風鈴と #シロクマ文芸部

風鈴と猫が会話をしてるようチリリンみゃあおチリリンみゃあお

風鈴と
猫が会話を
してるよう
チリリン　みゃあお
チリリン　みゃあお

窓際で
外を見ていた
茶トラの子
揺れる風鈴
目で追う姿

夏の音
ミーンミンミン
パンッ　チリリン
セミと花火と
風鈴と

こんにちは。
今週も安定の締め切りギリギリに滑り込む、ギリギリ族の羽根宮です。
小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加しました。
お題は「風鈴と」から始まる小説・詩歌・エッセイです。

ネコミミ村まつりの短歌にも同時参加できそうなので、欲張って同時参加いたします。

この短歌を詠むのに風鈴の音とセミの鳴き声をYouTubeで聴きました。

結局、一番馴染みがあるミンミンゼミにしてしまいました。
音の数的な都合もありましたし。
知らないセミも数種類いました。

夏の音といえば、セミの鳴き声と打ち上げ花火の音と風鈴というイメージがあります。
家には風鈴は下げていませんけれど。

風鈴の音を表すのは一般的には「チリンチリン」なのでしょうか。
聞く人によっても違うし、素材や形によっても違いますよね。
南部鉄器の風鈴とガラスの風鈴だと全然音が違うし。
個人的には「チ」よりも「リ」が多いイメージでした。

ちなみに「チリンチリン」で検索したら、アイスクリームの画像がたくさん出てきました。

#なんのはなしです菓
#なんのはなしですか

長崎の名物なんですね。
知らなかった。

今までにシロクマ文芸部に参加したものはこちら

シロクマ文芸部参加作｜羽根宮糸夜｜note

今日の投稿はネコミミに偏った投稿でした。
読んで下さってありがとうございました。
にゃんこの中では、特に茶トラに甘い羽根宮でした。