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まとまらない文章も私のなかでは芸術。



ことしに入ってから、
まだ全然動いていない感覚のままでいる。


出掛けた先で春を見つけていても
なんとなく心は付いていっていない様な、
宙に浮いた感覚のまま。


秋生まれなのに夏が好きな私。

もう春が来たから
冬眠から起きないといけない時期なのに、、
なんて天井を見つめながら思ったりしてる。


とにかく
その場で止まっている感覚が抜けない。



よく考えると、
毎年この時期こんな感じの気もして
あまり成長していないまま年数だけ重ねてる
その不安とちょっとの諦めが混ざって
今なんとも言えない気持ちだ。


ふと親に電話で、
「昔の方が、先が見えて
やめた方がいいとか言いやすかった。
あの時の方がよかった気がする」
と言われた。

恋愛に関して、
親に話すことはほんの一部分で
"恋は盲目"の時ほど好きで溢れてたり、
依存していたり、とにかく相手を褒めてたり
思い当たる節がちらほら。


若かった頃の自分を
親に振り返られるのは何とも複雑な感じ…

いま思うと若かったなぁ、
なんて自分でも思うのでなんとも言えないけど

ただ確実にいまの方がいい。



こんな私にもこれから先、
一緒に居たいなと思えるような人ができて
昔のように依存し過ぎたり、
自分を無くしたりせず生活している。


好きな事を好きといえて、
好きなものにお金や時間をかけられて
ちょっとしたチャレンジをしてみたり
素の自分でいられる時間も増えた。


こんな穏やかな生活は
むかしの私では想像できなかっただろう
そういう意味では凄く成長したように感じる。
そんな私を昔より好きともいえそうだ。



だから
親にむかしの私の方がよかった、
なんて言われたのは癪にさわったのだけど
なんでそんな風に言われたのか、

要はその時の私の方が
飾り気のない私に見えたのかもしれない。


でも、私は覚えてる。
飾っていないのではなくて
相手のマインドコントロールに近いものだったということ…。


いまは好きでも嫌いでもなくなったその人は、
◯◯にこれはムリだよ。◯◯はこれがいいよ。
と私という人間はこう有るべき、
といった感じで発言してくることが多かった。


若さのこわい所は、
こんな状態を私のことをわかってくれているからの発言だと勘違いする事だとおもう。

解ろうとさえしていない、
と気付くのに少し時間を要してしまったけど
いまはその時に気付けてよかったと心底思う。


相手の望む人間になったところで、
それは私でもなんでもない。そういう事。


いまはちゃんと自分がいるのが解って、
その上で不安定な時に言葉でなくても
一緒にいる時間とか空気とか態度で安心できる。


そういう"現実"(いま)に
ありがとうと思う今日この頃。


もう桜もさき始めているみたいだから
近いうちに花見にでも行こうかな。
そしたら、サクッと動き出せるかも🌸


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