kpopガールズグループオタクのぎゃるが綾野剛さんに沼ったお話★

はじめまして、シャシャと申します‼️💗
ここでは、今まで可愛い女の子にしか興味のなかった私が、人生で初めて本格的に沼った男性綾野剛さんのお話をさせていただきます🙇🏻‍♀️⸒⸒


綾野剛さんを知るまで

わたしはもともと「カラオケ行こ‼️」の原作ファンでした。大好きだった漫画が実写化すると聞いて、「あれ実写化するんマ❓ぜってえやべぇヤツ出来上がんじゃん観ょ💗」と単純にワクワクしながら地元の映画館に足を運びました。
地面を打つ銀色の雨。その雨に濡らされて浮かび上がる背中の紋々。出だしの鬱屈とした雰囲気に漫画の湿っぽい雰囲気が重なり、期待値はマックスに⤴︎⤴
そこからはもう完全にあの作品の虜でした。
完全に世界観に魅了され、「こんな違法ドラッグが普通に上映されてんのやべぇだろラリってんだけどラリ終わんないんだけど」と映画が終わってしばらくしても興奮は冷めず。その時は同じく原作ファンの母と一緒に観ていて、帰りに寄ったカフェにて「綾野剛さん、やばくネ❓」と意見一致。ふたりで綾野剛さんと齋藤潤さんのとんでもない魅力を語りつくし、色々なことを調べました💻ですが何しろ俳優さんにここまで魅了された事がないので、どうすればいいやらちんぷんかんぷんです。ある方の「綾野剛オタはとにかく彼の作品をみます。」というツイートを見つけ、「とりま観るしかなくネ❓」てことで沼落ちルートスタートとなりました。

ワタシの剛沼引きずり込まれルート💗

『ヤクザと家族』

映画後まず手始めに観たのが、この作品です。綾野剛さんがカ!とこの作品でしかヤクザ役を演じられていないと聞いた時は、「え、マ❓嘘ジャンあの人ヤクザ専門なんじゃないのそんくらい神だたケド❓」となり、取り急ぎ履修。ですがわたくし、ここで完全に後悔します。軽いノリでみるもんではありませんでした。私のライフはゼロ、もはやマイナスです。まず「やキョウジやってた人と同じ❓声も髪も目もちげえじゃんえぐたん」となり、金髪に沸き立ち、若かりしおらおらヤンキーな剛さんに(*^^*)となります。ここまでは平和です。ですがその後の怒涛のカロリー爆高展開に、さすがのわたしも胃もたれ必至です。いろいろ抱えてたもん丸ごと受け入れてくれたクミチョに忠誠誓う賢治…そのクミチョをけなされてだめなことやっちゃう賢治…クミチョのために自分を犠牲にして幹部を守る賢治…やっと
ムショから出たと思ったら何もかも変わってて絶望する賢治…そしてみんなに置いていかれる賢治…剛さんの演技力が素晴らしいばかりに、感情移入も半端ない。ヤクザという道を選ぶしか無かった賢治ですが、本当はとても純粋でまっすぐでひとが好きな人なのだなと…。不器用ながらも大事な人みんな守るみたいな気概も格好よすぎる🤦‍♀️ここで完全に剛沼にはまり、賢治がクミチョに忠誠を誓ったように、わたしも剛さんについて行くことに決めました。

『MIU404』

これは私の人生を変えた作品です。最初に言っておくと、私はドラマが大の苦手です。何話も重ねて観なきゃいけないことが苦痛で…。
でも、みうはそんな私の考えを完全に変えました。1話を見た瞬間に、「ぇまってやばたん
おもろいとかのレベルぢゃなぃヨンヨンの人生見終わるまで死ねん。」と人生における生きがいを見つけました。一日で全話見終わり、そこから毎日ヨンヨンのことだけを考える日々…激重感情のやり場もわからず、1週間も経たないうちに5週しました(ぇ❓)。とにかく『バディ』がよすぎる…この時点ではどこか孤独な役の剛さんばかり観てきたので…もう相棒に頼って頼られてしてる伊吹観てるだけで寿命世界記録取れそうです。でもやっぱりチャーミングでキュートな役の時にも漂う哀愁…ほんとそゆとこだょ剛さん⁉️8話で静かに涙を流す伊吹藍に情緒グチャグチャになったオタクは私だけじゃ無いはず。あと個人的にやべえのはシャワー後のタンクトップ伊吹と自宅での部屋着伊吹ですね…。
メモリアルブックのイメージ犬に🤦‍♀️となり、DC版でのカットシーンに🤦‍♀️となり…。
今や伊吹藍のいない人生は考えられません。
NO 伊吹藍 NO lifeです。
PSあまり好きではなかったメロンパン、だいすちになりましたヨン✌️★

