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令和版お金の教科書-おうち時間を有効に-

現在、世界中でコロナウィルスの影響が発生しており、動揺している方も多いと思います。
また、様々な職種において、営業停止などの措置がとられ、大打撃を受けている現状もあります。

今、日本全体がネガティブな感情に包まれていることは間違いありませんが、ただ自宅でグダグダすることもできません。
謎の危機感に襲われている方も多いことでしょう。
もちろん、何も考えずにグダグダするのも良いと思います。

ですが、僕みたいにフリーランスの人は特にじっとしてられないはずです。笑

そんな時は「お金の勉強」をしましょう。
マスクで予防するのも大事ですが、それは一時的に自分を守る対策です。
コロナウィルスをきっかけに「いつどうなるかわからない」という不安を抱いた方も大勢いるはずです。
その不安の解消するためには、間違いなく「お金の勉強」が必要です。
そして、お金の勉強は将来的に自分自身を守ることに繋がります。
この知識が将来、あなた自身を守ってくれます。

もし、またコロナウィルスのような病気が流行してしまったら?
その時、あなたはどんな行動をとりますか?
今と同じように家でグダグダしていられますか?
もし、そうだとしたら今回の事態で何も学んでいないということです。
そして、何も学んでいないとすれば、また経済的に同じような辛い目に遭ってしまいます。

僕は、そんなトラブルは避けてもらいたいですが、あなた自身が学ばなければ、回避することができませんので、ぜひこの機会にしっかり学んでみませんか?


人生において、お金の問題は切っても切れません。
それなのに、なぜか日本の学校ではお金について教えてくれません。

✅確定申告はどうやるのか?
✅なぜ収入に格差が生じるのか?
✅どのようにして経済が循環しているのか?
などなど

学校で教えてくれましたか?
少なくとも僕は教わっていません。

生きていくために、お金は必要不可欠なのに、お金に関する知識を持っていなかったら、当然、人より多くお金を稼ぐことはできません。

日本には、お金を正しく理解していない人が圧倒的に多いです。
過半数の人がお金の本質を理解していないはずです。
でも、これは仕方がないことです。
なぜなら教わっていないからです。

でも、そのまま放置していては永久に問題は解決しません。
僕はお金の勉強は一刻も早くするべきだと思います。
日本人のほとんどが「お金の本質」を理解していない状況下で、一足先に知識をつけて行動したら、圧倒的に勝ちゲーだと思いませんか?笑

どうせ同じ戦いをするなら、僕はライバルが少ない方を選びます。
当然ライバルが少ない方が勝つ確率が上がります。
そしていつだって、人より先に行動した人が結果を残しています。
もちろん二番煎じでも結果を残せる人はいますが、必然的に難易度は高くなります。

ということで、少し長くなってしまいましたが、この機会に「お金の勉強」をしましょう。
おうち時間という言葉がトレンドになるほど、みなさん自宅で過ごされていることと思います。
この機会にお金に関する知識を身につけておくことで、グダグダ過ごすよりは間違いなく有意義な時間になると思います。

コロナウィルスの影響でネガティブな状況ですが、学ぶことによってポジティブに変えていきましょう!
漠然な不安というのは誰にでもありますが、その大部分は「知らない」ということが原因です。

「知る」ことで解決できる不安もあります。
知識がある人と知識がない人を比べて、決定的な違いは「選択肢」です。
知っている人は知らない人よりも選択肢を多く持つことができます。
知ることでしか手に入らない選択肢が世の中には山ほどあります。
そして、それを知らないまま死んでいく人も山ほどいます。
残酷ですが、良質な情報というのは、自分から取りに行かないと掴むことができません。
ラッキーで手に入ることもあるかもしれませんが、それはその時だけです。
日頃から情報を取りに行く習慣がある人が圧倒的に勝ちやすくなっています。

ということで暇な時間を少しでも有効活用したいという方に読んでいただければ嬉しいです。

ご購入ありがとうございます。
本コンテンツでは、これからのお金の流れがどのように変化していくのか、僕個人の見解を書いていきます。
時間を持て余しているこの時間を少しでも有意義に使っていただければと思い、書いてみたので、少しでも参考になれば幸いです。

・1章 そもそもお金とは?

