パラレルワールド新聞: 「スパイを疑われて突然拘束…中国で6年服役した日本人男性が驚愕した中国当局の“ありえない実態”「北朝鮮に関する話は違法だ」 その2」 <ー そもそも、どうして親中派の日本人が逮捕されるのか?

今回は「スパイを疑われて突然拘束…中国で6年服役した日本人男性が驚愕した中国当局の“ありえない実態”「北朝鮮に関する話は違法だ」 その2」について見て行きましょう。

前編: 
パラレルワールド新聞: 「スパイを疑われて突然拘束…中国で6年服役した日本人男性が驚愕した中国当局の“ありえない実態”「北朝鮮に関する話は違法だ」」 <ー 怖くて、近づきたくもない国|武器商人秘書:オリガの資料室 (note.com)

「国際色豊かな刑務所生活」

「刑務所に当たる「北京市第2監獄」に収容。中には外国人用の施設があった。スパイ罪は数えるほどで、ナイジェリア人が最も多く、その他にパキスタン人、台湾人、ロシア人、アメリカ人、韓国人、オーストラリア人(華僑)、カナダ人(華僑)、モンゴル人、パプアニューギニア人、アゼルバイジャン人、アフガニスタン人らがいた。日本人は私を含めて5人だった。大部分が麻薬の運び屋で、彼らは無期懲役」

「部屋の班長はロシア人だった。北京で大げんかをして逮捕され、懲役9年。几帳面で整理整頓にうるさい男だった」

北京で大げんかをして逮捕され、懲役9年?!

「刑務所でまず始まったのは「新人教育」だった。これは収容されてから3カ月続いた」

「共産党辛労為民族(ゴンチャンダンシンラオウェイミンズー)(共産党は民族のため懸命に働く)」

「毎日、中国国営中央テレビが制作する英語ニュースを見せられる。そして、毎週土曜日の午前9時になると中国国歌を歌わされ、その後はおもに共産党史のビデオを見せられた」

うぅ...

「刑務所には、私と先に触れた「もうひとりの日本人スパイ」の他に3人の日本人がいた。いずれも薬物の運び屋として現行犯で拘束されたという。中国では薬物犯罪は重罪になる。彼らは2010年あたりから刑務所暮らしになっていた。そのうちのひとり、76歳の男性はかつて一流企業に勤めていたとのことで、冤罪だと主張していた」

でしょね。

「中国大使館幹部や公安調査庁との付き合いは確かにあった...彼らが捜査対象で、情報をとるために私を逮捕したのだろうか」

恐らく、中国は鈴木さんがスパイ出ないことは知っていて別の理由で逮捕されたのではないかとパラレルワールドでは考えています。

そもそも、本人の気づかない間にこれだけ監視されているので情報をもっていないことやスパイでないことなど最初からお見通しとパラレルワールドの住民は考えます。

最近中国の「国家安全保衛部」のドラマをみているのですが、彼らは中国版エシュロン&中国版Skynetにアクセスができ、少し大きな街であれば盗聴(録音)&盗撮(録画)し放題でし放題です。 このようなシステムは日本の先の先を言っている先進国です。

ドラマでさえ、こんなレベルなので本物はもっとすごい機能があるとおもいます。

つまり、当局が相手が本当にスパイだと思ったら「証拠を突きつけ」無期懲役、死刑、もしくは相手政府への交渉材料に使うハズです。

結果、本当の理由は最初に出てきた湯さん(駐日中国大使館の公使参事官を務めていた方)関連の背後の話+鈴木さんが考えていることより全く別の理由(共産党の内部事情)がからんでいるのではないかと、パラレルワールド新聞記者は考えます。

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おまけ:

以前記述しましたが、街であれば盗聴(録音)&盗撮(録画)の技術は米国よりはるかに進んでいるディストピアの金メダリストです。

例えば、自衛隊の少しえらい方が入国すればパスポート番号を既に相手はしっていて、アラームで空港から監視を始めるという話は、もう大昔に聴いています。

だから、偽造パスポートでなければ何の活動もできないのに外務省は許可していません。 従い、自衛隊関係の方は中国で情報活動は不可能です。

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