NIPPONTABERUTIMES|若者がつくる、一次産業アイディアBOOK

日々の「食」を作る生産者さんのための一次産業(農業・漁業・酪農・林業)情報サイト。全国…

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日々の「食」を作る生産者さんのための一次産業(農業・漁業・酪農・林業)情報サイト。全国の現場で起きているチャレンジや生産者さんが持つ哲学など、日々の仕事にワクワクが生まれるアイディアを10〜20代の編集部がお届けします!公式HP→https://taberutimes.com/

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    食や農の現場で見つけた、様々な情報を紹介します。

  • マタギ記事まとめ

    noteの人気記事にもなっているマタギの記事をピックアップしました。

  • TABETAIデザイン部(生産者さんの広報支援サービス)

    TABETAIデザイン部のことや生産者さんが作ったものがたくさんの人に広まり、ファンを増やせるようにデザインやSNSのことについてまとめたものになります。

  • TABETAIイベントまとめ

    • 6本

    TABETAIで開催したイベントをまとめてます✨農業や漁業など一次産業に興味を持っていただいた次のステップとしてはぜひ、生産者さんと実際に会って話したり、農業体験など、とにかく関わる、触れる、食べることを体験してほしいですっ👍興味あるイベントがありましたらどしどしご参加ください☺️

  • TABETAIHOUSE関連

    TABETAIで運営しているシェアハウスについて、まとめた記事になります。 一次産業に興味のある若者を増やすためのコミュニティスペースにもなっているシェアハウスのことをもっとたくさんの方に知ってもらえたら嬉しいです。

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【メディアの楽しみ方動画あり】若者が届ける一次産業情報サイトNIPPON TABERU TIMESです!

この記事は、NIPPON TABERU TIMESというサイトの概要や、込められた想いなどを ”私たちの自己紹介” として綴ったものです。 最後には今後目指す姿の宣言もしますので、お読みいただけたら嬉しいです。 情報で一次産業を盛り上げたい!生産者のためのメディアですNIPPON TABERU TIMES(通称TABETAI /食べタイ)編集長の田丸さくらです! 私たちが日々生きるためにとっている「食」は、私たちの手元に届くまでに生産現場で作られ、運ばれ、調理をされ……と

    • 世にも珍しい?!赤いとうもろこしを作る浅田農園さんで農業の魅力を体感してきた【No 農 No Life × NIPPON TABERU TIMESコラボ企画】

      突然ですが、皆さんは‘’赤いとうもろこし‘’をご存知ですか? とうもろこしと聞くと、黄色いものを思い浮かべるのではないでしょうか。 『大和ルージュ』という品種のとうもろこしは写真のように濃い赤色をしたとうもろこしなんです。 午前は農業、午後は仕事という農業×ワーケーションが体験出来る「ののの」のサービスを使用して山梨県都留市で大和ルージュを育てている浅田農園さんに2泊3日お世話になりながら、農業についてや赤い野菜の魅力についてインタビューをさせていただきました。 書き手:

      • -何者にでもなれる-私たちらしいクラフトコーラ

         今回の記事では、熊本県にある果物農家であるハナウタカジツの片山和洋(かたやま・かずひろ)さんにこれから販売される”圧倒的柑橘感”の「熊本クラフトコーラ」についてお話をうかがった。  ハナウタカジツ……なんとも可愛らしい名前の農家さんですが、一体、どのような想いでこの熊本クラフトコーラの販売を始めたのだろうか。 書き手:岡優成 写真提供:ハナウタカジツ様 「ハナウタカジツ」って? ハナウタカジツは、熊本市北区植木町で温室栽培をしている果物の専業農家で、桃やすもも、どすこ

        • 『養蚕業(ようさんぎょう)の世界を覗いてみよう~蚕から絹ができるまで~入門編』

          みなさんは”養蚕(ようさん)”について知っていますか? 養蚕は私たちが普段使っている絹を作るためにかかせないものです。 でも意外と絹が作られるまでの過程を知る機会がないかもしれません。 今回は入門編ということで! ”養蚕”の初歩的なことをまとめてみました!! そもそも養蚕業(ようさんぎょう)って……?養蚕業とは、カイコ(蚕)を飼ってその繭から生糸(絹)を作る産業です。養蚕業は蚕を飼うためのクワ(桑)を栽培し繭を生産します。繭を絹にするために製糸工場で繭から生糸へと加工され、

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          命を絶つ役目を持つ、生産者は何を想うのか。

          ※鶏をしめる描写があります。苦手な方は読むことをやめてください※ 書き手:田丸さくら(編集長) 写真:おかゆーせい 私たちはたくさんの命を食べて生きている。けれど、そこに向き合う機会は多くない。 私は常に、命をいただくことに「食べたい」気持ちと「命を奪う罪悪感」のような、相反する複雑な感情を持っている。 7年前、19歳の時に足を踏み入れた「生産者の世界」。その現場には、自分が命をいただいてでも生きている意味に”何か”の答えが欲しくて向かう時がある。 命を絶つ役目を持つ

          命を絶つ役目を持つ、生産者は何を想うのか。

          都市近郊で癒し体験、東京都がやっている援農ボランティア!地域の味を届けて4年。効率化により直売所での販売3倍増に!?