まずは、そもそもお金とは?というところまで遡って考えてみましょう。
ざっくりですが、お金が生まれるまでの歴史を書いていきます。
お金が生まれる前の時代は、人々は物々交換を行っていました。
肉を持っている人と米を持っている人の需要と供給が一致したら交換するというような感じですね。
しかし、ここで問題が起きます。

米を持っている人がいつも通り、肉を持っている人に交換をお願いしたら、米ではなく野菜が欲しいと言われてしまいました。
つまり、相手が欲しがるものでなければ交換することができないということです。
そこで、全員共通で交換できる価値の指標として初めて「お金」が生まれました。

それが形を変え、現代にまで受け継がれているということです。
つまりお金とは、対価となる共通の指標ということです。
お金の便利な点として、数値で表すことができるため、あらゆるものに交換することができるという点があります。

しかし、お金はあくまで「引換券」だということを忘れないでください。
何かの対価としてお金を払うという行為は、普段何気なく行っていますが、信用していなければ成立しません。
これはお金の価値が共通の指標として、みんなに認識されているからできています。
このことから「お金=信用」ということが分かると思います。

お金の価値が共通していなければ、信用できないので、何かと交換することはできません。
ビジネスはあくまで信用で成り立っているというのは、このような側面もあります。

お金=信用というのは、どこまでいっても不変の事実です。つまり、お金の価値は共通であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
お金の本来の目的を考えると、現代人はお金に執着し過ぎている部分があると感じますよね。。。
もちろん生きていく上で、お金は必須であり、僕自身にとってもお金は重要です。

しかし、お金というのはあくまで何かの対価として支払う引換券だという認識を頭の片隅にでも置いてもらえれば、少し生きやすくなると思います。
不景気などの影響で、お金に執着せざるを得ない場合もあります。
その時は冷静に社会の状況や需要がどこに集まっているのかを考えてみましょう。

・2章 世の中はめちゃくちゃ上手くできている

世の中というものは「すごい」という一言では表しきれないほど、上手くできています。
もちろん、細かい部分や整備が行き届いていない部分での不備はたくさんあります。

ここで僕が言いたいのは、「お金」という指標においての価値が世界中で統制されているということです。
日経平均や為替などは常に変動していますが、この「変動」こそが最適化している過程であり、上手くできていると感じる部分です。
世の中のあらゆるものは、需要と供給のバランスによって価値が決められます。

つまり、日々株価が変動しているように、ものごとの価値も変動し、最適化に向かっているということです。
全員が納得するのは難しい場合もあります。
ですが、これは僕よりも何十倍も頭が良い人々が考えた結果であることがほとんどであり、過半数の人が納得している現状でもあります。
つまり、僕のような人間が文句を言える立場ではないということです。笑

もちろん不満に思う人もいるでしょうが、このような仕組みを作る上で全員が納得する形を作るのは不可能に近いです。
その中でも、少しでも多くの人が納得するようにと仕組みが整えられています。
全ての仕組みを構成する上で、重要視されるのは「需要と供給」です。
このバランスを上手く利用することで、人より多くお金を稼ぐこともできます。

例えば、「仕事の給料が安い!」と嘆いているAさんがいたとします。
その人自身は給料が安いと感じていますが、国や会社が相対的に考えて決められたのが、その人の給料です。
これを需要と供給に置き換えると、需要が少ない職業なのに、供給(働く人)が多い場合に「給料が安い」という現象が起きます。
※もちろん整備が行き届いておらず、現状は需要が多いのに給料が安いという場合もあるのは承知しています。

それでは、どの仕事もこんな状態でしょうか??
広い視野で考えてみましょう。
「お金を稼ぐ」という観点で考えれば、需要が多いのに、供給(働く人)が少ない職業で働けばいいんです。
つまり、さっきの話とは真逆の職業ですね。
それであれば、必然的に給料は高くなります。
ですが、需要と供給は常に一定ではなく、変動していくものなので、安定的なものではありません。

