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京都の神社巡り~北野天満宮前編

3月6日

おっさんに迎えに来てもらって、お昼はパンを買って車内で食べました。

この日は北野天満宮に狛犬を見に行こうと、おっさんに誘われたので行く事になりました

こちらの方の記事を参考にしながら狛犬さんを見てまわりました。ありがとうございました。

駐車場に車を停めて、まず一の鳥居から。

狛犬さん。

鳥居をくぐって直ぐに影向ようごうの松の傍に狛犬さん。

吽形。

阿形。

茶席松向軒。豊臣秀吉が行った北野大茶湯おおちゃのゆで、細川三斎(細川忠興)が使ったとされる井戸がここにあります。

豊臣秀吉が北野大茶湯の途中に立ち寄ったとされている、浄土院(湯たく山茶くれん寺)を思い出しました。

狛犬さんも多いのですが、天満宮なので勿論牛さんも多いです。

進んでいると狛犬さん、鞠が割れてますね。

少し寄り道して東向観音寺。平安時代の延暦25年(806年)に桓武天皇の勅願により創建された朝日寺が始まりとされています。

それから朝日寺の僧である最鎮達が天暦元年(947年)に北野天満宮を建立。応和元年(961年)には筑紫の観世音寺より菅原道真公自作の十一面観音像を移して安置しました。

屋根にいたこの子がお気に入りです♪

慶長12年(1607年)北野天満宮が再建された際に豊臣秀頼によって再建されたのが現在の本堂です。

菅原道真の母の御廟という伝承もある4メートルを超える石造五輪塔。

再び参道に戻り歩いていると、牛さん。
土台と牛さんの新しさのギャップがすごい。

伴氏社。菅原道真の母が祀られています。そしてこの石鳥居は鎌倉時代に作られたもので国の重要美術品に指定されています。台座に蓮が刻まれているのですが…私たちは見落としていました。

立派な金柑の木。

三の鳥居前の狛犬さん。

本日何匹目かの牛さん。

楼門が見えてきました。

楼門近くの狛犬さん。

おっさんがトイレに行ってしまったのでウロウロしていると、あちらにも狛犬さんがいたので見に行ってみることに。

右の壁面には「まりなげ禁止」の文言。

おっさんがトイレから戻ってきて、連れていかれたのは太閤井戸。豊臣秀吉が天正15年(1587年)に行った北野大茶湯で、茶の湯用の水を汲んだと伝わる井戸がこれです。

そして、北野大茶湯之址の石碑。

さて次回は楼門をくぐった所からスタートです。

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