マガジンのカバー画像

編集部おすすめ

59
働き方や働く場所をテーマに、noteクリエイターさんが書いた素敵な記事をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

「会わないとマネジメントできない」のは、経営者の努力不足

コロナ禍で働き方が多様化するなか、どのように部下をマネジメントするか。経営者やマネージャーにとって、大きな悩みの種になっていると思います。 ワクチン接種が進むと、おそらくリモートから出社に戻す企業が増えるでしょう。これは、多くの経営者やマネージャーが「対面の方がやりやすい」と考えているからです。 たしかに、会った方が色々とスムーズにいく場面も多いかもしれません。ただ、働き方もワークプレイスも多様化しているこの時代に、「会わないとマネジメントできない」ではダメだと僕は考えて

これからのオフィスの形を探る。 スペースマーケットは、シェアするオフィスを創りました!

スペースマーケット、PX&Cultureの倉橋です。この度、スペースマーケットは神宮前メディアスクエアビルに移転いたしました!明治通り沿いのありがたいトラフィックの立地に、天高4mの開放感のあるオフィスです。 オープン後のバタバタも落ち着きましたので、新オフィスに込めた想いや、シェアするオフィスとは何なのかを改めてまとめます。気になるな、という方はぜひ一度、覗きにお越しくださいね。 うちの会社に必要なオフィスとは?スペースマーケットのビジョンは「チャレンジを生み出し、世の

【特別対談Vol.1】Calbee×ITOKI 2人の社長に聞く「これからのオフィスのあり方」

オフィスで働く価値は、どこにあるのでしょうか-。多くの人がコロナ禍でモバイルワークのメリットを感じた今、オフィスの意義が問われています。とはいえ、モバイルワークをする中で「リアルの良さ」を再認識した人も多いはず。その良さを定義するなら、一体どんな表現になるのでしょう。 そんなテーマで対談したのは、株式会社イトーキの平井嘉朗社長と、カルビーで社長を務める伊藤秀二。イトーキ様はオフィス関連事業を手掛ける企業で、7月から着工するカルビーの新オフィスに携わっていただいています。

賛否あるワーケーションのとらえ方。日常から離れた環境で仕事をするメリットとは?

コロナ禍で「ワーケーション」という言葉が一気に浸透しましたが、皆さんは実際に体験したことありますか? ワーケーションについては世間でも賛否両論といった感じですが、僕は正直、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を両立するのは難しいタイプの人間です。ただ、日常から離れることの重要性については強く実感しているし、どこに行くかではなく何をするかが大事だと思っています。 まずはワーケーションを「日常から離れる」という行為に置き換えて、その目的を明確にすることから始めるのがおすすめで

在宅勤務にもおすすめ!有名企業が使っているオフィスチェアを調べてみた

皆さんは普段、どんなチェアに座って仕事していますか? コロナ禍で在宅勤務が続き、「そろそろ自宅のワークスペースを整えなければ…」と考えている方も多いのでは。 自宅でもオフィスと同じくらい働きやすい環境をつくって、生産性を高めたいですよね。 そこで今回は、オフィスに力を入れている国内の有名企業が、実際に導入しているチェアをご紹介。いいイスを使えば、仕事が捗ること間違いなしです! 新しいオフィスチェアを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。 ヤフー|エルゴヒューマン

クックパッドのサービス開発における、オフィスと働き方

クックパッドは新型コロナウイルス感染症が広まる中、いち早くリモートワークを開始した企業のひとつでした。その後、1年以上にわたり在宅勤務を中心とした働き方を経験した上で、2021年5月に横浜へオフィスを移転し、「オフィスを中心としたサービス開発」を再始動しました。 オフィスの減床や完全在宅勤務体制への移行を検討する企業が多い中、クックパッドはなぜ積極的にオフィスを活用する方向に舵を切ったのか。クックパッドのサービス開発におけるオフィスとリモートワークの考え方を、執行役CTO

職員の働き方が変わる!未来型オフィスのプロトタイプが都庁で稼働しました。

都は、オフィスに縛られない新しい働き方を実現する第一歩として、未来型オフィスのプロトタイプを第一本庁舎24階に整備しました! このオフィスは、デスクや固定電話、紙などに制限されたこれまでの働き方を抜本的に見直し、柔軟で自由に働ける環境を構築することで、組織の壁を超えたイノベーションを創出し、職員の生産性を高めていくことを目的としています。 4月5日に知事も新オフィスの様子を視察されました。 4月に新設されたデジタルサービス局の職員が利用する本オフィス。今回は、その機能な

