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ファミレスのパフェ

今日、ジョナサンでパフェを食べた。
一般的にファミレスは、季節によって、パフェのテーマとラインナップを変えている。
2022年10月2日のパフェのテーマは「シャインマスカットと種なし巨峰」。
文句なしに美味しかった。
ただ、以前食べたメロンのテーマの時のパフェは衝撃的に美味かった。
季節が切り替わるごとに食べてやろうという気持ちになる。

ファミレスというと、
・ガスト
・ロイヤルホスト
・ジョナサン
が関東に多いが、パフェについては、個人的には圧倒的にジョナサンが好みだ。
季節ごとに旬のフルーツを使うのは各社一緒だと思うが、フルーツと、そのフルーツのシャーベットを織り交ぜたバランスが絶妙なのがジョナサンと感じる。

そんな季節ごとに変わるファミレスのパフェは、ファミレスの顔みたいなものかもしれない。
旬のフルーツを添えたパフェは、分かりやすく季節で変わるメニューの筆頭で、ファミレスユーザーが、お店に足を運ぶきっかけになっていると思う。

ファミレスを利用する層を考えてみると、
①一人で勉強をしに来ている層
②グループで来ている若者男女の層
③グループできているオバちゃんの層
が圧倒的に多い。
ファミレスは、ファミリーレストランの略称のはずが、以外に家族で子供連れで来ている姿はそこまで多く見ない。

ファミレスという空間は、食べる飲むという目的以外に、
①の層→勉強する
②③の層→喋る
という目的で来ていると思う。
そういう意味では、飲食を主目的とした単なるレストランではなく、レストランと喫茶店の中間に位置付けられるのが、ファミレスといえる。
①②③の層で共通しているのは、食べる飲むが主目的ではないので、ランチ、ディナータイムに関わらず、お店にやってくる。
だから、回転率というよりかは、長居を前提としたメニューラインナップや店内のUX設計をしており(電源コンセントが店内にあるなど)、
ランチ、ディナータイム以外でも集客ができる点が特色だろう。

当然頼むメニューもガッツリ主食というよりかは、ドリンクバーはデザートなどが多いはず。
そう考えると、パフェというメニューは①②③の層に間違いなく刺さるからお店が力を入れるのも納得だ。
そんなパフェに力を入れているファミレスの中でも、ジョナサンは一推し。
また、次の季節もパフェを食べに行こうと思う。

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