          合同会社NIPPON TABERU TIMES(以下TABETAI)編集部のごろうです。 今回は東京都町田市小山田町にある田中農園の田中渓(たなか ・けい)さんを取材させていただきました。 田中農園さんでは都市近郊農業を通じて、地域とのつながりを大切にしながら、効率的な作業と多様な野菜の生産に取り組まれております。 都市近郊農業とは、市場や大消費地に近い都市近郊で、野菜や花き類など消費者のニーズに合った農作物を生産する経営方法です。これは東京都の未来にとっても大切なことなん

          都市近郊で癒し体験、東京都がやっている援農ボランティア!地域の味を届けて4年。効率化により直売所での販売3倍増に!?

          漁師の更なる挑戦。横須賀ベテラン漁師として長年活躍する秘訣に迫る

          今回取材を行った譲原亮(ゆずりはら・りょう)さんは神奈川県横須賀市三浦半島に位置する新安浦漁港で「猿島わかめ」の養殖を行い、わかめの胞子から種も育てている。 「海の環境が変化した。だから先が見えない。」横須賀の土地で漁師として曾祖父から始まり、祖父、父そして譲原さん。 父は底引き網漁師として、しゃこや車エビ、アナゴを獲り活躍していたが、譲原さんはわかめ養殖に加え、底刺し網漁師として太刀魚やカマスを獲っている。 温暖化によって昔と今ではとることが出来る魚が変化し、親子で漁法

          漁師の更なる挑戦。横須賀ベテラン漁師として長年活躍する秘訣に迫る

          【新規就農で地域を盛り上げる】小田原のつながりが生んだ若手レモン農家に迫る/槇紗加さん

          神奈川県小田原市。海風と柑橘が香り、そこはまるで地中海のよう。夕方に沈む夕日も絶景だ。 そんな小田原で「はれやか農園」を営む槇紗加(まき・さやか)さんに今回取材を行った。槇さんは大学時代に現在の「師匠」のもとで農の魅力に惚れ込み、内定を蹴り就農を決意。最近ではメディアの出演オファーも殺到中だ。 そんな槇さんが恩人と語る「師匠」とは?そんな小田原という地が生んだつながりと、常に活発な槇さんの奥底に迫る。 書き手:関根 章斗 5月11日&12日に田町タワーにて、生産者や生

          【新規就農で地域を盛り上げる】小田原のつながりが生んだ若手レモン農家に迫る/槇紗加さん

          【2023年TABETAI人気記事TOP5!】PV数・スキ数ランキングそれぞれご紹介!

          いつもNIPPON TABERU TIMES(TABETAI)の記事を見ていただき、ありがとうございます。 今回は2023年に投稿した記事の中で、 どの記事が皆様に人気だったのかをランキング形式でご紹介していきます! まだ見てない記事はもちろん、見たことある記事も再度読むと新たな気づきや発見があること間違いなし! 皆さんのお気に入りの記事も、 コメントやSNSのシェアで是非教えてくださいね♪ ①PV数ランキングまず初めに、PV数が多かった上位記事を5つご紹介していきま

          【2023年TABETAI人気記事TOP5!】PV数・スキ数ランキングそれぞれご紹介!

          TABETAI5年目のリアル。2024年の挑戦について。〜「面白く、楽しいことをやっていきたいし発信していきたい!」〜

          2023年はNIPPON TABERU TIMES(以下TABETAI)のnoteをみていただき、ありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願い致します。 前半の記事ではTABETAIが2023年どのような動きや変化があったのか振り返りました。 (まだ読んでいない方はこちらをご覧ください) 振り返りながら、自社のことながらたくさんのチャレンジや取り組みを行っていたな〜と感じました。 後編では2024年の挑戦についてまとめました。最後まで見ていただけると嬉しいです!

