ワーママQOLアップnote ワーママを心理学(TA 交流分析)で紐解くと?③ (応用編その2~子どもの幸せにつなげる~)
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Welcome to まいnote! はじめての方も再来訪の方もありがとうございます♪ 在宅ワークになってから、ほぼ外に出てなくてお日様がそろそろ恋しい時短ワーママまいです♥(セロトニン増やさないと~)
現在卵胞期ど真ん中!(運動時期として最適! ※月経周期と脂肪燃焼について書いたnoteもあるよ♥)ってことで
美姿勢&体幹トレを強化中→ついやりすぎる→朝起きれないのループを脱し
3日に1回くらい強化、あとはなるべく疲労回復系にしたらいい感じ♪
筋肉トレ的にも本当は2日~3日空けた方が効果的なんだよね
わかっちゃいるけど子ども早く寝た日とか、ついつい集中しちゃう~( ;∀;)
さて!
前回noteでは、ワーママ自身の「私幸せ感」をいかに高めるかをTAで紐解いた(つもり)なんだけど
今回は「子どもの幸せ」!
(続きものだけど、このnoteだけ成り立つように頑張りま~す!)
「子どもの幸せ」 字面がいいよね…
見てるだけで幸せになるわ・・・ 文字=脳で意味と勝手に結びつくからね
文字セラピーとかしたら良さそう(*^▽^*)
話ずれました(コホン)
とりあえずTA(交流分析)とは!→主に幼少時&成長過程の影響で形成された、その人のパーソナリティ分析すること(下の①~⑥のどこが高いか低いか)で
自分(の行動や考え方=自我状態)を知って、幸せな人生につながるように活かす!みたいなやつ
(段々説明がおざなりに・・・)
無料で、自分のPAC分析できるサイトはこちら!(※RCがACに含まれてる5つのバージョン)
PACには以下のように、それぞれの特性(強みと弱み)がある
P(親の自我状態) →①CP(Critical parent) =批判的親
厳しさ、リーダーシップ、信念がある、高圧的 など
→②NP (Nurturl parent) =保護的親
優しさ、面倒見の良さ、過干渉、甘やかす など
A(成人の自我状態) →③A (Adult) =成人 理論的、客観的、計画性がある、冷たい、人間味がない など
C(子どもの自我状態)→④FC (Free child) =自由な子 天真爛漫、明るい、エネルギッシュ、わがまま、いきあたりばったり など
→⑤AC (Adapted child) =順応な子 素直、協調性、気配りできる、本音が言えない、悲観的、根暗 など
→⑥RC(Rebelious child) =反抗の子 ピンチに強い、持続力がある、反発性が高い、周りを攻撃する など
「子どもの幸せ」を考えた時
①「親自身の自我状態」
②「子どもの自我状態」を見ていくと良いかもしれない
①②は表裏一体で、子どもの様子を見れば親の関わり方(PACからの影響)が分かる
交流分析では、大体3歳くらいまでに受けた親からの刺激(感情etc.)と
その後親の価値観を真似ることが、人格形成に大きな影響を及ぼすと考えられてて
=「子どもが小さい頃の親の関わり方&親の価値観」って超大切なんだよね
だから、親自身がPAC上(上の①~⑥)のバランスによって、子どもへどう関わる傾向があるかと
自分の価値観(自我状態からの考え方の傾向、行動基準)を知るのは大事
例えば(※マイナスに働いてしまった時の例&必ずしも子どもがこうなる訳じゃない)
CP高い親→しつけが厳しい、「○○しなさい」とよく言う、失敗をした時
にひどく怒る、叱る、「なんで?なぜ?」と責める
子どもの様子→萎縮する。親の顔色を伺う。ACが高まって
自分の言いたい事を言えなくなったり依存的に。
見かけはいい子だけど不安や不満を溜めている。
RCが高まってぐれる。自分だけが正しいと思う
CP低い親→叱れない、道徳的なことも「まぁいいんじゃない」で済ます
子どもの様子→正義感とか、道徳的な感覚に欠けることがある
社会にでた時に無責任な行動をとる、わがままになる
NP高い親→甘やかしすぎる、過干渉、叱れない
子どもの様子→親へ依存する、わがままになる、競争が苦手
NP低い親→子どもへの関心が薄い、関わり方がぎこちない
子どもの様子→愛情が不足して、不安になる
