マガジンのカバー画像

ゆうせいのTABETAI記事。

4
NIPPON TABERU TIMESさんで取材させていただいた記事をまとめました。
運営しているクリエイター

記事一覧

好きなことと暮らすために、半農半フォトグラファーという働き方を選んだ。 / 小分坂剛さん

好きなことと暮らすために、半農半フォトグラファーという働き方を選んだ。 / 小分坂剛さん

今回の記事では、農家×フォトグラファーという働き方をしている小分坂剛(こぶんざか・つよし)さんにお話をうかがった。

書き手:岡優成

元々は、今の「半農半フォトグラファー」という働き方とは全然違う、土木関係の仕事をしていたという。なぜ、今の働き方のスタイルになったのだろうか。

「趣味に使う時間が全くなかったんですよね」と話す小分坂さん。前職はとても忙しく、週6日から7日も働く週もあったという。

もっとみる
牛が教えてくれる「食べること」と「私たちの命」 / 高秀牧場

牛が教えてくれる「食べること」と「私たちの命」 / 高秀牧場

循環型酪農について取材させていただいた千葉県いすみ市にある高秀牧場。取材中、筆者が何度も感じたことは、「生きるということは命をいただいている」ということ。

取材させていただいた馬上温香(まがみ・はるか)さんは、元々、全然酪農をやりたくなかったそうだ。しかし、牛のある凄さに感動して、今では牛に囲まれた生活をしている。一体、どのようなきっかけがあったのでしょうか。

高秀牧場の循環型酪農についての前

もっとみる
未来へ”酪農”を残すために。高秀牧場の循環型酪農とは。

未来へ”酪農”を残すために。高秀牧場の循環型酪農とは。

 北海道のような広大な景色が広がるのは、千葉県いすみ市にある高秀牧場。今回は、高秀牧場の馬上温香(まがみ・はるか)さんを取材させていただいた。

高秀牧場は、酪農だけでなく、チーズの製造やジェラートの製造、菓子の製造なども行っている。さらにカフェも併設しており、牛を見ながらジェラートをいただくこともできる施設だ。

そんな高秀牧場のホームページを拝見すると”循環型酪農”と言う文字が目立つ。
循環型

もっとみる
「旬のある暮らしを共に分かち合う」ために。/柴海農園

「旬のある暮らしを共に分かち合う」ために。/柴海農園

「野菜の旬に合わせた食生活をすることが人間にとっても豊かな生活だと思うんです」

こう語るのは、千葉県印西市にある柴海農園の代表、柴海祐也(しばかい・ゆうや)さん。

柴海農園のテーマは「旬の暮らしを共に分かち合う」。野菜の旬を感じることで四季を感じ豊かな生活を送る。柴海農園が、お客さんとその価値観を共有するために行っていることについてうかがいました。

書き手:岡 優成

農家の息子だけど新規就

もっとみる