秋桜 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】
秋桜あの日の君の儚さに似た細い茎風に揺られる
秋桜
あの日の君の
儚さに
似た細い茎
風に揺られる
花言葉
調和と謙虚
どこまでも
君の姿を
連想させる
あの時に
違う選択
していたら
君は隣に
立っていたのか
懐かしい
苦い記憶を
想起させ
眼下に広がる
秋桜
こんにちは。羽根宮です。
小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加しました。
お題は「秋桜」から始まる小説・詩歌・エッセイです。
今回のお題で秋桜を「コスモス」と読むようになったのは、山口百恵さんの曲がきっかけだったと知りました。
元々はコスモスとは読まず、そのまま「あきざくら」と読んでいたそうです。
秋の季語ですが、俳句では秋桜で「コスモス」とは読ませない方が良いとされているとか。勉強になります。
以前は畑や公園などが多かったので、コスモスが咲いているところもあったのですが、最近は近場では見なくなりました。
ちょっと残念。
今までにシロクマ文芸部に参加したものはこちら
読んで下さってありがとうございました。
羽根宮でした。
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