先ほどのAさんの問題の解決法としては2つあります。

①給料が多い職業に転職する→お金を重視する
②今の仕事を続ける→やりがいを重視する

この選択に正解はなく、個人の価値観の話になります。
ですが、ここで理解して欲しいのは、「給料を上げろ!」と騒いだところで、その現状が変わる可能性は極めて低いということです。基本的に、給料というのは相対的に決められています。それを個人の主張で変更するのは、難しい場合が多いです。
そのため、給料を多くもらいたいなら、環境を変える方が手っ取り早いということです。


・3章 価値観は決して1つではない

先ほどの問題でも話しましたが、価値観というのは、決して1つではありません。
お金を重視する人もいれば、やりがいを重視する人もいます。
ここに一概に正解はありませんが、日本人は特に、大衆に影響されやすいという特性があります。
大多数の人がやりがいが大切と言ったら、やりがいを重視してしまいがちです。

ですが、これを読んでいる方には、「自分なりの価値観」をしっかり持ってもらいたいです。
あなた自身の価値観で物事を判断するという習慣をつければ、窮屈な社会が一気に広く感じられます。

常に「お金」の価値は一定ですが、あなた自身がそれをどう捉えるのかは誰も決められません。したがって、あなたがお金を重視して生きようが、最低限のお金だけ持って自由に暮らそうが、全てあなた次第ということです。
日本には古くから、「汗水垂らして働くのが美徳」というよくわからない常識のようなものがありますが、それはあくまで大衆がそう言っているだけであって、正解ではありません。

つまり、法律のように正解があるものではないため、縛られる必要は1ミリもないということです。
これからの時代では、ますます個人の価値観で行動した方が生きやすくなります。

・4章 時間は全員平等

価値観は人それぞれであり、正解はないという話をしましたが、「時間」だけは常に平等であり、制限があります。
今の医療では、まだ不老不死を実現できていないので、少なくとも寿命はあります。
つまり、全員が寿命という時間制限の中で生きているということになります。

僕は、制限がある人生にとって最も重要視すべきなのは「時間」だと考えています。
お金はなくなっても、また稼げますが、時間だけは戻せません。
よく聞く言葉かもしれませんが、僕はあらゆる場面で感じることがあります。

僕は日本の社会全体が、最近になってこの事実に気が付いたんじゃないかと感じています。
その理由として、フリーランスが増えたことが挙げられます。
「自分の時間には制限があるから、どうせ仕事をするなら自由に仕事がしたい」というような意思の表れのように捉えることもできます。
実際、僕もそんな考えはあります。

人生が無限であれば、多少は時間を奪われても何とも思わないかもしれませんが、事実として寿命があります。
つまり、無駄なことをしている時間は、自分の寿命を削っているのと同義になります。
せっかく生きているのであれば、自由に楽しく自分の時間を使いたいので、僕は自由な仕事を選びます。
そして、日本の雇用形態も少しずつ変化しています。

・5章 勤続年数を重視する時代は終わった

日本では、ほとんどの企業で取り入れられていた終身雇用制度が崩壊しつつあります。
従来は終身雇用制度や年功序列という制度があったため、長く働けば働くほど給料が高くなる傾向がありました。
このような制度があった当時は、勤続年数を重視していました。

しかし、現在は終身雇用制度はなくなりつつあります。つまり、勤続年数を重視して、長く働けば安泰ということはなくなりました。
それにも関わらず、「仕事を長く続けなければいけない」という謎の概念に囚われている人が多すぎます。

その企業が超一流企業であれば話は別ですが、一般企業に何十年も勤めたからと言って、優遇されることはほとんどありません。
かなり専門的な分野であれば、技術が評価されることもあるかもしれませんが、営業や事務職であれば、はっきり言って市場価値はほとんどありません。
なぜなら、代替がきく仕事だからです。
盲目的に仕事を続けている人は、まず現実を見て欲しいです。

