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【おれ、ほかの人に興味ないねん】



この前久しぶりにイベントに行った。
どんなイベントかというと「ただ単にみんなで集まってワイワイ話したいこと話すだけ」の会。ちなみにそのメンバーの7割ぐらいは身内。自分は残りの3割の他人枠だ。。


とりあえず行ったは良いが、アウェイ感がめっちゃすごかった。ま、その中でもなんやかんや楽しめる自分がいる。今回はそのイベントで会った1人の会話で気づいたことをまとめる。適当にダラダラかく。


その相手は自分が1人でアウェイ感めっちゃ出してる時に話しかけてきてくれた。ちなみに、その相手は世界一周したいらしい。話した二言目ぐらいで言われたことが自分的にはめっちゃ考えるきっかけになった。


その言葉は「おれ、他の人に興味なんねん」って。
なんで赤の他人と二言目でこの言葉出るのは置いておく。でもこの言葉から「はっ」としたことがある。


それは「自分もそうやったなぁ」って。その相手がどんな意図を持って自分にこの言葉を伝えたのかは知らん。ただの口癖なんかも知れへん。けど、自分はそう感じた。


2年前、自分は自分のことしか考えてなかった。「自分が良ければそれで良い。なんで人のことなんて考えないとあかんの?」とか思ってた時もある。ここまで度は過ぎてなかったが。それは今でも感じてる。んで、世界一周してる時に、詐欺にあって人間不信してる時に言われた一言でその考え方が変わった。


その時「相手の立場に立って物事を考える」ことの大切さを知った。
今までは自分が話したいことをずっと話してた。相手がそんなん求めてなくても。話してる時って楽しいやん?やっぱり自慢とかしたいやん?自分のことしか考えてなかった。それをいかに面白おかしく話せられるのか?ってことに重点を置いてた。相手がそれを求めてなくても。


けど、それを知ってからは聞き上手になる意識をするようになった。「何が何でも自分から話をするんじゃなくて最初は聞いて、相手が何を欲してるのか、何を聞きたいのかについて考えて、自分の持ってる引き出しから体験を引き出して相手に伝わりやすいように言い換えて伝える」それを意識するだけ。


でも、最近はそれによって角がなくなってきたように感じる。つまり、個性がなくなってきたって感じ。みんな一緒なんかなとか思っちゃう。


まとめ

自分は前まで自分のことしか興味なかった。これは今でもやけどその意味は少し変わる。相手のことを意識した上での自己中なのかどうか。別に良いとか悪いとかでは無いけど、0か100かの極端しかできないからこそ、それができなくなった時に個性がなくなるのかなとか思う。

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