新しい働き方に合わせた柔軟なオフィスづくりに必要なことは? ヤフーの「実験オフィス」

新型コロナウイルス大感染症対策として、2020年から急激に浸透したリモートワークなど、私たちの働き方が大きく変化したことに伴い、働く場である「オフィス」も変化しています。 リモートワークは1人で集中して行う業務に適している一方で、リアルなコミュニケーションも大事だと改めて感じた方も多いのではないでしょうか? アイデア出しやブレーンストーミングなどは、対面でのコミュニケーションの方がスムーズな場合もあります。また、社内外の人との「ちょっとした会話」が、業務によい効果をもたらすこ

週1出社も週5出社も。ご機嫌にいいものづくりができるオフィスを考える。

こんにちは。エバーセンスでコーポレートを担当している真辺です。 この1年でリモートワークが当たり前になり、オフィスのあり方も多様化してきているなぁと感じます。 エバーセンスは、というと、今のオフィスが来年の4月で契約終了。そのために、いろんな選択肢を考えていたのですが、つい先日良い移転先が見つかり、今年の夏に移転することが決定しました! 私たちにとって大切なのは、いいものづくりができること。 そして、私たち自身が幸せな働き方ができること。 そんな私たちがどんなことを考えて

なぜ駅直結渋谷スクランブルスクエアから、代々木公園近くの徒歩10分オフィスに移転するのか?

今日はミライフ6期スタートnote第二弾として、ミライフのオフィス移転が決まったので、今回はオフィスについて書きたいと思います。 ミライフオフィス移転の歴史①実は表参道で創業。といっても、自社オフィスを借りる必要もなかったので、クライアント先オフィスに居候。 ②いろいろな仕事が増えてきたので、居候も悪いと思い、自宅をオフィスにする。 ③人と会うのが仕事だったりもするので、利便性を考え、渋谷ヒカリエのコワーキングスペース(MOV)を借りることに。 ④社員が増えたけど、柔

人事必見!とある地方企業が、地元「小田原」を推して、採用の強みに変えた話

「地方企業の採用」と聞いて、どんなイメージを受けますか? 一般的に、”都内企業に比べて地方採用は難しい”といわれています。 就職・転職を考えている方のうち、都内在住 or 都内希望!という方が圧倒的に多いためです。 (リモートワークが常態化している今も、まだこの傾向は強いそうです) 私たちHameeも、「地方」が採用の課題になっている時期が長らくありました。(駅伝で有名な箱根のお隣「神奈川県小田原市」に本社があります♨) 今回は、そんなHameeが「地方」を弱みから強みへ

「移住を考えはじめたチームメンバー」に対して、私たちは何ができるのか?

コロナ禍が本格化してから1年。1年前にはここまで皆が「移動」を規制され、「人と出会う」ことを禁じられるとは思っていなかった。人間が社会的動物として必要なことすべての営みが、禁じられている。 その中で、少しでも「人間らしさ」を取り戻そうと、小さな小さな一歩を少しずつ歩み出す人たちもいる。自分を見つめ直して、自分自身に変革を起こしながら。 今回は「コミュニティ」という核に焦点を当てながら、いくつかの「移住」にまつわるストーリーを紹介します。 「東京を離れる」という思いは、誰

毎日席がシャッフルされるオフィス。レイアウトと運用を変えてみたら、うれしい変化が起きた話

こちらはオープン社内報として作成された記事です。 お疲れさまです。猪飼です。 今回は、昨年末に実施した東京オフィスリニューアルの裏話をしようと思います。 ワークプレイスにまつわる事業を手掛けている僕たちにとって、オフィスリニューアルは自らの勉強もかねた恒例行事です。ただ、今年は例年以上に充実したものになったのではないかなと思います。 これまでとの大きな違いは、ざっくりいうとレイアウトだけでなく運用ルールも含めての変更だったという点です。 背景にあるのは、やはりコロナ禍

「どこでも働ける」は幸せを産んだのか

こんにちは!「Teracy(テラシー)」という、リモートワーク向けの音声コラボレーションツール(SaaSプロダクト)を開発している森井駿介です。 前に「どこでも働ける」ということ というnoteを書いてから、ちょうど1年が経過しました。(書こう書こう、と思いながら気づいたら1年が経ってしまいました.... w 1年ってあっという間ですね。) 今日は、以前書いた「どこでも働ける」ということから、「どこでも働けるようになったけど、それって幸せを産んだの?」という話と、「僕た