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ワーママQOLアップnote        ワーママを心理学(TA 交流分析)で紐解くと?①  (基礎編)

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Welcome to まいnote! はじめての方も再来訪の方も心から感謝です♥ 最近煎りおからに、おかかを入れるとめっちゃ美味しいことに気づいた時短ワーママまいです♥(大豆摂るぞ~)


と・り・あ・ず 恐るべし在宅+家庭保育!(※状況的に心配な次男のみ)
話しかけられママモード⇔お客さんから電話来て仕事モード
のエンドレス…そしてエンドレス

エンドレススト~リィ♪(©NANA 矢沢あい)

もうカオス~(*^▽^*)  ははは

緊急事態宣言中は、ほぼみ~んなこんな感じだったんだなぁ
尊敬するわ…

そうそう!とりあえず!
今回は前回note宣言通り、交流分析(TA ※心理学)

いっきま~す♥


ワーママ×TA の視点で書いてみよう

今回(前半)は、交流分析とは何ぞや~ってとこを中心にね!

はい!

じゃ、交流分析(TA=Transactional Analysis)ってゆーのは
何か
っていうと

心理学者 精神科医エリックバーンが提唱したパーソナリティ分析
(心理学療法)で、
PACモデル(親、成人(大人)、子ども)を用いて6つの視点から見た
自我状態を見ていく理論                                                                                    参考:WIKI

※「5つの視点」の方が元祖&アメリカでは主流だけど、このnoteでは6つで見ていくよ

で?結局TAって何なの?(*ノωノ)

→まぁざっくり言うと、性格分析みたいのに近いんだけど

自分の行動や言動、考え方とかの裏には
子どもの頃主に親から影響&成長の過程で、形成されていく内面的なものがあって
それを種類別に知ることによって
自分の行動パターン→強み、弱みを知って、人間関係を良くしたり、自分が幸せな人生を過ごせる様にするって感じかな~

一応、その種類の詳細がこちら☆


幼少時の特に受けた親の影響&成長過程からの影響(考え方、行動、感情、態度…)を元に

ParentのP ②AdultのA ③hildのC 

からそれぞれ特徴のある自我が作られるっていう考え方(下の6つの自我)

P(親の自我状態)  →①CP(Critical parent) =批判的親 
            →②NP(Nurturl parent)  =保護的親
A(成人の自我状態) →③A(Adult)       =成人

C(子どもの自我状態)→④FC(Free child)              =自由な子
            →⑤AC(Adapted child)  =順応な子 
                                 →⑥RC(Rebelious child) =反抗の子

6つの自我はそれぞれ全ての人が持っていて、その強弱(数値的に高い低い)によって
その人の考え方や行動が違ってくる
っていう感じ

その人のおかれた状況とかによって変化もする

ワーママ的には、交流分析(自分のPAC)を知る事で何ができるかっていうと

①自己分析(自分を知る→私幸せ感を高める)

②子育て(子どもとの関わりに生かす)

③パートナーシップ(夫や家族との関わりに生かす)

ってとこかなぁ

6つの自我のそれぞれの特徴をざっと書くとこんな感じ

①CP(批判的親)

☆父親的な厳しさと言われたりもする。親の躾が厳しめ、厳格なタイプの親からの影響でCPが高くなる傾向がある

☆「○○すべき」「○○すべきじゃない」という見方をする傾向が強い。自分にも他人にも厳しい。CP高い人と緒にいると緊張する。

CP高い人の強み→几帳面、理想が高い、道徳的、リーダーシップがある
信念が強い、説得力がある、向上心がある etc.

CP高い人の弱み→口うるさい、強制しがち、自己主張が強い
人の言うことをあまり聞かない、攻撃的・権威的、高圧的 etc.

②NP(保護的親)

☆母親的な優しさ、母性のようなイメージ。優しく、愛情深いタイプの親からの影響でNPが高くなる傾向がある

☆優しく、愛情豊かで大らか、困ってる人を見るとほっとけない!NP高い人と一緒にいると安らぐ

☆NP高い人の強み→親切、包容力がある、気配り・配慮ができる、面倒見が良い  etc.

☆NP高い人の弱み→甘やかす、過保護、過干渉、お節介、依存心、依頼心を大きくしてわがままを増長させる  etc.