『影裏』

すっかりみうに狂ってしまい中々つぎの作品に行けませんでしたが、影裏のネトフリの配信がもうすぐで終わるという情報を聞いてようやくnext stageへ>>
序盤からの儚い剛さんに、またもや私の情緒はおしまいです。これまでヤクザとヤクザもどき剛さんしか観ていないのですから、当然ですね。また、噂はかねがね、という感じの伝説の美脚シーンがいきなりバアン‼️💥💥💥と流れてきて「はぅっ死…死‼️」と死に取りつかれたマッドサイエンティストになってしまいました。ぇ、ほんとに美脚だし美人ですね❓髪もサラッサラだし。あーそうですよね剛さん役柄によってシャンプー変えてるんでしたね今回使ってるのはなんだろうHIMAWARIかな❓(んなわけねぇ庶民派すぎる)また、ゲイ描写のある映画をみたのが初めてだったためか、「剛さんにはじめてを奪われてシマッタ…」などと妄言を吐く始末。全体はとても静かな作品で、今野さんも静かな方なのですが、静のなかに情熱があるような雰囲気があり、こんな人が近くにいたら魅力的すぎてまともに息できない…。でももしかしたらその魅力は日浅だけが気づいていたのかもしれませんね。おそらく何度も見返す事になりそうです😇ネトフリさん、後生だから永久配信してくれ…

『閉鎖病棟』

もしかしたらヤ家よりもダメージを受けた作品かもしれません…なにしろわたくし生身の人間の肌や情交シーンが苦手なもので…。最初あたりの不倫シーンや2度ほど出てくるレイプシーンに今までとは違う意味で死にかけました😇
まぁそれはさておき、チュウさんがあまりにも尊くて愛おしくてですね。普段の落ち着いた様子とは打って変わって我を失うほど重く辛い幻聴に悩まされていて、それでも自分のやれることをやろうとするチュウさんが、もう…‼️🤦‍♀️
えらぃ‼️あなたがんばってりゅ‼️て頭ナデナデしたくなっちゃう…。頑張っている人を優しく、でもしっかりと抱きしめてくれるような作品だと思いました。てかふつーにカーディガンand
サラサラヘアーチュウさんに心ぶち抜かれました。指も細くて肌も白くて華奢な体躯に萌え袖カーディガンはアウトだろ‼️💥💥💥それプラス目にかかるサラサラヘアーはもう犯罪だろ‼️
💥💥💥(我を失うな)
前述のシーンのせいで多分もう見返せないとは思うのですが😭(見返せそうならモチロン見返します)でもすっごくいい映画で😭記憶の中に永遠に置いておく作品になりました😭
そしてここでこれら『影裏』『閉鎖病棟』と『楽園』を合わせた3つが剛さんの俳優人生変革期作品だということを知ります。

『最後まで行く』

本当は『楽園』を観ようかと思っていたのですが、TLで「心の余裕がある時にみるべし」というお姉さま方からの教訓があったので、一旦休憩をはさもうと思ってこの作品を選びました。なにしろ剛さん演じる矢崎が憎かわいいと聞いていたので…。ですが観てびっくり、終始心臓バクバクで、全く休憩になりませんでした😇
終わり方がほんとに「最後まで行く」という感じ、てか最後まで行ってましたねあれは。個人的にすごく好きな終わり方でした。それにしても剛さんの表情の表現がすごぃ…。ここまで感情が表情にでる役を観たのは今回が初めてだったので、また新たに剛さんの魅力発見‼️(☆∀☆)てカンジでした💗特にあの手形のシーン、騙されたと気づいた時のあの表情はほんとに刺さりましたね…くっそ悔しい騙された、でも今感情を出しちゃいけない…そんな声が聞こえてくるようでした笑。
あと単純に衣装が大天才すぎますね。何あれ詰襟コート🧥❓中世のヨーロッパみたいな品の良さもあるし、警察官を思わせる硬い感じも感じられるし、なにより袖から見える手袋はアウト‼️(またか)でしたね。ノックアウト。手袋に興奮しないオタクいるんですか❓こりゃぁみんなアクスタ求めるのも分かります🤦‍♀️