社会は常に変化を続けており、それに伴い市場価値も変化します。
今後は個人の力が重視される時代になるので、スキルがなければどんどん市場価値が低く評価されてしまいます。
就職するのであっても、自分自身のスキルを高められる環境に身をおきましょう。

もし、自分が働いている職場で市場価値が高いスキルが得られないとしたら、辞めろとは言いませんが、副業をするなどできることを最大限やっていきましょう。
今の積み重ねが将来のあなたを助けます。

・6章 経営者と労働者の違い

ここでは、経営者と労働者の違いについて僕の考えを書いていきます。
経営者と労働者で決定的な違いは何だと思いますか?
僕の答えは「責任」です。
経営者は責任を負っていて、労働者は責任を負っていないということです。
もちろん労働者でも業務上の責任はあると思いますが、経営者とは度合いが違います。

経営者は、自分の会社に関する全責任を負っています。
つまり、圧倒的なリスクを背負って会社を経営しているということです。
そして、労働者はそこでリスクなく働かせてもらっているということを再認識する必要があります。
もちろん、ブラック労働などの問題もありますが、辞める権利は平等にあります。

会社にはそれぞれルールがあり、社員として働く以上はそれに従わなければなりません。
僕が何が言いたいかというと、雇われているのに、現状の不満をひたすら嘆く人はマジで無駄な時間を過ごしているということです。
嘆いているだけで現状が変われば誰も苦労はしません。笑
誰もあなたに嫌がらせをしようとしているわけではなく、それがその会社の実情ということです。
その会社で雇われている以上、あなたがそのまま嘆いて、現状が変わる可能性は低いです。

解決策としては、
①あなたが決定権を持つ立場まで出世する
もしくは
②その会社を辞める
ということです。

この2択が最もシンプルな選択肢です。
もし辞める勇気がないなら、不満を言っても仕方がありません。
その会社の方針を決めるのは経営者です。
労働者の立場の人間がいくら不満を言ったところで、経営者はそれ以上のリスクを背負っており、やるべきことがあります。
つまり、雇われている立場で、自分に最適な環境を求めても実現する訳がないんです。

自分に最適な環境で仕事がしたかったら、自分で起業しましょう。
あくまで、起業を推進したいという訳ではなく、不満を解消するための1つの提案です。笑
起業というと、凄いことのように聞こえますが、起業なんてマジで誰でもできます。
「自分にはできない」と思っている人のほとんどは、経験が足りないというパターンがほとんどです。

ビジネスというのは、意外にもシンプルなことも多く、経験しているかしていないかで、その後の展望が圧倒的に変わります。
次の章では、ビジネスをやるにあたって必要不可欠な経験について解説します。

・7章 自分一人で1円でも稼いだことがあるか

「自分一人で誰にも雇われずに1円でも稼いだことがあるか」でビジネスについての捉え方が大きく変わります。
あなたはこれまでの人生で「自分一人で誰にも雇われずに1円でも稼いだ経験」ありますか?
NOという方も多いはずです。
僕は大学生の時にこの経験をしました。

アルバイトでもなく、誰かに雇われる訳でもなく、自分自身で構築した仕組みによって、6万円を稼ぐことに成功しました。
この時の僕の感想は「お金稼ぐのってシンプルじゃね?」って感じです。笑
もちろんめちゃめちゃ嬉しかったですが、当時の僕は、ビジネスはもっと難しいと思い込んでいました。
この経験があったからこそ、僕は自分で事業をやっていくという決断ができました。

意外とシンプルな仕組みでもお金は稼げるということを身を以て経験したからこそ、視野が広がりました。
まだ、自分一人でお金を稼いだことがないという方は、今すぐ何かでお金を稼いでみてください。
転売でもアフィリエイトでも何でも構いません。
経験が0か1かには、圧倒的に大きな差があります。
実際に、僕も大学生のときに自分でお金を稼げていなかったら、普通に就職していたと思います。