③A(大人)

☆いわゆる、客観的な大人の視点。自分の感情コントロールに長けてる、落ち着いた冷静なタイプの親からの影響でAが高くなる傾向がある

☆理論的で落ち着いてる。何かあっても動じず冷静に対応できる。A高い人と一緒にいると事務的な感じがする

☆A高い人の強み→自分をコントロールできる、動じない、分析力がある、理論的、客観的に落ち着いて物事を見れる、現実的な計画を立て、緻密にに物事を進められる、人の心を読む力に長けてる、先見性がある etc.

☆A高い人の弱み→冷たい、人に興味がない、打算的、人間味に欠ける、評論&分析家で行動しない、人の心の裏を読もうとする etc.

④FC(自由な子)

☆赤ちゃんはFC100%。明るく朗らかなタイプの親の影響で子どももFCが高くなったり、もしくは親がAやCPが低いと、FCが高いままの大人になることもある。

☆明るく天真爛漫で、エネルギッシュなタイプ。幸せそう。子ども心をそのまま大人になっても保持しているような人。FCが高い人と一緒にいると楽しい

☆FC高い人の強み→創造性がある。楽観的。感情豊か、好奇心が旺盛で自発的、エネルギーが高い、すぐ人と仲良くなれる、新しい環境でもあまりストレスなく生きていける、良い意味でマイペース etc.

☆FC高い人の弱み→わがまま、自己中心的、我慢が苦手、持続力がない、無責任、夢物語な計画をたてる、自分の感情コントロールが苦手、思い付きで行動する(なのでうまくいかなかったり、継続性がなかったりする) etc.

⑤AC(順応な子)

☆いい子でいようとするタイプで、親がCPが高めの場合、子どもはACが高くなったりする。愛情不足によってもACは高まる

☆素直で和を乱さず協調的に生きていくタイプ。

☆AC高い人の強み→辛抱強い、人をすぐ信用できる、穏やかで協調性が高い、感謝力が高く、誠実、周りの期待に応えようと努力する、すぐ謝ることができる etc.

☆AC高い人の弱み→人の顔色を伺う、依存心や依頼心が強い、人に媚びる、自分を抑制して言いたいこと(本音)が言えない、悲観的、自分を責める、罪悪感・劣等感が強い、くよくよする etc.

⑥RC(反抗の子)

☆PAC分類を5つにする場合は、ACの中に含まれる
子どもの頃に、家庭環境がうまくいっていなかったり、思い通りにいかない、愛情不足などの、その人にとっての逆境に身を置いた経験体験がある人に、RC高い人が多い。親がCP高め等、押さえつけられる中で、親や周りへの反抗心→RCが高まるケースも

☆RCが高い人と一緒にいると、攻撃的な面が垣間見える時には、怖い、と感じる

☆RC高い人の強み→ピンチに強い、自立的、独立的、ストレスに強い、チャレンジ精神が高い、競争心、向上心がある、根性がある

☆RC高い人の弱み→嫉妬心が強い、破壊的な面がある、ひねくれやすい、不平不満を抱きがち、うまくいかないことがあると周りを攻撃する、意地を張る

それぞれの強み、弱みは、平常時にも現れるけど
特に非常時(その人にとって苦手な状況や環境など)には
自分の特徴的な(数値的に高い)自我の弱みが出てきやすい

つまり前回のnoteで書いた、それぞれの転機(人生上のイベント)なんかで
ストレスがかかったり、新しい環境になる時には
その人のPAC的に高い数値の、自我の弱みが出てきちゃう
(例:CP高い人→新しい環境で、うまくいかない、モヤモヤする!→周りを批判する責める)

あとは、それぞれ読むと分かる通り、親自身が数値的に高い自我は、子どもも影響を受けて同じように高くなったり、逆に押さえつけられて低くなったりもする
(勿論親だけがその人のPAC成り立ちに影響する訳じゃないけど)

そう考えると、自分がどんな自我的特徴があるかによって、自分の子どもの自我の特徴も左右される可能性があるってことなんだよね

と、いうことで!

今回は基礎編ってことでこの辺で終わり!(長くなる傾向あるから(;'∀'))

次回は じゃぁワーママが交流分析で特に活かせることって何よ?ってことで

①自己分析(自分を知る→私幸せ感を高める)

②子育て(子どもとの関わりに生かす)

③パートナーシップ(夫や家族との関わりに生かす)


について具体的にどんな感じなの?ってとこを順番に書いていこうと思いま~す

質問に答えて、今の自分のPAC自我状態を知ることができるサイトなんかも
紹介するよ~

最後まで読んでくださり、ありがとうございます♥

次回も是非来訪ください♥♥


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