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「指針」

事実や知見を知ると、その次に取るべき行動が見え、行動の方針が見えてくる。知識は誰にも奪われない財産であるとGACKTさんは言う。だから学び続けていくスタンスが重要であるし、止めてはならないと言うのも100%正しいと自分は思う。

安ければ安いほど良い、という考えが骨の隋まで染み渡って生きてきてはや20数年たった。ランチに1500円も出すのはちょっとと迷うし、たまに通っているラーメン屋さんが値上げしようもんなら行くのを躊躇する。

できるだけ安いことに慣れていた。そしてそれを良い状況だと思っていた、つい最近までは。

この動画で出てくるが、年収1200万円が低所得とみなされている地域があるらしい。衝撃である。

年収1200万円なんて、日本で稼ごうと思うとどれほどやらなければならないか。

大卒1年目の給与に関しても面白い結果が出ている。アメリカは600万円、ドイツ500万円、日本295万円とのこと。そしてこの給料体系は30年も変わっていないらしい。(その他詳しいことは動画にて)

正直この事実やばいと思っている。30年何も変わっていないという事実に。それは給与のみならず、日本の就活とか無駄な風習とかその他もろもろ全て。


動画の題名の通り、物価が安いと給料も安い。物価が高いと給与も高い。給与が高い分、安いところは搾取される。私たちがバリや東南アジアに格安で旅行に行っていろんな商品を買うのと同じように、どんどん吸い取られていく。

逆はない。給与が安いと物価が高いところでものを買うことはできない。

やはり、海外に行く選択肢が有望になってきそうである。が、実力がないゆえ、修行をしないといけないなとも思ったりする。(もちろん自分が成し遂げたいことも同時並行で進めながらの話だが)

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