自分一人で稼ぐということは、クオリティは低くても、どうやったら利益が出るのかを自分で考えるということです。
日本には、この経験をしている人が少なすぎます。
義務教育でもほとんど習っていないので仕方ありませんが。笑
もちろん、全員に自分で事業をやれとは言うつもりはありません。
ですが、自分一人でお金が稼げると、自信が持てるし、人生の自由度が大幅にアップします。

会社で働いていても、「辞めても自分で稼げるし」って思えたら、精神面でもかなり安定すると思いませんか?
視野を広げて、人生の自由度を高めるためには、自分一人でお金を稼ぐスキルは必須なので、ぜひ実践してみてください。
次の章では、タイムリーな話題である「10万円給付」について僕の意見を書いていきます。

・8章 10万円給付について

コロナウィルスの影響を受けて、政府から国民一人あたり10万円が給付されるという発表がありました。
これについても「お金の知識」が必要になります。
国民一人あたり10万円を合計するとおよそ14兆円程度です。
14兆円を政府から国民に配るということは、円が大量に出回るということになります。
これによって円の価値が下がり、物価が上昇するということが起きる可能性があります。

ここで重要なのは、お金の使い道です。
もちろん貯蓄していては、経済が活性化されないので意味がありません。
それぞれがお金を消費することが大事ですが、僕がオススメする使い方は、自己投資(知識投資)一択です。
教材を買ったり、スクールに行ったりするなど、勉強には少なからずお金がかかります。

もちろん無料でできることもありますが、あくまでお金を使う場合は、自己投資をして欲しいと思います。
その一番の理由は、一度得た知識は一生ものであり、それを使ってビジネスをすれば、知識をお金に変えることができるからです。
仮に日本の物価が上昇してしまったら、お金の価値が下がってしまいかねません。
だから、不変である知識に投資して欲しいんです。

極端な例ですが、僕が言いたいことを例として説明します。
仮にあなたが100万円貯金していたとします。
でも日本の物価が2倍になってしまったら?
今まで100円だったおにぎりが200円になってしまいます。
つまり、持っているお金が100万円あっても、物価が2倍になってしまえば、実質的に持っているお金は50万円と同等の価値になってしまいます。
これはあくまで例ですが、物価が変動すればこのようなことは起こり得ます。

貯金だけしていても、それがビジネスや自己成長に繋がりにくいので、まずは自分自身のスキルアップにお金を投資するという習慣をつけることが重要です。
そして、今後もコロナウィルスのようなショックが起きる可能性は十分にあります。
その先に何が予想できるのかを考えながら行動していきましょう!

・9章 これからのお金は人に集まる

現代は良くも悪くもサービスが発達し、成熟しつつあります。
そのため、商品やサービスの差別化が非常に難しくなってきています。
ここからどんなことが起きると思いますか?
僕は、商品やサービスではなく「人」にお金が集まるようになると考えています。

商品やサービスがどこの店に行っても一定レベルは保証されているので、良い意味で「どこに行っても変わらない」という状態になると思います。
そうなると、人々はどうやって店を選ぶようになるのか?
僕は「◯◯さんのお店に行こう!」となるような気がします。
つまり、商品やサービスではなく人にお金を払うという感覚です。
令和はこんな感じのお金の流れが起こる可能性が高いと思います。
僕も居酒屋を選ぶときはほとんどこの選び方です。

この状況をマーケター視点で見ると、人と人の繋がりが多いお店が有利になるということです。つまり、コミュニティなどを持っていると圧倒的に有利に経営をすることができるようになるということです。

「めっちゃ飯がうまい!」とか特別な要素がなくても、人に集まってお客さんが来るという状態を作りやすくなります。
実際に僕が大学生時代は、大規模サークルのメンバーが働いている居酒屋に何度も行っていて、そこに続々と友達が集まるという現象が起きていました。

