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滋賀の神社巡り〜荒神山神社と荒神山古墳

前回の記事はこちら。

12月19日

おっさんとドライブをしていてカーナビを見ていたら、とある神社を見つけ車で行ける場所だったので行ってみることになりました。
 
車で鳥居をくぐり上っていきます。  
もちろん徒歩で行く事も可能です。

駐車場に車を停め、まずは景色を堪能。

それから滋賀県彦根市にある荒神山こうじんやま神社に来ました。

荒神山の山頂にこの神社はあります。奈良時代の僧である行基が荒神山に登った際に優秀な霊を感じ、御堂を建てて三宝荒神を勧請し四十九院の奥の院とし奥山寺と名付けられました。

それから戦国時代には奥山寺は天台宗寺院だったので織田信長の兵により数多くの宝物・古文書は御堂と共に焼失しました。しかしそれから江戸時代に彦根藩・井伊家から莫大な寄進や建物修築等を受ける事となります。

慶応4年(1868年)神仏分離令に伴い奥山寺は廃寺となり、以後荒神山神社と名前を改めました。

屋根瓦には神紋の丸に三つ引き。

神牛さん。まだ農業において牛が必要不可欠だった時代、餌の藁を煮るため大きな釜がいりました。そういった理由から「かまど」の神である荒神さんのお使いが牛になったらしいです。

丸に三つ引きの瓦。

立派な鬼瓦。

拝殿と本殿は、渡殿でつながっているみたい。そして時期が時期だったので、立派な門松が置いてありました。

社務所の屋根瓦が素晴らしい。

 

敷地内に庭園があり、入口の屋根瓦には獅子さんがいました。

庭園内の建物の屋根瓦には平井筒紋。

駐車場の方から境内に来てしまったので、旧参道の方へも行ってみましょう。

御神木のだまの木です。
行基が伊勢神宮から苗を授かり植えられたと伝えられています。

旧参道。

車に戻る前に荒神山古墳の文字を見て気になったので、2人で行ってみることにしました。

説明の看板発見!

到着しました。と言っても写真だと、イマイチ伝わらないので是非気になったら行ってみて欲しいです。

車に戻る途中、おっさんが何か見つけたらしく近くの石垣を見てみると不思議な光景。

後から調べてみたところ、転用石(他の目的で使われていた石が石垣になったもの。)というものみたいですね。

帰りの下り道を標識通り、クラクションを鳴らしながら入口まで降りました。

おやつに私はスーパーカップを食べました。容量が多くて満足感があって好き。

晩御飯は、マクドナルド。

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