫌な気持ちになるだけだ。 では、どうするのがベストなのか?と考えた。 嫌なことを思い出してしまうことは仕方がないという前提の場合、 ・嫌なことを思い出す → 嫌だなあ となるだけでは、気分が悪くなるだけで何も前に進まないので ・嫌なことを思い

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          行政書士を目指す友人、人生の無駄の無さについて

          昨日、大学以来の友人と、仕事終わりに合流して晩御飯を食べた。 晩御飯とは言っても、バーガーキングに行くというアメリカンスタイル。 最初はサイゼリヤに行く予定だったが、金曜の夜は混みすぎていて、とても一時間待ちではおさまらない雰囲気だったのでやめた。 その友人とは、長崎にある大学で、同じ演劇部に所属しようとする際に出会った。 演劇の役者や、演出家としても、表現者としてかなり尖っており、周囲が引くような表現やスタイルも平気で好んでいた。 昔から、いわゆる普通の道を歩もうとするタ

          行政書士を目指す友人、人生の無駄の無さについて

          育児イベントに参加してみて

          昨日、市の育児支援イベントに参加した。 他の参加者も思いのほか、年齢層が高そうに見え、大体30代中盤くらいの年代が多かった印象だ。 日本の晩婚化というのを、ここでも感じる。 参加してみての感想としては、もうすぐ子供が生まれるということをより強く実感したなあということだった。 特に印象に残ったこととして、 ・赤ちゃんは意味もなく泣く ・何もできないので放っておくと死んでしまう存在 ・首がすわってないので、首を支えることが重要 ・赤ちゃんの脳は豆腐くらい柔らかい、揺らしてはだ

          育児イベントに参加してみて

          タクティクスオウガの面白さとは?

          昨日、ゲームソフト『タクティクスオウガ・リボーン』が自宅に届いた。 このゲームは27年前に、QUESTという会社から発売されたスーパーファミコンで発売された作品のリメイク。 当時の自分は中学生。クラスの友人がこのゲームのことを話をしていたことがきっかけで、自分も手に取った記憶がある。 このゲーム、当時のクオリティからあらゆる面で圧倒的だった。 面白いポイントを挙げていく。 ①想像を掻き立てられるキャラ世界設定の出し方ファンタジー世界に根差した、ヴァレリアという島に住む3つ

          タクティクスオウガの面白さとは?

          負荷をかける喜び

          朝、久しぶりに早起きをしてランニングに出かけた。 今日は秋晴れの快晴で、日の光を浴びることが心地よい。 日の光というのは、人間の生命を活性化させるのだと改めて体感した。 一つ驚いたことがある。 朝の七時に、自宅近くの川沿いをランニングしたのだが、あまりにも同時間帯に同じコースで運動している人が多かったことだ。 しかも、苦しそうに自身を追い込むように走りこんでいる人の割合が高い。 自分のように軽いジョギングレベルという人はむしろ稀であった。 走りながら、ふと思った。 どうして、

          負荷をかける喜び

          ファミレスのパフェ

          今日、ジョナサンでパフェを食べた。 一般的にファミレスは、季節によって、パフェのテーマとラインナップを変えている。 2022年10月2日のパフェのテーマは「シャインマスカットと種なし巨峰」。 文句なしに美味しかった。 ただ、以前食べたメロンのテーマの時のパフェは衝撃的に美味かった。 季節が切り替わるごとに食べてやろうという気持ちになる。 ファミレスというと、 ・ガスト ・ロイヤルホスト ・ジョナサン が関東に多いが、パフェについては、個人的には圧倒的にジョナサンが好みだ。

          ファミレスのパフェ

          アントニオ猪木さんについて想うこと

          今日、アントニオ猪木さんが永眠されたというニュースを見た。 自分は、プロレスファンでも、猪木さんを追いかけているファンでもないのだが、一抹の寂しさと時代の移り変わりを感じた。 それほど、強烈なインパクトと影響力がある人だったのだと思う。 なぜ、そこまで強烈なインパクトがある人だったのか? 自身を振り返ると、大学時代のプロレス好きの友人から、猪木さんの数々の破天荒なエピソードを聞いていたからだ。 彼は、猪木さんのことを、いつもめちゃくちゃなことをやってくれる人として、嬉

          アントニオ猪木さんについて想うこと