特別、料理が美味しいとかそういう特徴もない、至って普通の居酒屋です。
これからの時代は、こんな現象が様々な場所で起こりやすくなるのかな〜って感じています。
もちろんこれまでも起こっていたであろうことですが、今後はこの勢いが加速するという意味です。笑

ここでも先ほど説明した「信用」が大きく関わってきます。
当然、信用のない人が働いている店には誰も行こうとは思いません。
つまり、人よりも多くの信用を持っているというだけで、それが集客に繋がります。

コミュニティでの関係性が深ければ深いほど、人々はその人のお店に足を運ぶでしょう。
今後は、より一層、信用を大切にしていく必要があります。
人々が「人」に対してお金を払うようになるということは、その人の信頼性が何よりも重要視される時代になります。
そのため、「正直である」ということが大きなポイントになると考えています。

インフルエンサーやアフィリエイターなどで、使ってない商品や質の低い商品をオススメするという光景はよく見られますが、あんな感じのことを続けていると、どんどん信用がなくなってしまい、ビジネスをしても全く収益が上がらないという状態になってしまう可能性が高いです。

芸能人とかでも、美味しくない料理を「美味しい」と紹介することはよくあると思います。
もちろん番組的に良く見せたいという意図はあると思いますが、それによって、個人の信用が大きく失われているという事実があります。
つまり、嘘をつくことのリスクが今まで以上に大きくなるということです。

今後の社会では、「あなた」という個人が重視されます。
そのため、あなたの信用度合いによって、ビジネスの売上が大きく左右されるようになります。
あなたに信用が集まっていれば、他の商品との差別化が難しい商品でも十分に売れるようになります。「あなたが売っているから」という理由です。

ですが、逆にあなたに信用がないと、めちゃくちゃ良い商品でも全然売れないということが起こります。
良い意味でも悪い意味でも、何かをセールスしてみると、今の自分の信用度合いを測ることができます^^

・10章 まとめ〜これからのお金〜

僕は、これからの時代のお金は「人」に集まるようになると考えています。
そのため、コミュニティを持っている人は有利にビジネスを進めやすい時代かなと思います。
コミュニティを作るにしても、何をするにしても、今後は情報発信が必須になると思います。

従来から、広告をはじめとした様々な発信が行われてきましたが、SNSやYouTubeが発達したおかげで、個人が企業に匹敵する発信力を持つようになりました。
つまり、個人の発信力を活かしたマーケティングがより活発になると考えています。

SNSもYouTubeも無料でできるので、個人でお金を稼ぎたいという人はすぐに利用すべきです。
時代の恩恵は最大限に活用していきましょう。
SNS発信では、ただ情報発信していても勝手にフォロワーが増える訳ではないので、市場の需要を考慮しましょう。

ということで、ざっくりでしたが、令和時代のお金について僕の考えを書かせてもらいました。
おうち時間を持て余しているという方に、少しでも有益な何かを届けることができていれば幸いです。

感想なども投稿してもらえれば、積極的に拡散させてもらいますので、今後ともよろしくお願いします^^
あと、せっかくnoteを購入してくれた方には、僕の公式LINEに登録してもらいたいです!!
登録者限定の有益コンテンツなどもお届けしていきたいと思っているので、ぜひ登録しておいてください!!

【Y君公式LINE】

◎おまけ

今回学んだことを踏まえてマーケティングとは?
今回、これからのお金について学びましたが、これを踏まえて「お金を稼ぐこと」つまりマーケティングとはどのようなものでしょうか?
僕が思うに、顧客に有益なコンテンツを提供して、信用してもらい、その対価としてお金をもらうという全般の流れがマーケティングです。
マーケティングはしっかり仕組みを作れば、数千万円、数億円の売上を出すことができます。
正しいやり方を使えばですが。笑
そして、お金についての知識も必須です。
ですが、今回のnoteである程度お金についての知識は学んでいただけたと思います。
なので、あとは必要なのは、適切なマーケティング方法だけです。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひこちらを読んでみてください^^

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【悪用厳禁】初心者がネットで5億売った悪魔的手法


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