私は本当の現実を見たいと思う。

私は本当の現実を見たいと思う。
それは、仏教の言葉で言うと実相とも言えるのかもしれない。宇宙には、人間が観測出来きない物質の方がたくさんあり、95パーセントもある。残りの5パーセントの物質で、人間が観測できる世界でしか人間は見えていない。仏教でこの世界は混沌としたカオスの世界であると言われている事から、人間が観測出来ていない宇宙にある95パーセントの物質は地球にないはずがないと思うので、観測出来ない物質の中に本当の世界があると思う。そもそも、良い事や悪い事と言う概念がなく人間が判断しているだけで、人間以外がいない世界があるとすれば、良いとか悪いとかの概念がない。ただ単純に、行動すれば何かが起こるだけだ。
もしかしたら、地球は宇宙中から色々な宇宙人が、色々な宇宙人で集められた輪廻転生を繰り返し行う監獄みたいな場所であり、各人間の見える世界を作っているのは、その人が判断しているだけで、直接に視覚的に見えるものや思考から見えるものは自分勝手に見えているだけであり、人間それぞれの見えてるものが違うように思える。それを共通認識でわかる為に名前を付けているように感じる。もっと言えば、時間なんて宇宙には存在しないのかもしれない。
また、私達は炭素ベースで構成されている生物だからこそ、酸素が必要になり寿命がよく耐えても100年程度しか持たない。これは、宇宙の規模からみたら不利であり、宇宙からしたら人間は適していない事になることから地球は監獄であると感じる。本当の真実に近づく事は、お釈迦様のような修行をしなければならないのかもしれないが、お釈迦様のような事はとてもじゃないが出来る気がしないので、私は自分が思う方法で個人的な事を入口として、本当の現実を見たい。