『楽園』

これはまた…心にくる映画でした…。なんですか剛さんは幸せになれる役はさせて貰えないんですかっ⁉️(そんなことはない)
開始からのナヨナヨ剛さんに、「ぇなにこの可愛ぃ生き物…ちいかわ❓ちいかわは矢崎だけぢゃ
ねぇの❓」と大変心を乱しましたが大丈夫です生きてます。しかしナヨナヨちいかわでも脚は速い…かわいい…(こいつはかわいいbotです)
そんな感想を抱いてる次の瞬間、ちいかわ燃えます。ぇ❓まってまってはやすぎる。剛さん
いなくなんのはやすぎるよ〜❓
そこから杉咲花ちゃん達によって紐解かれる
豪士の過去や背景…。あーんあなたも頑張ってるょ😭😭😭(?)
はっきりと誰があいかちゃんを誘拐したのかは描かれていませんが、もし豪士がやったのだとして、そうだろうなとしか思えません。ずっと除け者にされ、馬鹿にされ、居ないことにされ、都合のいい時だけ悪事をなすり付けられるような扱いを受けた豪士があいかちゃんに救いを求めるのは自然な流れです。でももちろん1人の小さな女の子の人生を奪ったことに変わりありません。だから辛い。誰が悪いのか。誰も悪くないのか。そもそも悪ってなんなのか。
そんなことを問われたような映画でした。三部作の最後に観てよかったなぁとと思います。
多分どの作品を最後に観てもそう思ったんでしょうケド笑
また剛さんがこの三部作で見た目を変えなかったのは「状況や環境や置かれている立場が変われば、いかようにも変容できることを表現するべきだと思った」からだそうで。もうほんとに
むりですね。綾野剛という役者に沼らない方が不自然です‼️アンナチュラル‼️‼️‼️‼️(あ、観なきゃ)
⬇三部作見た全人類このインタビューみて

『怒り』

私の剛沼スタートダッシュのトリ(ややこしい)を華々しく飾るこの作品。綾クラの人でこれを観てない人はいないでしょう。既にこの時沼に顔まで使っている状態だったのですが、さらに沈められました。あのほんとにだいぶキモい感想ばっか思い浮かんじゃうんですケド…直人がセンシティブすぎて…私これを最初家族の前で観ようとしてたので大馬鹿者なので…
ちょととりまヤバヤバ直人まとめ⬇
・うっすい体(全裸)で体育座りシーン
・自分からそーいう店に行ってるのにびっくりして行為拒否っちゃう生殺し系直人(結局襲われるケド)(嫌よ嫌よも好きのうち系)
・「信じてくれてありがとう」
・終始彼女のような直人(お母さんに会いたい
シーンまさに彼女)
・受けかと思ったら(おそらく)攻めな直人
・顔にかかる髪を退かさずに行為を続ける直人
・「なんでカマかけるような事すんの(´・_・`)」
・充希チャンとにこにこ直人
・最期を映像で観せられず私達が想像するしかないイマジナリーラスト直人
やっぱり剛さんは不憫な役よね〜とぴえんな気持ちになりながらもいつしか喜んでる自分が
いる…怖い‼️あたち自分が怖い‼️
えもしかして全綾クラのお姉様方がなってる
現象だったりします❓❓❓どーしよじゃあ
名前つけなきゃ…マッド綾クラティスト症候群とか❓
まぁそんな話はさておきほんとにこれもよききすぎる映画でした…。個人的に愛子ちゃんが
幸せになれた(?)ことだけが救いですまじで。
可愛くて純粋でかつ強い女の子が幸せにならない世界なら…俺は人間辞める‼️なんて主人公属性飛び出るとこでした😀((((
でもほんとに田中が犯人㌨…❓という
疑念だけが残っています🤔私的には事情聴取を受けていた男こそが犯人なのではないかと。
だって殺人時の心情なんて犯人しか知りえない情報です。たとえ本人から聞いたとしても、あんなふうに深く表現できるのは実際その気持ちを体感した人間でないとおかしい気がします。しかもあの男、整形後の男の顔とそっくりで、おまけに同じ位置にほくろもあるんですよ⁉️
なんとなくですが、田中はたしかにアタオカ
ですが、他人の不幸を見て喜ぶ下衆なだけで、人を殺すような面倒なことはしないのでは
な🦑…❓というのが私のふんわり推理です。
とにかく、この映画はミステリー面においても
その他の表現や人間の描写においてもすごく
分厚く描かれていて、人生において観てよかったと思える作品でした。センシティブ直人よすぎる😐(本音を漏らすな)

最後に

こんな感じでたった1ヶ月とちょっとの間に
とてもじゃないけど抜けられない沼に突き落とされました。きっとこんな人は日本中に山ほどいることと思います(*^^*)
私はまだまだひよっこオタクで知識や解釈等浅い所もあるかと思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです‼️これからもっと沼に沈められ溺れる予定なので、これを読んでくださった方々皆で楽しくオタクやりましょ〜‪🫶🏻


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