          TABETAI5年目のリアル。2024年の挑戦について。〜「面白く、楽しいことをやっていきたいし発信していきたい!」〜

        • 【TABERU TIMESな日々】マタギの人付き合いは、『星の王子さま』のそれと似ている

          マタギの人付き合いは、『星の王子さま』のそれと似ている。 星から地球に降り立った王子さまは、一匹のキツネに出会う。「ぼくと遊ぼう」と声をかけるが、キツネは「きみとは遊べない なついていないから」と答える。 「なつく」とは何か。それは、現代社会で忘れられた“絆を結ぶこと”だ。 文:森山健太 ぼくらが初めて、山形県小国町の五味沢集落のマタギのみなさんに山に連れて行ってもらったのは、秋だった。 薪を拾い、山小屋に積んだ。冬になると、腰の高さほどの雪を6時間ひたすら漕ぎわけ山

          【TABERU TIMESな日々】マタギの人付き合いは、『星の王子さま』のそれと似ている

          TABETAI 4年目のリアル。2023年の振り返りと2024年の挑戦について〜新サービスローンチやリアルの繋がりを再構築した年〜

          みなさま、2023年はNIPPON TABERU TIMES(以下TABETAI)のnoteをみていただき、ありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願い致します。 TABETAIが2023年、どのような動きや変化があったのか振り返り、2024年の挑戦についてもまとめました。最後まで見ていただけると嬉しいです! ①TABETAIデザイン部(生産者さま向け広報支援サービス)発足新サービスを発足しました。 メディア運営で培ったヒアリング・言語化力を活かして、生産者さ

          TABETAI 4年目のリアル。2023年の振り返りと2024年の挑戦について〜新サービスローンチやリアルの繋がりを再構築した年〜

          この命は環境を守る側に使いたい。 『地元産飼料75%!』自給自足農家の、愛情たっぷりこだわり卵に迫る!【後編】

          茨城県石岡市で養鶏場を営んでいる田中啓之(たなか・ひろゆき)さん。 全てDIYで自宅と養鶏場を建設し、たくさんのこだわりと愛情で美味しい卵を育てています! 前編では、循環型農業や地産地消にもトコトンこだわり、餌はなんと75%が地元産飼料を使っているなど、卵へのこだわりを沢山お伺いしてきました! 【前編】はこちら。 今回の後編では、田中さんのこれからの夢についてなどなどお聞きしていきます! <書き手:まゆ> 1.この命は環境を守る側に使いたい人生って一回だけでしょ?人間って

          この命は環境を守る側に使いたい。 『地元産飼料75%!』自給自足農家の、愛情たっぷりこだわり卵に迫る!【後編】

          鶏への大きな愛。『地元産飼料75%!』自給自足農家の、愛情たっぷりこだわり卵に迫る!【前編】

          茨城県石岡市で養鶏場を営んでいる田中啓之(たなか・ひろゆき)さん。 全てDIYで自宅と養鶏場を建設し、たくさんのこだわりと愛情で美味しい卵を育てています! 循環型農業や地産地消にもトコトンこだわり、餌はなんと75%が地元産飼料を使っているとのこと……! 今回はそんな田中さんに、卵へのこだわりを沢山おうかがいしてきました! 【後編】はこちら! <書き手:まゆ> 1.こだわりがたっぷり詰まった美味しい卵全てこだわってはいるんだけど、まずは環境負荷のない生活っていうのが1番。

          鶏への大きな愛。『地元産飼料75%!』自給自足農家の、愛情たっぷりこだわり卵に迫る!【前編】

          好きなことと暮らすために、半農半フォトグラファーという働き方を選んだ。 / 小分坂剛さん

          今回の記事では、農家×フォトグラファーという働き方をしている小分坂剛(こぶんざか・つよし)さんにお話をうかがった。 書き手:岡優成 元々は、今の「半農半フォトグラファー」という働き方とは全然違う、土木関係の仕事をしていたという。なぜ、今の働き方のスタイルになったのだろうか。 「趣味に使う時間が全くなかったんですよね」と話す小分坂さん。前職はとても忙しく、週6日から7日も働く週もあったという。家に帰っても疲れて寝るだけの生活だったそう。 自分のために使う時間もどんどん減

          好きなことと暮らすために、半農半フォトグラファーという働き方を選んだ。 / 小分坂剛さん

          つながりの芽も育てる畑-人と出会える農作業体験「畑のオープンキャンパス」-

          「畑のオープンキャンパス」とは今回は東京都三鷹で「畑のオープンキャンパス」というイベントを開催している冨澤ファームさんについてご紹介します。 「畑のオープンキャンパス」では東京の三鷹にある畑に、農業に興味のある人たちが月1で集まって農業を体験したり、作業後に一緒にご飯を食べながらコミュニケーションを取ったりしています。 私も実際に「畑のオープンキャンパス」に参加し、冨澤剛(とみざわ・たけし)さんにお話をうかがってきました。 書き手:まりあ 今回の「畑のオープンキャンパ

          つながりの芽も育てる畑-人と出会える農作業体験「畑のオープンキャンパス」-