#シン・トセイ 都政の構造改革推進チーム(東京都 公式)

都政の構造改革推進チームです。 "東京が変わる。そのために都政が変わる" デ… もっとみる

#シン・トセイ 都政の構造改革推進チーム(東京都 公式)

都政の構造改革推進チームです。 "東京が変わる。そのために都政が変わる" デジタルの力で都政の仕事を大きく転換し、都政のサービスの質(QOS:クオリティ・オブ・サービス)の飛躍的な向上を実現していきます。 https://shintosei.metro.tokyo.lg.jp/

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有志職員とオープン&フラットな組織について議論!職員とオフ会してみた

都政の構造改革推進チームでは、所属や職層を超えた活発な議論が展開され、イノベーションを生み出すオープン&フラットな組織づくりを目指しています。この取組の一つとして、有志の職員と対面でディスカッションをする座談会、「シン・トセイオフ会」を今年の6月~7月にわたり全3回開催しました。 職員の思う「オープン&フラットな都庁」とはどんな都庁なのか、どのように実現していくのか、今回はオフ会当日の様子に加えて担当職員への突撃インタビューをお伝えしていきます! 職員でオフ会??そもそも

    • すべてのサービスをユーザー目線に。サービスデザイン徹底のために都庁ではじめたこと

      東京都では、都民の皆様によりよいサービスを提供するために、「サービスデザイン」を徹底する取組を進めています。 今回は、担当職員へのインタビューなどを通じて、都庁がサービスデザイン徹底のために取り組んでいることについてご紹介します! そもそも「サービスデザイン」とは?「サービスデザイン」は、企画・開発段階から、都民の方など、利用者との対話を徹底することで、要望や期待に沿ったより使いやすいサービスの提供を目指す取組です。つまり、サービス提供者の視点でデジタルサービスを作るので

      • 都民が「実感できる」QOS向上へ。「重点強化方針2023」を策定しました!

        都政の構造改革「シン・トセイ」の取組が始まって、間もなく3年になります。これまで、東京都ではペーパーレスやFAXレス、紙やデスクにしばられない未来型オフィスの展開、行政手続のデジタル化などに全庁一丸となって取り組んできました。 こうした中、都民サービスや都庁の仕事の「新しい形」は、着実に広がってきています。 2023年1月に策定した「シン・トセイ3」では、ユーザーとの対話を通じて良いサービスを作り上げる「サービスデザイン」の考え方を全庁で徹底することや、約7,000に及ぶす

        • ハッカソンって面白い!参加者が語る都知事杯ハッカソンの魅力

          これまでもシン・トセイnoteでご紹介してきた「都知事杯オープンデータハッカソン」。今年度は6月1日からエントリー受付を開始しました(締切は7月21日となっています)。そこで今回は、より多くの方に都知事杯について知っていただけるよう、6月15日に実施したトークイベントで、昨年度参加者の方にハッカソン参加のきっかけや魅力などについて語っていただきました。 「都知事杯ハッカソンって何?」という方やハッカソンへの初参加を考えている方、システムエンジニアではない方も必見です! 「ハ

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        • 自治体AI活用コラム
          自治体AI活用マガジン(運営:横須賀市) 他
        • 行政のデジタルシフト
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        • シン・トセイの歩み
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        • オープンな都政へ
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        • 都庁各局のDX
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        • ワークスタイル変革
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          何に使う?どう使う?「生成AI」活用に向けた“東京都の今”

          シン・トセイでは、最新のデジタルツールを積極的に活用し、業務の効率化や都民サービスを向上させていくことを目指しています。現在、国や地方自治体の中でもChatGPTをはじめとした「生成AI」の活用が話題となっています。 東京都でも、生成AIの「ガイドライン策定」「全局での活用」を8月に行うことを公表したところ、「どのような内容か」「どんなツールを活用するのか」「参考にしたい」等々、様々な問い合わせをいただきました。 そこで今回は、生成AIの活用を検討されている自治体や企業の方々

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          シビック・クリエイティブの力で東京からイノベーションを #CCBTレポ

          2022年10月、アート・テクノロジー・デザインがテーマの新たな創造拠点、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]が渋谷にオープンしました。CCBTは、街・スタートアップ・大学・研究機関などと連携し、東京からイノベーションを生み出す原動力となることを目指しています。 今回は、都政の構造改革戦略「シン・トセイ3」のリーディングプロジェクトの一つにもなっているCCBTについて、今年2月に開催したオープニング記念トークイベント「シビック・クリエイティブとイノベーション:デ

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          現場の努力にスポットライトを。「都庁DXアワード2023」開催

          東京都では、デジタルを活用した庁内の優れた取組を表彰するイベント「都庁DXアワード」を開催しました。 今回は、2023年5月17日に実施されたイベント当日の様子をお届けするとともに、「都庁DXアワード」を受賞したDXの取組をご紹介します! 「都庁DXアワード」とは?東京都では、都政のQOS(サービスの質)を向上させるため、それぞれの都政現場において創意工夫を凝らし、DXによる生産性の向上や都民サービスの改善に取り組んでいます。 そこで、こうしたDXへの挑戦を都庁全体で後押し

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          2年目の都知事杯 オープンデータ・ハッカソン

          東京都では、2021年度に引き続き2回目となる「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」を2022年度に開催しました。2023年3月には、ファイナルステージに進んだ10組による成果発表会「Demo Day」を行い、2022年度のハッカソンが幕を閉じました。 今回は、Demo Dayを含め、2022年度に開催された「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」の様子をお伝えしていきます。 2021年度のイベントの様子は以下の記事をご覧ください。 「都知事杯 オープンデータ・ハッカソン」

