東風巽

いなかぐらし。気ままに文章を書いています。

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いなかぐらし。気ままに文章を書いています。

最近の記事

益を求めること。

「QuizKnock放送中 クイズすごろくパーティー!」第二部へ現地参加することができました。大阪遠征はなかなかできることではなかったのですが、先行リセールで、チケットが、1階席が当たったなら! 行かないわけにはいかないでしょう。 片道、特急・新幹線乗り継ぎで6時間です。 さて、同時開催であった「2023年のQuizKnockを振り返る」 パネル展示で、今年の各月にバズった動画、始まったサービス、行ったイベントが列挙され、動画メンバーのコメントもついており、「ええーこれって

    • 無題

      社会人になり、勤続年数が11年目になった。 とある会場の運営責任者・リーダーに任命されたのは、入社して2年目のこと。 時間管理・人員配置・飲料管理・クレーム対応など、先達はなく、「私達も勉強するから、一緒に頑張っていこう!!」『貴方は出来るから』と上司に言われた。 なぜ私が選出されたかといえば、「常識人」だったからだ。 私は、そう育てられたから、それ以外の道を知らなかった。 ●挨拶は欠かさない。 ●業務内容は先輩・上司の姿を見て盗む。 ●先輩・上司が働きやすいよう、気を

      • 選び続けること。

        なんだか心がふわふわしていても、お腹は空く。トイレにも行きたくなるし、眠くもなる。 理不尽なことがあっても、悲しみにうちのめされても、身体は生きようとしている。 『地獄の花園』を観た。 随所に登場するますのさんはタイミングといい雰囲気といい、いい味出してくすっと笑えるいいアクセント。菜々緒さんをはじめ、喧嘩シーンは見応えありで、キャスティングの妙が光る。総務部で魔王と呼ばれるOLにエンケンさんをお願いしようとは思わないでしょう。小池さんと室井さんは特にハマり役でした。広

        • 届かぬ声を叫ぶこと。

          忙しい忙しい。 昨年に引き続きコロナ禍で休業が続くなか、ビッグニュースだ。 「星野源と新垣結衣 逃げ恥婚」 青天の霹靂。昨日は山岸さんとラジオの生放送だったのに、そんなこと全然おくびにも出さないじゃないですか。 寺ちゃん、君、実は知ってたでしょ!ニセさんに笑い転げてる場合じゃないんだよ! 前回、こうやって話題を聞いた中で、心を揺さぶられたのはライセンス・藤原さんの結婚だった気がする。自分が付き合いたいわけではないが、誰かと新しいコミュニティを組むことが面白くない。そ

        益を求めること。

          憂え苦しむこと。

          言葉で表すのはたやすい、と思ったが、ふさわしい表現にたどり着けない自分がいる。 苦心惨憺 心をくだいて苦労を重ね、工夫すること。 櫛風沐雨 風雨にさらされながら苦労して働くこと。 愁苦辛勤 思い悩んで憂え苦しむこと。 広島「千光寺山ロープウェイ」の誘導員に対する、不条理極まりないクレームの件が、私の腹の底でマグマのように煮えくすぶっている。 このご時世なのに人が多い。 自分もその一部だということを知らないのだろうか?そんな人混みに、しかも来歴の分からない不特定多数

          憂え苦しむこと。

          いきぬくということ。

          死なないことではない。適度に息を吐いて、気を抜くことだ。 これからきっといいことあるから、なんて他人の言葉は、所詮未来予知ではなく、どう慰めたらいいのかわからない故の常套句にすぎない。 あなたがいいこと、と思うことと、その人がいいこと、と思うことには、髪の毛ほどかもしくは、エベレスト級かの違いはあれど、差がつくに決まっている。個人の価値観は、千差万別。みんなちがってみんないい。 ほめたり喜ばせる言葉でさえ、素直に受け取れない私のような人間もいるから、尚のこと。みんなのい

          いきぬくということ。

          動き続けること。

          世界はそれでも回っているんだなぁ、と考えるこの頃。 感染者は日々増加傾向にあるのに、私の仕事はすでに日常を取り戻したかに思える。町を出て、県をまたぎ、その他大勢の動く場所へ、人間は出かけてゆく。自分は感染しない、という、なに由来かわからない自信の下に。 今までだってそうだったことは、ふと立ち止まると見えてくる。 阪神淡路大震災の時も、熊本地震の時も、東日本大震災の時も。 サーズの時も、サリン事件の時も、コロナウイルスの時も。 被害を被っていない、実害のない人々の、な

          動き続けること。

          考え続けるということ。

          頭の中でこねくり回す。ああでもないこうでもない、ああしてみてこうしてみて、あれを残してこれを置いて、それを持ってどれを捨てる? 新しいことを始めるにあたって、机上の空論は尽きることがありません。プロジェクトチームがど素人ばかりでは尚のこと。現場に迷惑をかけながら、それでも動き始めてしまったことは、逃げ出すには遅すぎました。 なので毎日考え続けています。 足を動かしながら、手を出しながら、口を挟みながら、それでも頭の中を止めることはしません。自分と他人と使えるものはすべて

          考え続けるということ。

          寄り添うこと。

          今日、世界は少し歩み始めたところです。 地元では残念ながらありませんでしたが、全国の花火師さんたちの企画で、サプライズで花火が上がりました。特集を組むニュース番組を見ながら、少しずつでも世界は、この緊急事態を生き抜こうと、いろいろな対応をしているんだなぁ、と思った次第です。 企画の立案者の方は、「少しでも上を向いてくれたら」という気持ちだったようです。それに対して起こった、「上から目線というか、ちょっと傲慢なんじゃないか」という意見。新しいことを始めるときには、リスクと批

          寄り添うこと。

          真面目さを肯定すること。

          こんにちは。 前回の記事から少し時間が空いてしまいました。継続していくことが大事、だったのに、と思ってまずは投稿を続けます。 昨今のコロナウイルス関連で都心ではテレワークが続き、外出制限もまだ解除されない状況のようですね。お疲れ様です。 こちら地方の観光地は大きな転換期を迎えているところです。コロナウイルス対策として、そもそもの営業をするのか、そして営業再開ならばどこまでの対策を「お客様に」求めるか、といったところでしょうか。 旅館というのはまして、至れり尽くせり、上

          真面目さを肯定すること。

          笑いを続けるということ。

          はじめまして。 検索したときにちょこちょこ見かけていた note なるもの。 様々な文が書かれ、イラストが描かれ、写真が添えられている色とりどりの世界に、私も自分の色を探してみたくて参加しました。 趣味はマンガ、小説を読むこと。音楽を聴くこと、歌を歌うこと。 仕事は田舎の老舗と呼ばれる旅館で接客業を9年目。ただし可能なら、人と接しなくても生きていけたら最高かなと思っています。 恋愛経験なし、パートナーなし、拾い猫と暮らしています。 憂鬱な時も、嬉しい時も、悲しい時

          笑いを続けるということ。