学びのテーマは日常に存在している(ワクワクするテーマを見つけて主体的な自己創造へ)
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
「学ばない」というのは、自己創造の機会を流していることに繋がる。
学んでいる人からすると、学ばない人を見て「もったいない」と言う。
学ばない人からすると、学んでいる人から「もったいない」と言われたところで、「時間がないから仕方ない」と言う。
学んでいる人からすると、「学ぶ時間は自分で確保するものだから、時間がないから学ばないというのは学ばない言い訳に過ぎない」と言う。
以下の引用の冒頭に、「学びとは自分をつくりあげる自己創造の営み」と定義していて、この言語化が非常にいいなと思いました。
自分で学びの対象を見つけて、調べて考えて、意見を持つようになると、自分の可能性が広がっていく・・・これは僕自身が体感していること。
学ぶというのは、誰かに強制されるわけじゃなく、自分で取り組んでいくものだから、自分でキッカケを掴むしかない。
ただ、学ぶことの意義を認識するには、自分の無知に気づけることも大切。
「自分はこうだから今のままでいい」と思ってしまったら、学ぶ意欲も生まれなくなる。
信念を持ち、それを大切にすることは重要だけど、だからと言って自分にない価値観や常識を突き放して、「自分には関係ない」と主張していたら、自分の進化はない。
信念を持ちながらも、その信念の軸を太くし続ける意識を持つと、自分の可能性を広げることができる。
そのためには、相手がどんな背景事情を持って発言しているかを見極めて読み解くことが、相手との関係を構築する第一歩になるかもしれないんですね。
学びのテーマは、日常に存在しています。
ワクワクするテーマを見つけて、主体的な自己創造をすることこそ、働きがいや生きがいを見出すことに繋がります。
何について学ぶのか、それも自分で決めていいんです。
「これについて学びたい」というテーマを見つけて、それについて学びを深めていけば、もしかするとそれが仕事になるかもしれない。
「これを学びたい」と思うことと、仕事で扱っていることがリンクしたら、誰に言われなくてもその仕事を追求することができるから、「学びなさい」なんてことを他の誰かに言われなくても、学びながら仕事をすることができるでしょう。
そんな状態になったら、心はラクになっているはず。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
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