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滋賀の神社巡り~天神社と狛犬さん

前回の記事と同じ日の話です↓

8月17日

続いてコインパーキングに車を停めて歩いて、滋賀県東近江市にある天神社に来ました

御祭神は菅原道真。

さて由緒書きについてなのですが、私なりに解釈してみたものの自信が無い部分が多々あります。

なのでその部分だけ境内の由緒書きと、私が解釈した文章の2通りを載せておきます。

境内の由緒書き。

社伝によれば當神社は朱雀天皇の御宇天慶年間(938-948)湖西比良山の方面より光物現れ湖上を東へ渡られる。諸人奇異の思いをなすところ岩船に奉御し給い衣冠正しく在し光輝赫々として其の御船繖山の麓なる西の森の老樹の下に着御せられる。里人奇み恐れて其の樹下に一小祠を営み御霊神を鎮祭し上山天神宮と崇め菅原道真公を祀る。之を當社の根元とする。

私なりの解釈を混ぜた文章。

平安時代の天慶年間(938年~948年)比良山の方面に光る物が現れ、琵琶湖を東へ渡ったそう。人々はそれを不思議に思い岩船(舟型の大きな石)…(この先の文を上手く理解出来ませんでした。)

光輝やくその岩船は きぬがさ山の麓にある西の森の老樹の下に到着されました。人々は恐れて、その樹の下に小さな祠を営み御霊神を鎮祭し上山天神宮と崇め菅原道真公を祀る。これをここ天神社の根元とする。

調べてみたら本当に岩船あるんですね。

 

また佐野村に菅原道真を祀る小さい祠があり列仮所として神幸が行われていましたが、この祠を改築し佐野村の天満宮として独立し産土神として崇敬されるようになり、後々に改名が行われ天神社になりました。

境内。

神輿庫かな?

これは…?

手水舎。

瓦が可愛い。

修祓所。

拝殿には刀?

拝殿の屋根瓦。

本殿。室町時代の建造物で、大正5年(1916年)6月に改築されました。

さてこの神社を訪れた目的は狛犬さんです。

台座には弘化4年の文字が刻まれています。

阿形

津島神社

これは神社へ向かう途中で見かけた、飛び出し?お爺ちゃん。

晩ご飯は、からあげ。

65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!