福知山城に行ってみた!②
前回と同じ日の話↓
9月14日
おっさんと引き続き福知山城周辺を歩いていきます。
福知山城天守閣復元鯱瓦。
豊磐井
福知山藩主の朽木氏初代、稙昌の父である稙綱の神号「豊磐稙綱彦命」が由来でこう呼ばれています。
井戸の深さは50mで、海面下7mにも達しています。この井戸には、二の丸の北側にあった対面所裏まで横穴で通じている抜け穴があるという言い伝えがあります。
鉄砲石
朝暉神社。
祭神は豊盤命(藩祖の朽木稙綱公)。
江戸時代に福知山藩主である朽木稙昌が父である稙綱を藩祖として城中に祀り、11代藩主である朽木綱條の時に一社を設け藩祖の尊霊を奉遷して朝暉神社と号しました。
明治時代に入り廃藩となり神社は城外へと移されましたが、明治14年(1881年)に町民らの要望により天主台趾に再建されました。 そして昭和61年(1986年)の天守が再建された際に、現在の場所に移築されました。
そして私がここに来たかった理由の転用石。
石材不足を補うために近隣の寺社から宝篋印塔や五輪塔を集めて石垣に使用したことから転用石と呼ばれています。
ここ福知山城では約500個の転用石が確認されているみたいです。
転用石を探してお城の周りをぐるぐる。
見たいものは見れたし何より外は暑いので、車に戻ろうと歩き始めて行っていない道を見つけました。
しかも転用石の案内。
顔みたいで可愛い。
転用石が置かれている場所を見つけました。
流石に何が書いてあるのか分かりませんね。
満足したので今度こそ車に戻ります。
あまりにも暑くて麦茶を1本購入。27歳で、ようやく麦茶が美味しいと思えるようになりました。
福知山城の話はこれでお終いですが、次回の記事も同じ日の話となります。
65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!