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開業後に失敗したなと思ったこと(^^♪

行政書士開業後に失敗したと思うことを書いてます。
偏見ですので、ご参考程度に。


〇銀行口座を屋号付きにしたこと
完全に失敗。屋号付きにしたほうが信頼感あるといった、ようわからんアドバイスを何人かに受け、真に受けた。
この場合、国民健康保険の引き落としがこの口座でできないことが判明。
カード系の口座振替もネットでパッパとできない(名義人のと口座名義人の名前が違う)ので、マジ面倒。

屋号着きは不要。自分の名前の口座で十分。


〇人にガンガン会ったこと
地縁も人脈もなく、できることもよく分からんまま開業したので、セミナー行って名刺と懇親会費が増えただけ。

ということは「そもそも地縁人脈のない段階で開業したことが間違い。」か(笑)

〇とりあえず行った研修
まずもう二度と見ない資料、時間の無駄。
この時間、マーケティングの勉強した方がよかった。

興味付けという意味では行くべきかも


〇自分でホームページ作ったこと

素人丸出しのHPを自作したこと。
全方位型HPで莫大な時間がかかったが収益は僅か。
Wordプレスで作ってくれる業者さんに頼むべきだった。

〇2回事務所移転してること
自宅で開業して近場に移転、そして今に至る。
引越し代が馬鹿にならない。自宅開業は失敗。


〇名刺
片っ端から許認可を書いてたので、何屋か分からんようになったこと。
今は「障がい福祉」しかかいてない。

〇支部の無料相談
私は民事をしてないが、順番周ってくる。
拘束時間も長い。
もう1年以上やってないし、二度と支部無料相談員登録はしない。

ただ民事する人には勉強になると思う。わからんけど。


〇安過ぎる値段提示したこと
半額キャンペーンとか意味不明なことをした。

〇依頼もしない人の無料相談を受けたり、調べものをしたこと
開業後あるある。そもそも時間の無駄。
世の中には、「ただで情報を知りたい人」=「情報に価値はないと思ってる人」が結構多いことを認識した点では、勉強になった。


〇過去の経歴を盛った人、盛りすぎの人を信用したこと

特に業務に直結しそうな経歴で盛ってることを見抜けず信用した。
「○○歴何年」とか。
盛りすぎは単なる嘘つきかと最近は理解している。
出没率はメチャメチャ低い訳ではないが、一緒に仕事をしていると、不信が確信に変わる。
「え、この人が。」というケースは多い。


〇そもそも行政書士の範囲が広すぎて、自分が混乱したこと

予備校とかの「行政書士のできる許認可は○○千以上」みたいな話を鵜呑みにした。メインは2,3個でしょう。

まあ、予備校は夢を与えすぎというより、煽りすぎでしょう。


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