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行政書士の開業記③ 4期目~6期目
開業4期目(平成29年1月から平成29年12月)
いつもどおり、障がい福祉の指定やら加算やらの仕事をしていたのですが、春先にとある人の紹介で、実地指導・監査コンサルと一緒に仕事をすることになり、仕事を覚える機会を得ることができました。
朝から晩まで、どっぷり府下の障がい福祉事業の指定(許可)から運営、実地指導のコンサルを行い、今から思えば、この1年は武者修行みたいな感じでした。
この時、前回の
行政書士のリスク管理
業務を行う上で、リスクはつきものですが、如何に管理していくかとだと思います。
うちの事務所は、許認可メインなので、許認可系のリスク管理になります。いつものように参考程度で。
〇契約書の作成
細かい業務まで契約書の作成を行うかは個々人で違うでしょうが、許認可取得では契約書の作成は必須かと。
契約書を書かない方法で、トラブっても「受任してない」と言い張る戦術の同業者をたまに聞きますが、オイオイと思う
「無料相談は有りか!無しか!」(行政書士)(^^)/~
私は障がい福祉事業特化の行政書士で99%障がい福祉事業関係の仕事をしています。現在、無料相談は受けておらず、対面の有料の相談・スポットコンサルしか受けておりません。(顧問先・リピート顧客は除く。)
HP公開後1年間、相当数の障がい福祉業務に関する電話相談に無料で対応してきた訳ですが、業務支障に悩まされはじめ、今年5月から有料相談に変更しました。
まだ有料相談が正解かの答えは出てませんが、電話相
行政書士が営業手法で思うこと(^^♪
開業5年目行政書士の営業手法で自分がやったことや私に近い同業者がやったことを独断と偏見で書いてます。
途中で専門特化してることもあるので、ご参考程度に・・・。
①交流会に参加すること
士業交流会と異業種交流会は別物かと。
士業交流会は、時々行くが、知合いの士業の参加が多いものが多い。
開業したてのころは、士業人脈構築がある程度できるし、楽しかった。
異業種交流会はどうなんでしょ。仕事に繋が
開業後に失敗したなと思ったこと(^^♪
行政書士開業後に失敗したと思うことを書いてます。
偏見ですので、ご参考程度に。
〇銀行口座を屋号付きにしたこと
完全に失敗。屋号付きにしたほうが信頼感あるといった、ようわからんアドバイスを何人かに受け、真に受けた。
この場合、国民健康保険の引き落としがこの口座でできないことが判明。
カード系の口座振替もネットでパッパとできない(名義人のと口座名義人の名前が違う)ので、マジ面倒。
屋号着きは不要
行政書士開業であった方が良いもの(^^♪
私が行政書士開業から今までの間に、仕事をする上であった方がよいものを挙げてみました。
内容的には新人行政書士さんに聞かれることがあるので、Wordに纏めていたものをコピーし加筆したたものです。
〇複合機
レーザープリンターのリースがよいですが、開業当初はインクジェットのプリンターでも良いかと。
私も以前はキャノンのインクジェット複合機を使っていました。(今は予備機になってます)
特に、連続コピー
合同事務所のメリットとデメリットを考える
うちの事務所は行政書士と社労士の合同事務所です。
合同化して3年以上経ちますが、現在のところ、不自由は感じていません。
ちなみに、よくある合同事務所はシェアオフィス系ですが、うちは事務所メンバーありき(4名)のいわゆる古い形の合同事務所です。
◆なぜ合同事務所なのか?合同事務所にした理由は、友人が社労士試験に合格したので、一緒に事務所を借りた方が、固定費が安くつくからということでした。