◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ10◆

おれだ。今年もいろいろなことがあった。あり過ぎた。なのでそのうちまとめる。おれはパルプスリンガーだがまとめスリンガーでもある。多分どっちもパルプだから大丈夫だ。おれがそう決めた。

映画を観たいが時間がなく、レビューやトレイラーを観るだけで満足してしまう、おれのようなやつは実際多いだろう。ならば時間を作れ。おまえは時間を創造できる。生き続けて、少しずつ時間を増やせ。世界（world）とは人の時間（wer-eld）であり、おまえが生きている間に体験したことがおまえの世界なのだ。おれはまだまだいろいろなことを体験したいのでこれっぽっちも死にたくない。死にたくない、というのがおれの人生における基本的な行動原理のひとつだ。無病息災で不老不死になりたい。なので危険には近づかないし、ストレスもなるべく溜め込まない。パルプで発散する。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。

◆

一発目。

やばい。

◆

二発目。

ニューメキシコの荒野もだいぶインフラ整備が進み、自前の自動文字数カウント表示機能がつくまでに発展した。これはありがたい。電子チョヤッに刺されてしぬ確率が下がった。最近はメモ帳からのコピペではなく、もう直接noteに打ち込んでいる。結構書いたつもりでも案外文字数が少ないのを見るとびっくりしたりする。まあおれのは引用が多いからな。

◆

三発目。

アメコミの話だ。相変わらずアメコミには疎いが、この人の記事でなんとなく詳しくなった気分になっている。たまにヒロアカとかは見る。「ソロモンの知恵」「ヘラクレスの剛力」「アトラスのスタミナ」「ゼウスの全能」「アキレスの勇気」「マーキュリーの神速」を兼ね備えたヌンチャックめいたヒーロー、シャザムを紹介している。絵柄は濃ゆいが、話は劇場版ドラえもんだという。バックアップストーリーもあり、マリーちゃんがカワイイ。

◆

四発目。

ノヴァ教授のやつから「マッドサイエンティスト」タグで遡って見つけた。これはヤバいやつだ。小説と漫画挿絵がトモエめいて組み合わさっている。しかも科学者同士の異能バトルロワイヤルだ。おれは科学や理系に全く疎いが、おそらくこのような戦いが日夜繰り広げられているのだろう。

◆

五発目。

百合とSFの雑誌特集だ。おれはるーみっく海で育ったせいか、百合でも薔薇でも男女でも、そのキャラクターと関係性が気に入れば気にせず食う。面食いかつ原作での描写にこだわるのでだいぶ選り好みはするが。おれが百合海に足を踏み入れたのは比較的新しく、詳しくない。アサヤモ、サーかば、梅雨茶、アニまな…今把握している百合はそれぐらいか（左右の前後は気にするな）。最近は左右やヴァニジャスとかも供給されたし、クッパ姫とピーチ姫のは百合かどうか論争があるようだ（とせがら[TSGL]とかいうらしい）。

オタク海では妙に百合が流行っている。何が惹きつけるのか。うつくしいものを見たい、というのはあるだろう。汚く醜い百合だってあるだろうし、それがすきなら否定はしないが。百合とはなまなましいLGBTがどうこうをぬきに、まずフィクション、ファンタジーであり、前後や猥褻よりは清らかさ、見栄えや関係性の尊さを称える動きがある。誰もが百合は尊いと呟く。おれは男女も薔薇も百合も等しく尊いとみなす。そこにあるのは関係性であり、互いを尊重し、信頼し、揺れ動く心のはたらきだ。おれはそうしたものをこのんでいるが、自分で書くのには慣れていない。ましてや絵は描けない。あと、なんでもかんでもカップリングするのはどうかと思う。おれはTwitter海では過激派botをフォローしてTLに流し、己への戒めとしている。アンタイやヘイターにはならない。

◆

六発目。

連続ドラマ「パニッシャー」の話だ。おれは疎いので知らないが、レビューを読むだけですごそうだ。トレイラーだけでアガる。忍殺第三部をコンパクトかつ濃密にまとめたような話ということで、そも原作はボンモーが触れていたらしい。パクリとかパロディ、オマージュというよりは、すごいものに触れると自分の筆に落とし込んで自分なりに再現したくなるものだ。創作者であればなおさらだ。ジョジョや銃夢も無数の過去作品のミームの上に築かれ、知らぬ間に読者へインストラクションを施している。それをひとつひとつ遡って確認していく行為は、時間を食うがとても楽しい。どうせ世界の起源はビッグバンで、人類の起源はアフリカだ。そこまで遡らなくてもいい。

◆

七発目。

ニンジャの…ツクールゲーム！ニンジャとなり、恐るべきフォレスト・サワタリのアンブッシュを躱して進むという危険なベトナムゲームだ。たまにフリーゲーム海でRPGとかを漁っているが、反射神経が鈍いのでアクションは苦手だ。ニンジャスレイヤーは以前ツクールMVとコラボしたことがある。ザ・ヴァーティゴ＝サンもかつてツクっていたがエターナったらしい。おれはツクる技術も時間もないが、誰かがツクればやるかも知れない。

◆

八発目。

おれをフォローしてくれたのでフォローした人だ。記事にスキをつけてもくれる。TLに日々記事が流れて来るのだが、職業柄性的なことばかりなのでここには取り上げずにいた。とは言えおれの知らない世界の事情を垣間見るのは、性的関心がなくてもおもしろい。今回の記事は取り上げてもいいだろうと思いスキを押した。まあ、読んでみてくれ。そして考えてみてくれ。

◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】