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#3 Boccarsのチーム編成について

みなさまこんにちは。Boccarsファウンダーの登米 航(とよま わたる)
です。本日は、Boccarsのチーム編成とプロジェクト開始までの経緯を
お伝えいたします。

チーム形成までの経緯

Boccarsは、もともと母体となる組織などがあったわけではなく有志の
プロボノ活動の一環で組織化されたチームでした。初めてアイディアが披露されたのはSTURTUP HUB TOKYOで開催された"ECF ROUND PITCH"です。

ここで当初考えていたアイディアやビジネスモデルでピッチを実施したのですがまだビジネスモデルも甘く、プロジェクトを推進するための開発体制なども整っていなかったことからまだアイディア段階の状態でした。アイディアからより具体的なビジネスモデルや開発体制の強化に至ったのは、その後参加したCrewwの"STARTUP STUDIO"以降のことでした。

チーム編成について

エンジェル投資からSeed投資に至る際に、メンバーがどのようにビジネスを推進していくべきかに関しては人それぞれかなと思います。学生起業家なら自由な時間を有効活用することでビジネスのブラッシュアップやアプリケーションの構築を進めることができますが、社会人の場合本業との兼ね合いが悩みの種です。配偶者からは少なくとも売り上げがたってから独立してと言われるし、投資家からはいつからフルコミットできるかを
問われるわけです。

創業期の悩み-1-1024x428

出典:創業期の起業家の悩みランキング

まあ、どちらの言い分も一理あるわけでおそらく多くの社会人起業家にとって起業タイミングやいかにビジネスを軌道に乗せるかが一番苦労する点なのかなとは思ってます。私たちBoccarsは今回"STARTUP STUDIO"の取り組みを活用し、副業でビジネスのブラッシュアップ+プロトタイピングを担当していただける人材を募ることでこれらの課題の克服を目指しました。

Crewwの取り組みに参加することにより、事業企画・エンジニアの方々とともにプロジェクトを推進できることになりました。起業するにあたり最も苦労する点を支援していただき私としても非常にありがたかった感じです。
(他のチームの中には、TOMOSHIBIなどを活用したチームもあったみたいです。TOMOSHIBIのサービスは終わってしまう予定みたいですが...)

現在の活動について

ある程度、ビジネスモデルがかたまりユーザーヒアリングがまとまった段階で現在はCrewwのプログラムを離れ、現在山梨県都留市で開催されているアクセラレーションプログラムである"生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト"に参加しており事業化に向けての実証活動を進めております。活動に関する進捗などを定期的に配信していく予定です。

次回は、Boccarsが現在活動しております都留市について取り上げたいと思います。地方発のビジネス・起業などに興味がある方は是非ご登録お願いいたします。


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