寂しい思いをする、自己肯定感が下がる
Aが高い親→子どもの気持ちが分からない(共感性が薄い)
関わり方に温かみがない
子どもの様子→あまり笑わない、エネルギーが低い
甘えるということが苦手になる
愛情不足になる
Aが低い親→判断力がない。その時の感覚で行動し後悔する
子どもの様子→親の言動に振り回され、不安になる
判断力が低くなる、親を頼りないと思う
FCが高めの親→感情のままに接する。言っていることに統一性がない
子どもの様子→感情のコントロールが苦手で浮吹き沈みが
が激しい。親の言動に振り回される
FCが低めの親→エネルギーが低く感情乏しい関わりをする
子どもの様子→つられてエネルギーが低めになる傾向が
ある。親の反応がいつも薄く、寂しい思いをする
ACが高めの親→必要な時も子どもに強く言えない。
本音を言わず我慢する、という姿勢を知らぬ内に伝えている。
子どもの様子→自信を持てない、依存的になる
新しい事へチャレンジすることが苦手になる
AC低めの親→子どもの話を聞いているようで聞いていない
すぐ指摘や注意をしてしまう
子どもの様子→言っても聞いてくれないと諦める
何か言われるのではとビクビクする
RCが高めの親→すぐ怒りを言動で表現する。子どもが言うことを
聞かない時すぐムッとする。とにかく怖い時がある
子どもの様子→怒り=怖い!と感じ萎縮する。
自分が大切にされてないと感じる。
不満や不安が高くなる=ACやRCが高くなる
RC低めの親→決めたことを最後までやり通さない。
子どもの習い事などが続かなくてもそのままにする
子どもの様子→何事もほどほどにする傾向がある
(やりきれない)、継続力がない、途中ですぐ諦める
と、まぁ色々脅かすようなことを書いたけど
あくまでそれぞれの数値のバランスにもよる&価値観真似て親のPAC高いところが高くなったり、逆になったり色々だしね(*^▽^*)
PACで高い所は強みとしても発揮できるから、低いところを上げる努力をした方が良いかな~とは思う(ちなみに、習慣として意識していけば、PACのバランスは変化するよ。すぐには変化しないけど…)
①CPとNP ②AとFC ③ACとFC
はそれぞれ反対の特徴があるから
どっちかだけ極端に高ければ、片方を上げるようと努力するのも良いかもしれない(PACが高い所の良い部分、行動&言動を真似るとか)
①と③については、前回noteで書いた通りNPとFCがそれぞれ高い方が他人や自分を受け入れられている状態だから、そのバランスは大事かな
ということで!
子どもの成長とPACの成り立ちをまとめると
交流分析では、C→P→Aの順に自我が醸成されてくと考えていて
①産まれたてはFC MAX(自由で天真爛漫)
②0~3歳:親からのストローク(プラスの刺激=褒められるとか)
ディスカウント(マイナスの刺激=それじゃダメというような否定)
を自分の中に蓄積しつつ(※ストロークが多いと次の段階で親のプラスの面を真似、ディスカウントが多いと親のマイナス面を真似るようになると言われてる)
③4歳~6歳:親のCP&NPを真似て自分のCP&NP(Pに関する価値観&自我)を築いてく
ここで、不満やマイナス感情を押し込めるとACが上がり
外に出すとRCが高くなる
④7歳~12歳:学校生活含めた社会との関わりの中でAが醸成されていく
という感じだけど
実際はこの流れでいかない場合もあるしね
とにかく!
ママ&パパ自身が私幸せ感を持ってて(私&他人OKの受け入れ状態)
子どもに沢山の愛情(プラスの刺激=ストローク)を注ぐことが大事ってことかな~
※プラスの刺激=ストロークは
話をちゃんと聞いてあげたり、スキンシップしたり
褒めたり…ようは「あなたのこと見てるよ!大事だよ!」っていうプラスの表現のこと
と、いうことで、長くなったから終わり!
(ぜぇはぁ ( ゚Д゚))
次回は
応用編その3「パートナーシップ(夫や家族との関わりに活かす)」です!
さてはて、どうなるかな~
長文にもかかわらず、最後まで読んでくださり
ありがとうございます♥
あなたの存在&スキが私を支えています!(本当に)
次回の来訪もお待ちしてます♥♥
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