          2年目の都知事杯 オープンデータ・ハッカソン

          「あなたは都庁が好きですか?」と116人の若手職員に問いかけてみたら。

          2020年8月に「都政の構造改革」が始まって2年半が経ち、未来型オフィスの展開、ペーパーレス55%削減、FAXレス99%削減、都民利用78施設の入場料等のキャッシュレス化完了など、いくつかの成果が目に見えるようになってきました。 一方、2021年度の職員向け調査では、構造改革で都政は変わってきたか?という問いに対し、「変わった」とする回答は58%で、4割強の職員は「変わっていない」という回答でした。(※2022年度調査では「変わった」が63%に改善しました) 構造改革とい

          「あなたは都庁が好きですか?」と116人の若手職員に問いかけてみたら。

          「シン・トセイ」は2年半でどこまで進んだ?デジタル環境に関する満足度調査の結果をお伝えします

          都政の構造改革を着実に進めていくためには、改革の現在地を定期的に調査して数値化し、その結果を踏まえて、取組をアジャイルに修正していくことが必要と考えています。 シン・トセイでは、行政手続やデジタルサービスについて、ユーザーである都民の方の満足度を調査し、海外都市と比較することで東京の現在地を把握しています。 また、都政のQOS向上のためには、行政サービスを担う職員が、効率的で生産性の高い仕事ができる環境を整えていくことが必要です。そのため、シン・トセイでは、都民の方だけで

          「シン・トセイ」は2年半でどこまで進んだ?デジタル環境に関する満足度調査の結果をお伝えします

          ユーザーテストガイドラインをバージョンアップ!~都庁で「サービスデザイン」を徹底するために~

          すべての行政手続のデジタル化など、都政のDXの推進にあたり、私たちが目指すのは、単なるデジタル化ではなく、QOS(Quality of Service)の高い、すなわち、誰もが使いやすく、品質の高いデジタルサービスの提供です。 そうしたより良いサービスを創るには、利用者(ユーザー)中心でサービスを設計する「サービスデザイン」の取組を徹底することが大切です。 そのため都庁では、職員が遵守すべき共通の価値観である「デジタル10か条」の1番目に「顧客視点でデザインしよう」を掲げ

          ユーザーテストガイドラインをバージョンアップ!~都庁で「サービスデザイン」を徹底するために~

          City-Tech Tokyo初開催!「Born Global」でスタートアップとのオープンイノベーションを。

          2/27(月)28(火)、東京国際フォーラムにて、スタートアップとのオープンイノベーションで持続可能な社会を実現するための世界最大級のグローバルイベント「City-Tech.Tokyo」を初開催しました。 企画段階から「Born Global」で最初から世界を目指し、世界41の国・地域から328のスタートアップ(※速報値)に出展していただきました。 目標として1万人の参加を掲げていましたが、事前の想定をはるかに超え、リアル会場にご来場いただいた方だけで1万人以上、オンライ

          City-Tech Tokyo初開催!「Born Global」でスタートアップとのオープンイノベーションを。

          ユーザーの声に耳をすませて。東京都水道局アプリは改善を続けています

          東京都水道局では、東京都のほぼ全域(島しょや一部の市・村を除く)を給水区域とし、給水人口は約1,367万人、一日最大配水量は約443万㎥で、ロンドン、ニューヨーク、パリなどの各国主要都市の水道事業を上回る規模で、安全でおいしい高品質な水道水を24時間365日、休むことなく供給し続けています。 2022年10月、そんな水道事業の約1,367万人のお客さまサービスを向上させるため、水道に関する各種手続きがスマートフォンで簡単スピーディに完結する新たなアプリ、「東京都水道局アプリ

          ユーザーの声に耳をすませて。東京都水道局アプリは改善を続けています

          キーワードは「オープン&フラット」:「シン・トセイ3」で次のステージへ

          2021年3月に「シン・トセイ」戦略を発表してから、1年後の2022年2月に「シン・トセイ2」、さらにその1年後の本日、「シン・トセイ3」に戦略をバージョンアップさせました。 「シン・トセイ3」では、2025年度をターゲットとして、都政のQOS(クオリティ・オブ・サービス)の更なる向上に向け、単なるデジタル化にとどまらず、組織文化の変革にまで踏み込んだ次のステージに挑戦していきます。今回のnoteでは、この新しい戦略について解説します。 ■「シン・トセイ」「シン・トセイ2

          キーワードは「オープン&フラット」:「シン・トセイ3」で次のステージへ

          都税事務所の私たちがデジタルで変える新しい仕事の進め方

          東京都内には23区と立川、八王子に25の都税事務所があり、都税の課税・徴収等の業務を行っています。都税収入は2021年度決算で5兆8,000億円を超える規模となっています。 東京都主税局では、キャッシュレス納税や各種証明申請の電子化など「スマート都税」の取組とあわせて、「未来型オフィス実現プロジェクト」としてそれぞれの都税事務所でオフィス改革やデジタルツールを用いた仕事の進め方の変革などの取組を行っています。 今回のnoteでは、都税事務所で行われている取組と、事務所の若

          都税事務所の私たちがデジタルで変える新しい仕事の進め方

          東京の「異次元」のスタートアップ戦略~未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン~

          本日11月24日、スタートアップとの協働を進める都庁のワンチーム"Team Tokyo Innovation"発足から3か月、スタートアップと交流する「出島」を設置しているCIC Tokyoで、東京都は新しいスタートアップ戦略を発表しました。 その名も、「Global Innovation with STARTUPS」 この戦略では「10x10x10のイノベーションビジョン」を掲げました。 私たちはこれから「異次元」のスタートアップ戦略を展開し、このビジョンの実現に「本

          東京の「異次元」のスタートアップ戦略~未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン~